クライアントワークという、新しい景色
それまでは自社のデザイン制作が多かった私は、転職活動中、「自分のデザインが誰かの手に届く。その手触りを感じたい」と考えていました。転職先も、クライアントワークに関われそうな会社を中心に探していました。
その中でスペサンに興味を持ちました。結婚式やイベントをプロデュースしているという、お客様との距離感も近そうな事業。そして何よりも、私のプロフィールにしっかりと目を通して、私に宛てて書いてくれたであろうスカウトメールが心に残りました。
自分のデザインが、誰かの大切な瞬間に直接つながる。
その実感を求めて、スペサンの扉を叩きました。

定型のない世界で、試しながら学ぶ
入社してもうすぐ4年になりますが、いろいろな意味で前職とは真逆の環境に飛び込んだような気がします(笑)。
インハウスデザイナーから、お客様の想いをカタチにするデザイナーへ。
もちろん、どちらの方が大変というものではありませんが制作過程はやっぱり違います。
お客様の想いを聞き、価値観を探り、それらを象徴するようなデザインを考える——。
イベントの本番が近づけば、納期ラッシュとの戦い——。
お客様や担当プロデューサーによって、デザインもつくり方も変わります。
同じ案件はひとつもないので、つくりながら試すという毎日です。
そんな環境に最初は戸惑いも多く、できないことばかりが目につく時期もありました。でも、それを求めて転職した部分もあります。
「大変になるだろう」と思っていたので、そういう意味では入社前のイメージとギャップは少なかったかもしれません(笑)。
4年が経って、今はデザイナーチームのリーダーを担当するようになりました。
入社したときと比べたら、できることも確実に増えたと感じています。
でも、いつまでも慣れることはないんだろうなと思いながら、自分のノウハウを少しずつ蓄積する毎日です。
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誰かと一緒につくりたい、と思えること
「仕事のやりがいは何?」と聞かれたら、正直、答えづらいところがあります。
私はもともと、自分への採点が厳しいタイプで、たとえお客様に喜んでいただけるデザインができても、それは信頼に応えるための当然の責任だと考えていました。任せていただいたのだから、それに応えるのが当たり前だと。
でも、イベントづくりに携わる経験が増えるうちに、誰かの気持ちに応えることの喜びを知ったような気がします。答えのないモノづくりの中で、「こうすれば絶対にお客様が喜ぶ」と信じて伝えてくれるプロデューサーには感謝しているし、その気持ちに応えるデザインをつくりたい、と思うようになりました。
プロデューサーの思い描いている世界が自分のクリエイティブと一致して、お客様に喜んでいただけたときの喜びも知りました。
多分、自分にとっては、
「この人と一緒にイベントをつくりたい」「一緒に仕事をしたい」
そう思えることが、大事なんだと思います。だから、プロデューサーの言うことに共感できること、一緒につくりたいと思えることが、何よりのやりがいになっている気がします。
最近では、長くお付き合いをさせていただくお客様も増えて、社内のメンバーに抱いていたそういう気持ちを抱くことも増えてきました。そうやって少しずつ、「この人の力になりたい」と感じる対象が広がっていくのも、嬉しい発見です。
言葉にならないものを、デザインで増幅させる
スペサンの理念で一番共感するのは、ミッション「Amplify your Special Thanks」。
あなたの中にある”特別な想い”を増幅させ、大切な人へ届ける。
デザイナーがイベントづくりに携わっている意味は、言葉だけでは伝えきれないところを、デザインの力でわかりやすく伝えたり、想いの熱量を高めることだと思うんです。
みんなが感情を形にできるわけではない。その中で、増幅させる方法のひとつとしてデザインがある。そのお手伝いができていたらいいな、と思います。
お客様の想いを、それを受け取ったプロデューサーのイメージを、増幅できるデザインがつくっていけたら嬉しいです。


































