ゲストの笑顔溢れる時間となった上場記念パーティーの実現まで

“協創する喜びにあふれる 人と組織と社会の発展に貢献する” というミッションを掲げ、大企業・大組織を変革・支援するSaaS企業としてクラウドサービスの提供を中心に日本企業の現場力化、競争力向上の実現に貢献されている株式会社ドリーム・アーツさん。 Cultiveでは、2024年2月の上場記念パーティーを、企画段階から当日運営までお手伝いさせていただきました。 総勢280名を超えるゲストが参加され、大盛況のうちに幕を閉じたパーティーについて、プロジェクトの裏側やCultiveのサポートについてお伺いしました。
ゲストの笑顔溢れる時間となった上場記念パーティーの実現まで

上場記念パーティーを実施するに至った背景や実施するに当たり課題に感じたことを教えてください。

実は、元々は上場記念パーティを実施するつもりはありませんでした。代表が、上場はあくまでも一つの通過点と捉えているからこそ、あえてパーティをするという発想にはならなかったんです。

ただ、設立から28年経ち、浮き沈みもあった中で変わらずご支援して下さっている方がたくさんいる。長くお付き合いいただいているお客さんだと、20年以上製品を使って下さっているんです。新しくお付き合いを始めてくださるお客さんもどんどん増えていることを思うと、感謝の気持ちや、これからのドリーム・アーツ(以下:DA)の未来に期待してもらいたいという気持ちが色濃く芽生えてきました。そういった中で、やはり実施することを決断しました。だからこそ、準備期間が短いことは課題でしたね。

さらに、外部向けの大規模なリアルイベントは6年ぶりだったんです。6年も間が空くと、人の入れ替わりもありますし、若手も多く入社してきているので、当時のノウハウを知っているメンバーが社内にほとんどいない状態だったんですよね。なので、ゼロベースでリアルイベントをやらなければいけないということも課題でした。

――お客さんへの感謝の気持ちが、実施に至るきっかけの一つだったのですね。

上場記念パーティーを通して実現したかったことは、どんなものだったのでしょうか。

代表の山本は、“感謝”だけでなく、“これから一緒に未来を作っていくんだ”、という期待を持ってもらう。この二つがセットでなければ ”やる意味がない” とずっと言っていました。上場を祝ってもらうということではなく、「感謝」と「期待感の醸成」の実現ですね。

イベントを外部に依頼しようと思われた背景を教えていただけますか。

私たちコーポレートマーケティンググループには、企画とデザインのチームがあるのですが、イベント担当となる企画側が当時は2名と少人数でした。さらに、通常業務とイベントを兼務するとなるととても運営できる状態ではなかったので、イベントをサポートいただける方を探していました。

Cultiveをお選びいただいた理由を伺っても良いでしょうか。

問い合わせは何社かしたのですが、お話を聞いたのは実はCultiveさんだけですね。

初回の打ち合わせで、カルチャーを大事にする私たちの価値観をきちんと理解して応えてくださる、というのを感じられたので、他社さんと比較をせずにお願いすることにしました。

弊社は、「協創する喜びにあふれる 人と組織と社会の発展に貢献する」というミッションを掲げています。今回のパーティでも“協創”をコンセプトにしていたのですが、Cultiveのみなさんなら本当の意味で“協創”できそうだと感じました。希望を言ってもらえればそのまま実現しますよ、という会社さんもいますが、言われたことをやるだけではなく、私たちの大切にしたいことを理解した上で、その価値観に合った提案をしていただけそうだと思えたことが大きいですね。

――ありがとうございます。そう感じていただけるお客様と出会えたことが、私たちにとっても大きなやりがいとなります!

実際に打合せが始まって、Cultiveのご提案はいかがでしたか?

まず、ヒアリングがとても印象的でした。こんなことを聞くんだ、とすごく掘り下げられた感があったんです。今回のパーティーに、私たちが根本的に何を求めているのか、具体的にどういうゲストが来るのか。そう言った深いヒアリングを元に当日を想像しながら提案してくださるので、上辺だけではない一段深い提案をいただけたと感じています。

上場記念パーティーよりも前に社内でハロウィンパーティーを企画していて、Cultiveさんとの打合せの中でその相談をした際に、色々なアイディアを出して下さったのが嬉しかったんですよね。上場記念パーティーを見据えて、ハロウィンパーティーではこんなことをやったら上場記念にも繋がるのでは、というような提案をたくさんして下さり、信頼度が増していったことを覚えています。打合せを重ねるごとに、これは良いプロジェクトになるということを確信していきました。

上場記念パーティーに参加されたゲストや社員の方からは、どのようなお声がありましたか。

参加人数も多く、コンテンツも多彩だったこともあり大盛況でした。飽きなかった、楽しかったなど、ポジティブなお言葉をたくさん頂戴しました。

実際にゲストからいただいたお声を一部ご紹介いただきました

  • パーティーは企画から運営まで非常に素晴らしい内容だったと感じました。DreamArts社の勢いがあの空間に満ち溢れ、参加者もビッシビシとそれを体感したかと思います。
  • 御社らしく暖かみのある素敵な会でした
  • たくさんの企業や人々が御社の経営理念に共感されており、協創パートナーが増えることで会社が成長されてきたのだと感じました。
  • なかなかこういう機会もなかったので貴重な体験をさせて頂きました。私も久しぶりに皆様にお会い出来て嬉しかったです。頂いたステッカーは早速PCに貼りました!

社内からも、Cultiveのみなさんがいて助かった、という声が多くありました。当日、受付などの運営サポートや、クリエイティブメンバーからはデザイン面がとても勉強になった、と評判でした。上司も、Cultiveと本当に良い“協創”をしたね、と言っていましたね。

上場記念パーティー当日は、実現したかった想いは叶えられましたか?

当日は、旧来のお客さんと新しいお客さんが同じ場に集まったので、その方々同士を色んな所で繋いでいました。お付き合いの長い昔からのお客さんには、今の雰囲気や、これからのDAに期待を感じてもらえますし、新しいお客さんには、20年も前からドリーム・アーツのサービスを使ってるお客さんがいる、というのが伝わる。あの場にいると、これだけ感謝される企業なんだと空気感で感じられ、感謝やこれからの期待を感じてもらえる場になったと思います。

最後に、プロジェクトを終えてのご感想を教えてください。

上場記念パーティは、社長プロジェクトでもあり、プレッシャーも感じていました。とにかくゲストの出席率を上げたいと言われていたのですが、手は尽くしたものの前日に大雪で。もう意気消沈だったのですが、ありがたいことに蓋を開けてみれば大盛況でした。

でも、もしゲストが少なかったとしても、Cultiveのみなさんがいるから大丈夫、という安心感がありました。私達だけだったら、もう少し不安だったと思うんですよ。私は一緒にやってる仲間という認識でいたので、何とかなるだろうと。多分場数も踏んでらっしゃるだろうし、もし少なかったとしても、何かしらアイディアを出し合って、来てもらった方には楽しんでもらえるようなおもてなしはできるなと思っていました。前日に考えてはいたんですけど、逆に嬉しい悲鳴でしたね。今回の“協創”の形はぜひノウハウとして溜めて次にも活かしたいと思っています。

――イベント当日は、本当にたくさんの方が参加されていましたよね。大切な機会をお手伝いさせていただき、本当にありがとうございました!

 

 

 

クライントご担当者様

株式会社ドリーム・アーツ
株式会社ドリーム・アーツ

社長室 コーポレートマーケティンググループ / 金井 優子(かない ゆうこ)さん

IT業界で経験を重ねたられた後、ドリーム・アーツの理念に惚れ入社。コーポレートブランディングに挑戦されている。

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