この記事の監修者
佐藤 佳織
株式会社スペサン CHO
株式会社スペサンにて、CHO(Chief Happiness Officer)として社員幸福度を高める施策を企画・運用しながら、社外に対しても幸せに働く人を増やすためのカルチャー醸成のサポートを行う。カルチャー醸成のためのワーク設計実績は100を超える。
こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultiveです!
入社式は新しいメンバーを迎えるための大切な儀式。会社の一員としての自覚を持ってもらうだけでなく、会社の理念やメッセージを届けることで、モチベーションやエンゲージメントを高めるための大切な機会です。
また、新しい環境に不安でいる新入社員の気持ちを和らげ、入社後の活躍に繋げていくための日でもあります。
「会社の理念への共感が高まった!」
「先輩とも知り合えて安心できた」
「この会社に決めてよかった!」
新入社員にそう思ってもらえることで、採用後のミスマッチや早期離職を防ぐことができ、長期的に活躍してもらえるような人材育成へと繋がります。
新入社員が会社を好きになり、これから働くことにワクワクするような入社式。
それは、ありきたりな式ではなく、心が震えるような瞬間を盛り込むことで実現します。
コロナ禍中にはオンライン開催の例も増えましたが、同じ空間でこそ感動は高まります、
情勢の落ち着きに伴ってリアルでの開催をご検討中の方も多いのではないでしょうか?
この記事では、Cultiveが考える「心が震える入社式」のコンテンツ例をご提案します!
目次
「感動」を提供してきたCultiveのロジック
オリジナルウェディング・サプライズを通して、さまざまな “感動に心が震える瞬間” をプロデュースしてきた株式会社スペサン。そのスペサンが、「感動体験を通してより良い企業文化をサポートしたい」と思い、立ち上げたのがCultiveです。
どのようなメッセージも、未来へのイメージも。
ただ唱えるだけでは届きにくく、解釈もさまざまです。
共通の感動体験と共に届けられることで、その力は強くなり、ダイレクトになります。
そして、感動体験を共にした人たちは、それを原体験として、未来へと歩いていく道標とします。
毎日見かける理念の刻まれたアイテム、業務の中で交わされる会話、社内イベントやパーティー、そして全社的な大規模イベント。
その全てを通して、感動と共にメッセージを届け、会社の未来をみんなで考える。
そして、日々働くことへのモチベーションへと変える。
Cultiveはそのために立ち上げられたサービスです。
これまで培ってきたノウハウを活かし、感動をプロデュースするためのロジックを持って企画・ご提案しています。
ワクワクに心が震える!入社式アイディア集
その日だけのキービジュアルを作る
入社式限定のオリジナルロゴは、その日の特別さを感じることができ、期待感も高めてくれます。
新入社員も見慣れているであろう会社のロゴをアレンジして、フレッシュなカラーに。
または、季節に合わせて桜のモチーフを加えてみたり。
それだけで、会社からの歓迎の気持ちを伝える素敵なアイテムになります。
招待状を贈る
招待状の封を開け、招かれた会を想像してワクワクしたという体験は誰しもあるのではないでしょうか?
人生の節目ともなる入社式。
その緊張感や不安も、招待状が届くことで期待に変えられるかもしれません。
あえてドレスコードを記載することで、特別な一日となることを予感させることもできます。ドレスコードは堅苦しいものでなく、「一番好きな色をモチーフに」「一番自分らしい格好で」などに設定することで、カジュアルな場を作ることができ、会話のきっかけも生むことができます。
会社の雰囲気や文化を伝える上でも、招待状は魅力的なアイテムです。
会場を彩る春らしい装飾
その日の特別感を演出するには、なんといっても装飾が欠かせません。
いつものオフィスが様変わりする様子は、新入社員だけでなく、先輩社員の期待感も高めてくれます。
会場全体の装飾が難しい場合は、飾りつけをステージに集中させることが効果的です。
新しい人生の門出となる日。
会社からの歓迎を示す意味でも、桜の装飾がおすすめです。
緊張しながら訪れた職場に、目を見張るような桜が待っていたら・・・。
新入社員にとっては心に残るような光景となることでしょう。
新入社員の決意表明
会社の一員としての自覚を持ってもらう。
これも、入社式を行う大きな目的です。
特に新卒の場合は、これまでの学生生活との違いを認識してもらい、これから自分が発揮すべき価値について考えてもらうことは重要です。
入社式の場で、一人ひとりに決意表明をしてもらうこと。
そして、同期メンバーの決意を聞くことは、仕事へのモチベーションに繋がるでしょう。
互いに切磋琢磨しながら一人前になるために成長する。
その日々を支えるための、良い刺激となることが期待できます。
先輩や上司との共同制作
先輩社員や上司との共同作業は、コミュニケーションのきっかけとなります。
会社の理念やビジョンに紐付けたワークショップや、今後のキャリアを想像するマップ作成など。一緒に制作するアイテムを工夫することで、お互いの価値観に触れることもできます。
事前にお互いの人間性を知っておければ、業務に参加し始めてからのスムーズな連携が期待できます。
家族やパートナーからのメッセージ
社会人になった節目に、家族や大切な人たちからのメッセージも心に残るものでしょう。
働き始めることへのエール。社会人としての自覚。
同僚と連携することの意義。
人生の先輩である親からの金言や、見守り続けた人たちからの言葉は、きっと励みになるでしょう。
家族への協力依頼などのハードルはありますが、実施できれば新入社員へのサプライズともなるアイディアです。
先輩からのアイテム贈呈
先輩が身につけている物って格好良く見えますよね。
特にそれが、一人前の仕事をする上で欠かせないものであればなおさらです。
先輩が使っている、仕事をする上で欠かせないアイテム。
クライアントと連絡を取る社用携帯や、社会人の証となる名刺など、必須アイテムを先輩から手渡しされることで身が引き締まるような気持ちになるのではないでしょうか。
贈呈する際に、先輩からのアドバイスや心得も添えてもらえるとモチベーションにも繋がるでしょう。
インタビューガチャ
交流タイムを設けても、新入社員の緊張はなかなかほどけません。
ちょっとしたゲーム性を取り入れることでフランクな雰囲気を演出してみましょう。
新入社員に聞きたいことをガチャガチャにして、先輩社員が引いて質問するような形式はどうでしょうか?
ガチャガチャを回している間の盛り上がりも期待できます。
また、質問内容によって新入社員の個性や想いを引き出すこともできそうです。
「ずばり!将来の夢は?」
「誰にも言えない恥ずかしいエピソード」
など、トークテーマを工夫すれば打ち解けるのも早くなりそうですね。
入社式アイディア集まとめ
Cultiveが提案する入社式。いかがでしたでしょうか?
入社を決めてくれた新入社員を歓迎する気持ちはどの会社も共通だと思います。
できることならば、早く打ち解けて、積極的に挑戦をしてほしい。
その願いを叶えるためにも、入り口となる入社式は大切な機会です。
自社の文化や理念と照らし合わせて、オリジナルな式で出迎えてみてはいかがでしょうか。
また、企画や運営にお困りの方はぜひCultiveまでご相談ください。
企画の提案から、心温まる当日の運営までCultiveがフルサポートいたします。
この記事を書いた人
小名木 直子
Producer
オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。
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