エンゲージメントアップ!オンライン社内イベントの成功事例

2023.11.08

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    エンゲージメントアップ!オンライン社内イベントの成功事例

    こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultiveです!

    近年、コロナ禍でリモートワークが普及したことで、社内イベントもオンラインで行う企業が増えています。

    オンラインイベントは、従業員が物理的に同じ場所にいなくても、交流を行うことが可能ですが、参加者の集中力やモチベーションを維持するのが難しいという課題があります。

    そこで、この記事では、オンラインイベントがなぜ注目されているのか、どのような種類があるのか、どうすれば成功させることができるのかを解説します。

    オンライン社内イベントとは?

    オンライン社内イベントとは、インターネットを通じて社員や関係者が参加する社内の集まりのことです。

    例えば、新年会や忘年会、表彰式や研修など、様々な目的や形式でオンライン社内イベントを実施することができます。

    オンライン社内イベントは、企業内のエンゲージメントとインナーブランディングを高める効果があり、多くの企業が取り組んでいます。

    オンラインイベントが注目されている背景

    オンラインイベントが注目される背景には、リモートワークの普及が大きく影響しています。

    Zoomをはじめとしたオンライン会議ツールにより、地理的な制約がなくなり、参加者の時間やコストを削減できることが大きな利点です。

    また、オンラインイベントを通じて企業がビジョンや取り組みを発信することで、従業員のロイヤルティーやモチベーションを高め、ブランドイメージや競争力が向上すると言われています。

    オンラインイベントの種類を徹底解説!

    オンラインイベントには様々な種類があり、それぞれに特徴や注意点があります。

    代表的なオンラインイベントの種類を3つ紹介し、メリットとデメリットを解説します。

    ハイブリッド型

    ハイブリッド型とは、オンラインとオフラインの両方で開催するイベントのことです。

    一部の参加者は会場に集まり、一部の参加者はオンラインで参加するという形式です。ハイブリッド型は、オンラインでの参加者の規模を広げることができる反面、オンラインとオフラインの参加者間の差別感や不公平感が生じる可能性があります。

    そのため、オンラインとオフラインの参加者へ同じような体験や価値を提供するコンテンツやフォーマットを選ぶことが大切です。

    ライブ配信型

    ライブ配信型は、オンラインに特化したイベント形式で、セミナーや講演会などをリアルタイムで配信します。

    この形式は、参加者との即時的なコミュニケーションが可能で、質問や意見交換も行えるため、エンゲージメントを高めるのに効果的です。

    ライブ配信型では、参加者がコメントやチャットによる意見交換や質疑応答、投票やファシリテーターへのフィードバックができます。しかし、聞いているだけだと参加者が途中で飽きたり離脱したりする可能性があるため、ディスカッションタイムやアンケートなど参加型のコンテンツが必要です。

    オンデマンド型

    オンデマンド型は、あらかじめ録画されたコンテンツを提供します。

    この形式は、時間に縛られずにコンテンツを楽しむことができるため、参加者にとって非常に便利です。特にオンライン研修など繰り返しみたいケースや、普段は忙しくて参加することが難しい社員が自分の好きな時に視聴できることは嬉しいでしょう。

    オンラインイベントの成功事例

    オンラインイベントには様々な種類がありますが、ここでは企業が実施したオンラインイベントの成功事例をいくつか紹介します。

    ヤンマーアグリジャパンのオンライン展示会

    農業機械で知られるヤンマーのグループ会社は、「オンラインEXPO2022 WINTER」というリアル展示会のような会場ブースをオンラインで再現しました。

    参加者は自由にブースを巡り、製品の詳細や動画を見たり、チャットで質問したり、オンラインでも製品の魅力を伝える工夫をしています。

    ワコムのオンライン株主総会

    液晶ペンタブレットで有名なワコムは、専用の配信プラットフォームを利用したオンライン株主総会を開催し、遠方も含めた多くの株主が参加しました。

    株主からの質問や意見など、オンラインでも円滑なコミュニケーションが実現できたことで、今後は様々な企業でバーチャルの株主総会が増えて行くことが見込まれます。

    琴平バスのバーチャルバスツアー

    香川県のバス旅行会社の琴平バスは、Zoomでバスガイドによるバスの旅をライブ中継するバーチャルバスツアーの取り組みを始めました。

    バーチャルバスツアーはリアルタイムの解説によって、旅行先にいるような臨場感を味わうことができ、参加者同士がチャットで交流したり、ゲームやクイズに参加したり、オンラインでも楽しい旅行体験を提供しています。

    Cultiveのオンラインイベント事例

    ここからはCultiveで実施したオンラインイベントの事例を紹介いたします。

    https://sp-cultive.com/v2/case/05/

    https://sp-cultive.com/v2/case/01/

    https://sp-cultive.com/v2/case/08/

    https://sp-cultive.com/v2/case/03/

    https://sp-cultive.com/v2/case/09/

    オンライン社内イベントを成功に導く企画力

    オンライン社内イベントを成功させるためには、テクノロジーを最大限に活用し、参加者が興味を持つ魅力的なコンテンツが必要です。

    例えば、景品付きのジャンケン大会、社内外の専門家や著名人を招いて、最新のトレンドや技術を発信するワークショップやセミナーなど参加者へ価値を提供していきましょう。

    また、イベントのシナリオや目的を明確にし、イベント前の事前告知・準備、イベント後のフォローアップも忘れてはなりません。

    まとめ

    オンライン社内イベントは、社員のエンゲージメントを高めるだけでなく、企業文化の醸成にも寄与する有効な手段です。

    企業のニーズや文化に合った形式のイベントを開催し、創造的な企画を行うことで、社員一人ひとりが誇りを持ち、より一層チームの結束を固める機会を提供します。

    この記事を参考に、あなたの会社のオンライン社内イベントで、エンゲージメントとインナーブランディングを高めましょう!

    Cultiveでは会社の想いから深くヒアリングし、従業員に届くメッセージとともにイベントの企画・設計のサポートをしています。

    「心が震えるイベント」を届けることで、モチベーションやエンゲージメントが高まるご提案をさせていただきますので、お困りの方はぜひご相談ください!

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      この記事を書いた人

      小名木 直子
      小名木 直子

      Producer

      オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。

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