会社の忘年会企画10選|会場と参加方法で選ぶ早見表
たとえば、着席の60人に10分だけ余興を入れるなら、各卓で相談して札を上げる三択クイズが使えます。12人ほどで普段話さない同僚と交流したいなら、少人数の伝言ゲームのほうが会話の機会をつくれます。下の企画名から個別の進め方へ移動できます。
| 企画 | 向いている場面 | 最初に準備するもの・決めること |
|---|---|---|
| クイズ大会 | 着席のまま、全卓が一緒に参加 | 問題と答えを用意し、卓ごとの回答方法を決める。 |
| 伝言ゲーム | 少人数に分けて会話を楽しむ | 同じ人数のチームに分け、お題と伝える順番を用意する。 |
| 箱の中当て | 少人数の代表者と観客で楽しむ | 安全に触れられる小物と箱を用意。挑戦者は事前に募る。 |
| ビンゴ大会 | 初対面が多く、簡単なルールで始めたい | カード・抽選方法・景品数をそろえ、終了条件を決める。 |
| ジェスチャーゲーム | 小グループで短い余興を入れる | お題カードを準備。演じる役と答える役を自由に選べるようにする。 |
| 社内表彰 | 一年の貢献を具体的に紹介したい | 推薦理由・氏名の読み・登壇の可否を確認する。 |
| オンライン・ハイブリッドゲーム | 複数拠点から同じ企画に参加する | 会場側と遠隔側の進行役を決め、音声・画面・回答方法を試す。 |
| 外部ゲストの出演 | ステージ企画を軸にしたい | 出演条件、機材、控室、撮影の可否を事前に確認する。 |
| 社員ムービーの上映 | 一年を写真や映像で振り返りたい | 素材と掲載確認を集め、当日の機材で音量・字幕を確認する。 |
| ケータリング・立食交流 | 歓談を中心に部署間の接点を増やす | 配膳動線と休憩用の席を用意し、食事の希望は個別に受け付ける。 |
余興の長さは、料理の提供と歓談の時間を確保してから決めましょう。会場が狭い場合や遠隔参加者がいる場合は、座ったまま答えられる方式にすると進行しやすくなります。
会社の忘年会を企画で盛り上げるポイント3つ
忘年会を成功させるには、ただ楽しい企画を用意するだけでなく、参加者や会場の条件を考慮した準備が欠かせません。
ここでは、忘年会を盛り上げるための3つの重要なポイントをご紹介します。
- 参加者や会社の雰囲気に合わせた出し物を選ぶ
- 会場や予算に合わせた出し物を考える
- 事前準備で参加者に期待感を持たせる
参加者や会社の雰囲気に合わせた出し物を選ぶ
忘年会の企画選びで最も大切なのは、参加人数や会場の広さ、参加者がやってみたいことを確かめることです。着席のまま楽しみたい人が多い場合はクイズ、少人数で動ける会場なら希望者によるジェスチャーゲームなど、条件に合う形式を選びます。
また、会社の文化も重要な判断基準となります。フランクな社風の会社では、少し羽目を外した企画も受け入れられやすいですが、フォーマルな雰囲気の会社では、品位を保ちながら楽しめる内容を選ぶことが大切です。日頃のコミュニケーションから、メンバーの好みや雰囲気を観察し、「うちの会社らしい」と感じてもらえる企画を選ぶことで、自然と盛り上がりが生まれます。参加者全員が心から楽しめる時間を作ることが、幹事としての腕の見せ所といえます。
会場や予算に合わせた出し物を考える
企画を考える際は、会場の広さや設備、そして予算という現実的な条件も考慮する必要があります。狭い会場で大人数が動き回るゲームを企画しても、かえって窮屈になってしまいます。会場の下見を行い、テーブル配置や移動スペース、音響設備などを確認しておくことが重要です。
予算面では、景品代や備品レンタル費用なども含めて計画を立てましょう。景品を用意するなら、総額と当選人数を先に決めておきます。工夫次第で、少ない予算でも十分楽しめる企画は可能です。
たとえば、会社にまつわるクイズなら準備費用を抑えられますし、手作りの賞状や社長からのメッセージカードなど、お金では買えない価値のある景品も喜ばれます。会場と予算の制約を「制限」ではなく「工夫のチャンス」ととらえることで、オリジナリティあふれる忘年会を実現しましょう。
事前準備で参加者に期待感を持たせる
忘年会の成功は、当日だけでなく事前の準備段階から始まっています。社内報やメール、掲示板などを活用して、忘年会の開催を早めに告知し、参加者の期待感を高めていきましょう。「今年の忘年会は一味違う!」といったキャッチコピーや、企画の一部を公開することで、興味を引くことができます。
また、参加確認の際には、二次会への参加意向も合わせて確認しておくと、当日の運営がスムーズになります。さらに、ドレスコードを設定したり、「今年一番の思い出」などのアンケートを事前に集めて企画に活用したりすることで、参加者も忘年会に向けて気持ちが高まります。事前の仕掛けが、当日の一体感や盛り上がりにつながることを意識して、丁寧な準備を心がけましょう!
出欠確認や会費の精算まで担当する場合は、飲み会幹事の仕事を準備・当日・精算に分けたチェックリストも使えます。
大切な社内イベントはプロにお任せ!
社員全員の記憶に残る
イベントを企画・開催します
社員全員の記憶に残る
イベントを
企画・開催します
定番で盛り上がる会社の忘年会企画6選
忘年会を盛り上げる定番企画は、年齢や立場を問わず参加しやすいものが多く、会社全体の雰囲気を和ませたいときに向いています。短時間で実施できるものから、チーム戦で一体感を高められる企画まで幅広いため、会場の広さや参加人数に応じて選ぶと進行しやすくなります。
- クイズ大会
- 伝言ゲーム
- 箱の中当てゲーム
- ビンゴ大会
- ジェスチャーゲーム
- 表彰・アワードイベント
順番に見ていきましょう。

クイズ大会
クイズ大会は、老若男女問わず楽しめる参加型企画の代表格です。一般常識問題だけでなく、会社にまつわるオリジナル問題を織り交ぜることで、より一層盛り上がります。たとえば、「創業時のメンバー数は?」「今年発表した新商品は?」など、社内ならではの問題は、笑いと驚きを生み出します。
実施方法も工夫次第でバリエーションが広がります。個人戦だけでなく、部署対抗やランダムなチーム戦にすることで、普段接点の少ないメンバー同士の交流も促進できます。また、○×形式で会場を移動してもらったりと、参加者が体を動かす要素を加えることも効果的です。
伝言ゲーム
シンプルながら確実に盛り上がるのが伝言ゲームです。最初の人から最後の人まで、正確に伝言が伝わるかを競うこのゲームは、準備も簡単で誰もがルールを知っているため、すぐに始められます。お題は、会社の理念や新商品の名前など、仕事に関連したものを選ぶと、楽しみながら会社への理解も深まります。
チーム分けは、異なる部署のメンバーを混ぜることで、新たなコミュニケーションのきっかけが生まれます。また、伝言の内容を少し長めにしたり、専門用語を含めたりすることで難易度を調整できます。最後に各チームの結果を発表する際は、どこでどう変わったのかを追跡すると、思わぬ変化に会場が笑いに包まれます。
箱の中当てゲーム
箱の中に入れた物を、手の感触だけで当てるこのゲームは、視覚的にも楽しめる企画です。参加者の表情の変化がおもしろく、見ている側も一緒に楽しめるのが特徴です。中に入れる物は、日用品から会社の商品、季節の物まで幅広く選べます。
ゲームを盛り上げるコツは、意外性のある物を混ぜることです。たとえば、たわしやスライムなど、触感が独特な物を入れると、参加者のリアクションが大きくなります。ただし、不快感を与えない範囲で選ぶことが大切です。また、会社の製品や、今年発売した新商品を入れることで、楽しみながら自社製品への理解を深める機会にもなります。司会者が参加者の様子を実況することで、会場全体の一体感も高まるでしょう。
ビンゴ大会
忘年会の定番中の定番であるビンゴ大会は、準備が簡単で盛り上がりが期待できる企画です。
特に景品選びは企画者の腕の見せ所です。高額商品を1つ用意するより、多くの人に当たるよう数を増やすことで、より多くの参加者に喜んでもらえます。
また、景品の名称は商品の序列を感じさせないよう、一等賞、二等賞ではなく、A賞やB賞と呼ぶと、どの商品も魅力的なニュアンスを持たせることができます。実用的な物から、ネタ的な物まで、バラエティに富んだ景品を用意すると選ぶ楽しみも増えるでしょう。
参考サイト:忘年会におすすめの人気景品52選!アンケートから嬉しい景品・嬉しくない景品を大解剖
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、準備の手間が少なく、その場の空気を一気に和ませたいときに向いています。言葉を使わず身振りだけで表現するため、年齢や部署に関係なく参加しやすい点が魅力です。上司と部下が同じチームになれば自然と距離が縮まり、思わぬ解答や動きに笑いが起こることも。お題を工夫すればさらに盛り上がりやすく、流行語を取り入れたり、会社にまつわるネタを混ぜたりすると、参加者同士の会話も広がります。司会者がテンポよく進行すれば時間管理もしやすく、短い時間でも十分楽しめます。
幹事はお題カードを数種類用意し、難易度に差をつけておくと飽きずに進められます。手軽で盛り上がりやすい企画を探しているときに取り入れやすいゲームです。
表彰・アワードイベント
表彰・アワードイベントは、1年間の頑張りを形にして伝えられる企画です。仕事の成果だけでなく、場を明るくした人に贈るムードメーカー賞や、協力体制の厚い部署に向けたベストチーム賞など、さまざまな視点で賞を設けると多くの人が注目しやすくなります。発表の際に音楽を流したり、写真をスライドで紹介したりすると会場の雰囲気がぐっと華やかになります。また、受賞者へのメッセージ動画を流すなど演出を工夫すると、感動と笑いが同時に生まれやすいのも特徴です。
日頃は言葉にしづらい感謝の気持ちを伝える場として活用でき、参加者の満足度も高まりやすくなります。忘年会を節目として、来年に向けた良い雰囲気をつくりたいときに取り入れたい企画です。
忘年会でイベント会社に委託できる本格的な企画4選
忘年会をより華やかにしたい場合は、専門会社に依頼する企画も候補に入ります。自社では準備が難しい演出や、大規模な企画をスムーズに運営できる点がメリットです。
- オンライン&ハイブリッド型ゲーム企画
- 有名人をゲストに招いたサプライズ企画
- 社員参加型ムービー・表彰映像
- ケータリングを活用した立食パーティ
オンライン&ハイブリッド型ゲーム企画
コロナ禍を経て定着したオンライン形式の忘年会では、専用のゲームシステムを使った企画が人気です。リモート参加者も含めて全員が同じ条件で楽しめるため、ハイブリッド開催の忘年会には特に適しています。絵しりとりやイントロクイズなどは年齢問わず広い年代が楽しむことができます。
オンラインゲームは、システムの安定性や進行のスムーズさが魅力です。画面共有やブレイクアウトルーム機能を駆使し、大人数でも混乱なく進行できます。参加者は自宅や好きな場所から気軽に参加でき、お酒が苦手な人も自分のペースで楽しめる点がメリットです。
有名人をゲストに招いたサプライズ企画
プロのパフォーマーや芸人を招くことで、忘年会に特別な彩りを添えることができます。マジックショーやお笑いライブ、音楽演奏など、普段の飲み会では味わえない非日常的な体験が、参加者の記憶に強く残ります。
ゲスト選びのポイントは、会社の雰囲気や参加者の好みに合わせることです。若手中心の会社なら話題の芸人、落ち着いた雰囲気の会社なら音楽演奏など、企業の色に合わせた選択が重要です。また、単に見るだけでなく、参加型の要素を含むパフォーマンスを選ぶと、より一体感が生まれます。
社員参加型ムービーや表彰映像の上映企画
一年間の出来事を振り返る映像は、笑いあり涙ありの感動的な企画になります。社内イベントの様子や、プロジェクトの成功場面、メンバーの成長記録など、みんなで共有したい思い出を映像にまとめ、みんなで見ることで一体感が生まれます。
メンバーへのインタビュー映像を織り交ぜたり、各部署からのメッセージを集めたりすると、より温かみのある内容になります。
上映は、配膳や移動と重ならず、参加者が画面を見やすい時間帯に設定します。後方席からの見え方も事前に確かめましょう。
ケータリングや立食パーティ企画
立食・ビュッフェ形式のパーティは、自由に移動しながら会話を楽しめるため、交流を重視したい忘年会によく合います。ケータリングサービスを取り入れると、料理の見栄えが良くなり、会話のきっかけが自然に生まれます。会場の装飾を工夫するとさらに雰囲気が高まるのでフォトスポットを設置したり、乾杯のタイミングに合わせてシャンパンを開けたりして華やかさを演出するのもいいでしょう。司会進行は軽めにし、参加者が自由に動ける時間を多めにすると交流が広がりやすくなります。
注意点として、会場の導線や予算との兼ね合いを早めに確認しておくと安心です。料理と空間をうまく活用することで、参加者にとって印象に残る忘年会になります。
人数の多い会で歓談と企画を組み合わせた実例として、日鉄興和不動産様の175名の年末イベントでは、第二部にブランドにまつわるクイズやチームで楽しむゲームを組み込みました。
大切な社内イベントはプロにお任せ!
社員全員の記憶に残る
イベントを企画・開催します
社員全員の記憶に残る
イベントを
企画・開催します
会社の忘年会を成功させる準備と当日運営のコツ
当日は、司会・集計・会場担当が同じ進行表を持って動きます。
卓対抗クイズを10分で進める司会例
6卓で三択問題を3問行う場合の例です。各卓にA・B・Cの回答札を1組配り、集計担当を1人決めておきます。
| 時間 | 司会・進行の例 |
|---|---|
| 0〜1分 | 「これから卓対抗クイズを3問行います。各卓で相談し、合図で札を一枚上げてください。正解は1点です。」 |
| 1〜7分 | 各問2分で、出題→相談→一斉回答→正解発表。お題には、今年発売した商品の特徴など、その場で説明できる話題を選ぶ。 |
| 7〜9分 | 集計して結果を発表する。同点の場合は同率、または用意した予備問題で決める。 |
| 9〜10分 | 「ご参加ありがとうございました。ここからはお食事とご歓談をお楽しみください。」と締める。 |
全員に関係のない内輪の話題や、特定の社員の私生活を当てる問題は避け、初参加の方も選択肢から考えられるお題にします。
忘年会は企画内容だけでなく、準備と当日の運営によって満足度が変わります。進行をスムーズにするには、情報共有や役割分担を早めに整えておくことが重要です。ここでは、幹事が押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
- 企画内容とスケジュールの事前共有
- 景品や備品の準備は早めに取りかかる
- 盛り上げ役や司会の役割分担を明確にする
企画内容とスケジュールを事前共有する
忘年会の運営で特に重要なのが、企画内容とスケジュールの共有です。進行台本やタイムスケジュールを事前にチームで確認しておくと、当日の動きが揃いやすくなります。
会場スタッフや司会者、上司との連絡も欠かせません。景品を渡すタイミングがずれる、映像の再生が遅れるといったトラブルは、多くが共有不足によって起こります。参加者がスムーズに楽しめるよう、事前に流れを整理し、全員が同じ情報を持った状態で当日を迎えることが大切です。進行が整っていると、幹事も落ち着いて運営に集中できます。
景品や備品の準備は早めに取りかかる
景品は忘年会を盛り上げる大切な要素で、参加者の期待を高める効果があります。人気の景品には家電やギフト券、おもしろグッズなどがあり、参加者の幅広いニーズに応えられるよう組み合わせると満足度が上がります。準備の遅れを防ぐため、少なくとも2〜3週間前から手配を始めると安心です。
また、景品の仕分けや番号カード、引換表を用意しておくと、ビンゴや抽選会の進行もスムーズになります。備品は当日不足が起きやすいため、早めのチェックが欠かせません。準備を丁寧に進めるほど、当日の運営が安定し、参加者に喜ばれる忘年会になります。
盛り上げ役や司会の役割分担を明確にしておく
当日の空気をつくる司会と盛り上げ役は、忘年会の成否を左右する重要なポジションです。司会は進行管理を担当し企画の流れを整える役割、盛り上げ役はリアクションや声掛けなどで場を温める存在です。メンバーの得意分野を活かして割り当てると、お互いが動きやすくなります。
話すことが得意な人を司会に、明るく気さくな人を盛り上げ担当にすると自然な役割分担になります。社長や上司の登場タイミングも意識し、企画の前後で声掛けを入れると全体の流れが整います。準備段階から役割を決めておくことで、忘年会全体がスムーズに進み、参加者が安心して楽しめる場になります。
「心震える」社内イベントならCultiveへ!
忘年会は単なる飲み会ではなく、一年の締めくくりとして組織の絆を深める大切なイベントです。
また、忘年会などの社内イベントはより良い企業文化を育み、生産性や創造性を高めるための文化施策としても貴重な機会となります。
会社の文化やメンバーの個性に合わせて、「自分たちらしいイベント」の開催に挑戦してみてください!
また、Cultiveでは総会や表彰式などの大型イベントや、エンゲージメント向上のための社内施策まで幅広くサポートしています。
目には見えづらい会社の“らしさ”をカタチに変えて、メンバーと分かち合えるようなストーリーを持たせて企画をご提案いたします。
施策やイベント開催に不可欠なデザインや映像などのクリエイティブ制作から当日運営までフルサポートいたします!
「会社や仲間を誇りに思えるようになってほしい」「理念を体現行動につなげたい」
そのような課題感を抱えている方はぜひお気軽にご相談ください。

































