【メンバーインタビュー】誰もが幸せに。誰よりも幸せに|Cultiveプロデューサー 桑原 萌

2026.02.25

「もっとワクワクしてもらいたい」
企業の中に宿る想いを掘り起こし、200%のカタチにすること──。

はじめまして、Cultiveプロデューサーの桑原萌です。
デザイナーとしてキャリアをスタートさせた私が、どうしてスペサンに辿り着き、今どんな想いでプロデューサーとして働いているのか。

少しだけお話しさせてください。

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    【メンバーインタビュー】誰もが幸せに。誰よりも幸せに|Cultiveプロデューサー 桑原 萌

    その場を温かくする、愛

    この仕事を選んだ原点は、大学生の頃の話です。

    新しい道を進むことを決めた友人の誕生日に、何かしてあげたいと思いました。感情を表に出すタイプではなかった友人のために、その頑張ってきた軌跡や、仲間たちからのエールの声を集めて一冊の冊子にまとめました。

    友人は「今までの人生で一番嬉しい」と言って喜んでくれ、その場にいた仲間たちまで笑顔になって、温かい幸福感に満たされました。

    「ああ、幸せって連鎖するんだ」

    そのとき抱いたその感覚は、私の心の深いところに残り、今の自分の土台となっているように思います。

    大学卒業後は、ベンチャー企業にデザイナーとして入社し、ブランディングやプロモーションなどの幅広いクリエイティブに携わりました。

    仕事以外では、友人の誕生日、同僚の送別会、会社の周年社内イベントなどに率先して関わり、誰かの“大切な想い”が実を結ぶ瞬間に立ち会い続けました。「ハピネスプロデューサー」と自分で名乗って、そういう瞬間に携わり続けたいと願っていました。

    先輩から、ある会社を紹介してもらったのはそんなときでした。

    「萌ちゃんが普段言ってることと、同じことをしてる会社があるよ」

    それがスペサンでした。

    ホームページを見たときは、「自分が大事にしていることが、全部言語化されてる」と思って驚きました。

    それから面談を受け、転職の決断をしました。

    最初はデザイナーとしての転職を考えていましたが、話を聞けば聞くほど、企画の段階から関わりたいという気持ちが強くなっていきました。「幸せが連鎖する空間」をつくるために、企画そのものから関わってみたい。

    その想いで、未知だったプロデューサーとしてのキャリアを始めることを決めました。

     

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    毎回が、初めて。大変さも、面白さも

    プロデューサーとして働いてみて、最初に感じたのは「大変だ」ということでした(笑)。

    お客様の大切な一日をプロデュースするためには、アイデアだけではなく、なぜそれがベストなのか、その案によってどのような良い変化が生まれるのかを説明できなければいけません。

    Cultiveは企業様向けのサービスなので、自分たちが提供する“特別な一日”は、社員の皆様のモチベーションや理念の浸透に寄与するものでなくてはいけません。

    抱える事情や悩み、そしてその根底にある想いもそれぞれに違うからこそ、私たちの発想力も、それを裏付けるロジックも、多様なものを求められます。

    それを研ぎ澄ましていくことは大変ですが、それが面白さでもあると思います。毎回が初めて。毎回が新しい挑戦。その感覚が、今も私をこの仕事に向かわせています。

     

     

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    「会社と仲間を好きになってほしい」と願ったお客様

    初めてメインプロデューサーとして担当させていただいたお客様は、特に印象深く覚えています。

    全社総会のプロデュースをご依頼いただいたのですが、経営的に変革のタイミングを迎えており、会社とメンバーのより強固な信頼関係を築きたいと考えていらっしゃいました。それと同時に、メンバー内でもあらためて信頼関係を結び、個々人の魅力に気がついてほしいという願いをお持ちでした。

    「普段はPC越しのコミュニケーションが多いけど、この総会の間だけはお互いの顔を見て話す時間にしたい。『今、ここに集まっている自分たち』を強く意識して、『ありがとう』が行き交う機会にしたい」

    その強い想いに触れ、一泊二日という合宿形式の全社総会をご提案しました。お互いの人柄に触れるようなコンテンツやサプライズをたくさん盛り込み、個々人の魅力が表出する機会となるように考えました。

    色々なご都合により当日の現場には立ち会えなかったけど、後日、当日の様子を嬉しそうにご報告していただいたときの笑顔が忘れられません。

    提案の起点には常にお客様の想いはあること、そして、その想いを叶えられたときの喜びを教えていただいた一件でした。

     

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    大切な想いを、届けやすいカタチに──

    やりがいを感じる瞬間がいくつかあります。

    本番当日に、嬉し涙を流している方を見られたとき。お客様の人生の、特別な一瞬を彩ることができたと実感するとき。自分の提案が受け入れられるとき。

    でも一番うれしいのは、お客様ご本人も気づいていないような、“大切な想い”を、ありのままに表現して、届きやすいカタチに変えて提案できたとき。そして、自分の提案を通してお客様の表情がパッと明るくなる瞬間です。

    提案を聞いて、「まさにこういう感じです」とお客様が嬉しそうに笑ってくださる。その瞬間に、「ああ、この人たちの想いを間違えることなく受け取れたんだ」と嬉しくなります。

    人生を通して私が大切にしているのが、「誰もが幸せに、誰よりも幸せに」という言葉です。

    幸せを感じるためには、愛が双方向にちゃんと伝わり合っている状態が必要だと思っています。でも、その想いは言葉にしづらいことが多い。だからこそ、お客様の言葉には表れにくい想いを丁寧に汲み取って、伝わりやすい最大限のカタチに変えることが、自分の役割だと強く思っています。

    だから、お客様の大切にしている想いを正しく受け取り、提案というカタチでお返しして、お客様に喜んでいただけたとき。
    私も心の底から嬉しくなるんです。

     

     

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    これからも、引き出しを増やし続けていく

    スペサンは少数精鋭のチームです。プロデューサーの仲間たちだけでなく、私たちの提案を具現化してくれるクリエイティブチームにはいつも助けてもらっています。人数は少ないけれど、それぞれがプロフェッショナルとして連携していて、クライアントに喜んでもらえるものを一緒につくっている実感があります。

    会社の数だけ、”らしさ”がある。その一つ一つの“らしさ”をカタチに変え、想いを届けるために、自分の引き出しを増やそうとみんなが切磋琢磨しています。

    私も。もっともっと経験して学ばなければいけないことが多いと思っています。

    世の中にある世界観、表現の方法、アウトプットの形。そういったものを学び続けて、目の前にある会社の”らしさ”に向き合うための選択肢を、もっと広げていきたい。

    誰もが幸せに、誰よりも幸せに──。

    その言葉の意味を、この仕事をするたびに噛み締めています。幸せは、ひとりで完結するものではない。大切な人に愛がちゃんと伝わったとき、想いが通い合ったとき。その幸せは、近くにいる誰かへと連鎖していく。

    大学生のあの日、友人の目が赤くなって、周りの仲間たちまで笑顔になったあの瞬間。あの場全体がふわっと温かくなったあの感覚が、今も私を動かしています。

    お客様の言葉の奥にある想いを、最大限のカタチで届ける。その先に、愛が伝わり合う瞬間が生まれる。そしてその幸せが、また誰かへと連鎖していく。

    それが、私がこの仕事を続ける理由です。

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