採用イベントとは?開催効果や面白い・ユニークな企画事例を紹介!

2023.12.14

こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートするCultiveです!

近年、採用市場が売り手市場になっており、優秀な人材を獲得するためには、企業と求職者のよりダイレクトな交流が重要になってきています。
そうした背景のなか、企業の魅力や働くイメージを具体的に伝えられる「採用イベント」への注目が高まっています。

採用イベントを開催・参加することで、どのようなメリットがあるのでしょうか?

また、採用イベントを成功させるためには、どのようなポイントに注意すべきでしょうか?

この記事では、採用イベントに関する基礎知識からユニークな企画まで紹介していきます。採用イベントに興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。

そのイベントは成功する?

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採用イベントとは?開催効果や面白い・ユニークな企画事例を紹介!

採用イベントとは

採用イベントとは、企業と求職者が直接出会い、互いを理解し合うための採用活動の1つです。合同説明会や自社開催のイベント、カジュアルな交流会など、形式はさまざまですが、いずれも「採用活動における接点強化」と「候補者体験の向上」を目的としています。

オンラインでの情報発信が主流になった今でも、採用イベントは“リアルなつながり”を生む場として欠かせません。実際に顔を合わせて話すことで、企業側は自社の雰囲気やカルチャーをより深く伝えられ、求職者も「ここで働く自分」を具体的にイメージしやすくなります。

採用イベントを開催したり参加する際には、単なる説明の場ではなく、互いの価値観や想いを共有する「出会いの時間」としてとらえることが大切です。

採用イベントの主な種類と、企業説明会との違いについて詳しく見ていきましょう。

採用イベントの主な種類

採用イベントには、目的や規模に応じていくつかの形態があります。
ここでは、企業がよく実施する4つの代表的なタイプをご紹介します。

 

▼採用イベントの種類

種類 概要 特徴・メリット
合同企業説明会 複数の企業が一堂に会して実施するイベント。
主に就活シーズンに開催される。
多くの学生と出会えるため、母集団形成に最適。
短時間で自社の魅力を広く伝えられる。
単独説明会(自社開催) 企業が独自に企画・運営する説明会。
少人数制で実施されることも多い。
自社に関心の高い候補者と深く対話でき、
理念やカルチャーを丁寧に伝えられる。
体験型イベント ワークショップや職場体験、企業メンバーとの座談会などを
通してリアルな仕事を体感できる。
求職者が入社後の働き方をイメージしやすく、
ミスマッチ防止につながる。
オンライン採用イベント Web会議ツールを使って開催される
説明会や面談型イベント。
地域を問わず全国の学生と接点を持てる。
コストを抑えて柔軟に実施可能。

 

採用イベントの形式によって、得られる成果や求職者との関係構築の深さは異なります。
自社の採用目的やターゲット層に合わせて、最適なスタイルを選ぶことが大切です。

 

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企業説明会との違い

「採用イベント」と「企業説明会」は似ているようですが、目的と内容には明確な違いがあります。

企業説明会は、自社の事業内容や働き方などを伝える“情報提供の場”であり、主に会社理解を深めてもらうことを目的としています。

一方、採用イベントは複数の企業が参加したり、ワークショップや座談会など体験型の企画を取り入れたりと、“交流と体験”を重視した場です。
企業ブランディングや母集団形成のきっかけにもなりやすく、候補者との接点を広げる役割を担います。

つまり「説明会=情報提供」「採用イベント=体験+接点創出」と考えられます。

伝えるだけでなく、感じてもらうことができるのが採用イベントの魅力です。

 

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採用イベントとは

採用イベントを開催する効果

採用イベントを開催・参加するメリットは大きく下記の4つがあります。

  • 求職者に直接アプローチできる
  • 幅広い求職者に出会える
  • 企業のブランディングや認知度向上を目指せる
  • 採用コストを削減かつ効率化できる

それぞれ詳しく解説していきます!

 

採用イベントを開催する効果

求職者に直接アプローチできる

採用イベントの大きな魅力は、求職者に直接アプローチできることです。会話をとおして相手の関心や価値観を知り、その人に響く言葉で自社の魅力を伝えられます。画一的な説明では届きにくい想いも、対面だからこそ丁寧に届けることが可能です。

また、その場で質問に答えたり、誤解や不安を解消したりできる点も大きなメリットです。

リアルタイムのやりとりは、信頼を育てる第一歩。「自分の話をきちんと聞いてくれた」という印象が残り、企業への好感度や関心度を高めるきっかけになります。

幅広い求職者に出会える

採用イベントでは、自社の採用活動では出会えなかった層の求職者と出会うきっかけを作れます。

特に外部の採用イベントに出展する場合は、自社の業界や職種に関心のある求職者だけでなく、他の業界や職種にも興味のある求職者にもアピールも可能です。

全業界対象の大規模イベントであれば、なかなか求職者に知られにくい業界に属する企業でも、自社をアピールできるでしょう。

企業のブランディングや認知度向上を目指せる

採用イベントは、単なる会社説明の場ではなく「体験を通じて企業を知ってもらう機会」です。資料やスライドだけでは伝えきれない“会社の空気感”や“人の温かさ”を感じてもらえるのが、最大の魅力といえるでしょう。

最近では、他社との差別化を図るために、ユニークな企画を取り入れる企業も増えています。例えば、ゲーム形式のチームワーク体験をとおして社風を体感できるイベントや、実際のプロジェクトを模したワークショップなどです。

参加者が「楽しかった」「この会社の雰囲気が好き」と感じる瞬間が、ブランドの印象を強く残すきっかけになります。また、体験をとおして得た好印象は、SNSなどでも共有されやすく、結果的に認知度の拡大にもつながるでしょう。

採用イベントをとおして“自社らしさ”を表現することは、求職者の心に残るブランド体験づくりにもなります。

 

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採用コストを削減かつ効率化できる

採用イベントは、一度に多くの候補者と出会える効率的な採用手法です。個別説明会や求人媒体を通じて一人ずつ接点を持つよりも、短時間で幅広い層とコミュニケーションを取れます。結果として、母集団形成にかかる労力や時間をぐっと抑えられます。

また、面接や説明会を何度も開く必要がないため、会場費や人件費、準備にかかるコストも削減も可能です。イベントの場で求職者の印象や適性を把握できれば、その後の選考フローもスムーズに進むでしょう。

さらに最近は、オンライン採用イベントを活用する企業も増えています。遠方の学生や在職中の社会人とも気軽につながれるため、移動や調整の手間を減らしながら出会いの幅を広げられるのが魅力です。

採用の効率化は、スピーディーな選考にもつながります。求職者を待たせる時間を減らすことで辞退のリスクを防ぎ、結果的に採用の成功率を高められるでしょう。

 

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採用イベントを成功させるポイント

採用イベントを開催・参加する際には、以下のようなポイントに注意しましょう。

  • ターゲット層におけるペルソナを設計する
  • 主旨に合ったイベントの開催形式を選ぶ
  • 開催に必要なリソースやツールを確認する
  • 開催のKPI設定と効果測定を実施する
  • 全国から参加を募れるオンライン企画も検討する
  • おもしろい・ユニークな企画を盛り込む

ひとつずつ解説します!

ターゲット層におけるペルソナを設計する

採用イベントを開催・参加する前に、自社が求める人材のペルソナを設計することが大切です。

ペルソナとは、ターゲットとなる人物像を具体的に設定することです。
ペルソナを設計することで、求める人材のニーズが明確になり、魅力的に映るメッセージやコンテンツを作れます。
設計する際には、以下のような項目を考えるとよいでしょう。

  • 年齢や性別、学歴や職歴などの基本情報
  • 業界や職種に対する関心や志向
  • 転職や就職の動機や目的
  • 採用イベントに参加する際の期待や不安
  • 採用イベントに参加する際の情報収集方法や判断基準

誰に、どのような想いを届けたいのかイメージすることで、採用の成功がぐっと近づきます。

 

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主旨に合ったイベントの開催形式を選ぶ

採用イベントを成功させるには、目的に合った開催形式を選びましょう。

母集団の形成が目的の際には、合同企業説明会が効果的です。短時間で多くの求職者と出会えるため、幅広い層への認知拡大につながります。

一方、企業の魅力やカルチャーを深く伝えたい場合は、企業単独イベントが向いています。メンバーとの交流やオフィス見学などを通じて、自社の雰囲気をリアルに感じてもらえるでしょう。

体験型イベントでは、ワークショップやプロジェクト体験をとおして、実際の業務スタイルやチームの雰囲気を体感してもらえます。参加者が「自分がここで働く姿」を想像しやすいのが特徴です。

また、全国の学生や転職希望者とつながりたい場合は、オンラインやハイブリッド形式もおすすめです。コストを抑えつつ、地理的な制約を超えた出会いを生み出せます。

目的と形式がかみ合っていないと、せっかくのイベントも印象に残りにくくなります。「なぜ開催するのか」を明確にし、自社の想いが最も伝わる形を選びましょう。

開催に必要なリソースやツールを確認する

採用イベントは、人員・時間・予算といったリソースをきちんと整えておくと、当日も落ち着いて対応でき、参加者によい印象を残せます。

まずは、担当者の役割を明確にしておきましょう。企画・広報・当日運営などをチームで分担しておくと、準備がスムーズに進みます。

会場を押さえる場合は動線や収容人数を意識し、オンライン開催ならZoomやTeamsなど、自社の目的に合ったツールを選ぶのがポイントです。集客では、SNSや求人媒体、大学との連携など複数のチャネルを活用することで、より多くの人に届きます。

申し込みフォームやアンケートツール、参加者管理システムなどを取り入れれば、当日の運営負担も大幅に減らせます。

採用イベントは準備が大切。限られたリソースのなかでも、力を入れる部分をしっかり見極めて準備を進めれば、当日はきっと自信を持って臨めるはずです!

開催のKPI設定と効果測定を実施する

採用イベントは、開催して終わりではありません。イベント後に成果を振り返り、次の改善につなげる仕組みをつくることが大切です。あらかじめKPI(重要業績評価指標)を設定して、成果を数値と感覚の両面から見える化しておきましょう。

主なKPIの例は以下のとおりです。

  • 集客人数・参加率
  • アンケート満足度
  • 選考への進捗率
  • 内定承諾率・辞退率

これらのデータをもとに「どの施策が成果を生み出したのか」を可視化し、次回に向けて改善点を明確にします。

さらに、数字だけでなく参加者の声やメンバーの意見といった“定性的な振り返り”も大切です。「定量+定性」の両面から分析することで、採用イベントをより魅力的で効果的な場へ育てていけます。

採用イベントの価値は、一度きりの成果ではなく“次につながる学び”にあります。数字と実感の両方を活かして、より魅力的な採用体験へ磨きをかけていきましょう!

全国から参加を募れるオンライン企画も検討する

全国から参加を募れるオンライン採用イベントは、距離の壁を越えて多くの人と出会える新しい形の採用スタイルです。

移動の負担がなく気軽に参加できるため、地方や海外に住む候補者ともつながれます。会場の手配や交通費が不要な分、コストを抑えながら出会いの機会を広げられるのも魅力です。

ただし、オンラインでは相手の表情や熱量が伝わりにくく、集中力が途切れやすいという課題もあります。そこで大切なのが、「どうすれば心が動く体験になるか」を意識した設計です。

例えば、ゲームやクイズを交えた参加型のプログラムや、メンバーが本音で語るライブ座談会など、画面越しでも“人の温度”を感じられる工夫を取り入れる企業が増えています。

最近では、VRやメタバースを使った体験型イベントも登場し、よりリアルな企業体験が可能になりました。

オンラインとオフライン、どちらも「人と人が出会う場」であることに変わりはありません。両方のよさをかけ合わせながら、自社らしい温かさが伝わる採用体験をつくっていきましょう。

 

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おもしろい・ユニークな企画を盛り込む

採用イベントでは、多くの企業が参加している場合が多いので、自社を他社と差別化することが必要です。そのためには、自社の特徴や強みを際立たせるようなメッセージやコンテンツを作りましょう。

ユニークなアピールポイントを作る際には、以下のような点に注意してください。

  • 自社のビジョンやミッション、価値観などを明確にする
  • 自社の製品やサービス、技術やノウハウなどを具体的に紹介する
  • 自社の社風や働き方、福利厚生などを魅力的に伝える
  • 自社のメンバーやお客様、パートナーなどの声やストーリーを活用する

ユニークなアピールポイントを作る際には、ペルソナのニーズや課題に対して、自社がどのように解決や貢献できるかを伝えることが重要です。

例えば、エコロジーに関心のある求職者に対しては、自社の環境保護に関する取り組みや成果をアピールするとよいでしょう。また、キャリアチェンジに関心のある求職者に対しては、自社の教育制度やキャリア支援などをアピールするのがおすすめです。

 

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面白い・ユニークな採用イベント事例

採用イベントにおいて、ユニークなアピールポイントを作ることが重要であることを説明しましたが、実際にどのような採用イベントが行われているのでしょうか? 

ここでは、ユニークな採用イベントの事例を5つご紹介します。

情熱フェスタ|採用直結型の企画を開催

600回以上開催されたベンチャー企業向けの直結型採用イベントで、働くことへの熱意を持った学生が多いのが特徴です。

企業プレゼンやスカウト面談などのコンテンツが提供され、学生と企業双方の満足度が高いといわれています。

サイゲームス|オンライン面談で全国から参加者を募集

エンターテイメント事業をおこなうサイゲームスは、オンライン個別相談会「Cygames Online Meetup」を毎年開催しています。 

ゲームクリエイターを対象に、オンラインでカジュアルな対話が行われるため、住んでいる場所に関わらず気軽に参加できる点が特徴です。

メルカリ|小規模イベントを週2〜3回の頻度で実施

マッチングプラットフォームを運営するメルカリは、小規模なオンラインイベントを週に2〜3回開催しています。

「半年〜1年かけて会社のファンになってもらう」という方針で、気軽に会社説明会やセミナーに参加してもらい、求職者にメルカリのファンになってもらうことを目指しています。

株式会社伊勢半|Instagram投稿を用いた採用企画を実施

大手化粧品メーカーの伊勢半では、見た目の印象ではなく「メイクや服装を通じて自分らしさを表現すること」を大切にした“顔採用”を行いました。

Instagramで指定のハッシュタグをつけた写真を投稿する方式で、これによりエントリー数が前年比2倍に増加しました。

日本交通株式会社|個性を重視した全国オーディション採用

国内最大のタクシー会社である日本交通では、通常選考に加えて全国オーディション採用を取り入れています。

若い世代が自分らしさを発揮できるよう、これまでの採用手法にしばられず、自由で開かれた採用活動を行いたいという思いから始まり、ありのままの自分をアピールすることでポテンシャルの高い人材を獲得しています。

 

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採用イベントの企画・開催サポートはCultiveへご相談を!

採用イベントは、企業と求職者が出会い、お互いを理解し合うための貴重なチャンスです。企業は自社の魅力を存分に伝え、求職者は自分に合った企業を見つけるチャンスを得られます。
既存のやり方にとらわれず、新しいトレンドやアイデアを取り入れることで、より効果的な採用活動が可能になるでしょう。 

この記事が、採用イベントの企画や参加に関心のある方々にとって、有益な情報源となり、実際の採用活動に役立つことを願っています。

Cultiveでは、企業の想いに寄り添いながら、採用イベントの企画・演出・運営をトータルでサポートしています。

「自社らしさをどう伝えればよいかわからない」
「参加者の心に残る体験をつくりたい」

そのような想いを、丁寧にカタチにするお手伝いをいたします。ぜひお気軽にCultiveまでご相談ください!

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この記事を書いた人
小名木 直子
小名木 直子

Producer

オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。

  • プロジェクトマネジメント
  • 企画