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カルチャー醸成伴走サポート

カルチャー醸成伴走サポート

カルチャー醸成は、会社の創造性や生産性を育む上で重要な施策です。
心理的安全性が高く、感謝や信頼を感じられる空間がメンバーの思考をポジティブに変え、新たな価値創造のきっかけにもなります。
より良いカルチャーが定着することで、会社の“らしさ”はより明確になり、組織成長にもつながります。

Cultiveでは筑波大学と共同研究して制作した独自のサーベイを組織課題の可視化に活用。
数多くのカルチャー醸成をサポートしてきたロジックで、「心震える瞬間の創造」を通してあらゆるシーンからアプローチいたします。

「理念の浸透度を高めたい」
「どういうカルチャー施策をしたらいいかわからない」
「属人的な社内イベントを更新したい」

言語化されにくいカルチャーを抽出して、より良い状態に更新しながら定着させていく。
その伴走パートナーとして、Cultiveはカルチャー醸成のサポートをいたします。

サポートの流れ

  • 01 企業のリアルな声をヒアリング

    採用や定着、マネジメント層の悩み、価値観のバラつきなど、組織内にあるカルチャー課題を整理。理念やバリューの浸透状況などの現状も丁寧に可視化します。
    オリジナルのサーベイを使用した全社ヒアリングで、メンバーのリアルな声を回収すると共に、言葉には現れにくいような企業の“らしさ”や魅力も紐解いていきます。

  • 02 “らしさ”を分かち合う醸成施策のご提案

    ヒアリングを元に組織の現状課題を整理し、そこにアプローチできるような文化醸成施策をご提案。ポスター・動画・定例会・社内イベント・社内報など、多様な社内コミュニケーション施策を組み合わせて、エンゲージメントが高まっていくような仕組みを考案いたします。

  • 03 理念を体感する機会の創出

    トップダウン型ではなく、現場の声を取り入れながらカルチャーをつくる仕掛けを大切に。ワークショップの設計、表彰式や総会などの全社的なイベントづくりを通して、理念を体感する機会を創出していき定着を図ります。

カルティブの実績

 “感謝と信頼”がめぐる、文化を育む習慣づくり

「感謝がめぐる会社にしたい」という想いからスタートしたカルチャー醸成支援。全社サーベイによって見えてきた組織課題に対して、感謝を伝える月次施策を設計・実装しました。Slack上での「ありがとう投稿」や、称賛コメントを集めたデザイン制作など、日常に自然と感謝があふれる仕掛けを複数展開。

定期的な振り返りによって「人の良さに気づけるようになった」「ちょっとした気持ちを伝えやすくなった」といった声も増え、1年後には社内の心理的安全性スコアが目に見えて改善しました。

“心震える瞬間”を届け続けたら、理念が共通言語になっていた

「理念はあるけれど、社員が使っていない」という状態から、カルチャー施策の再構築をご支援。理念に紐づけた表彰イベント、社員スピーチの機会、ストーリー性あるムービーなど、年間を通して“理念に触れる場”を複数企画しました。

すると徐々にSlackや1on1の中で理念ワードが自然と使われるようになり、1年後には「理念が日常の判断軸になっている」との声が社内で多数聞かれるように。制度やコミュニケーションの中で、理念が“共通言語”として根づいていきました。

“点”を“線”につなぐ文化設計

これまで社内で行われてきた施策は、納会や懇親イベントなど、ひとつひとつが「点」として存在していました。単体では楽しさや意義があっても、組織全体の文化醸成という観点では散発的に終わってしまうことが課題でした。

お客様と話し合いながらこれらの施策を再設計。企業の想いとメンバーが日々生み出している価値を紐付け、表彰された行動をモデルとしてメンバーの体現が向上していくような機会を設計。また、これまで語られることのなかった個々人の想いや取り組みをピックアップし、称賛し合えるような機会の創出を重ねてきました。

その結果、組織の中に誇りと一体感が育まれ、顧客への価値提供にまで良い影響が広がっていきました。

よくある質問

  • Q1. カルチャー醸成とは具体的に何をするのですか?

    A.

    理念浸透や制度設計、コミュニケーション施策などを通じて、価値観を組織内に根づかせる取り組みです。

  • Q2. どのような企業におすすめですか?

    A.

    組織の急成長期、理念の刷新、定着率の課題、部署間の連携強化など、変化に向き合う企業におすすめです。

  • Q3. 他社事例なども共有してもらえますか?

    A.

    はい。業種や課題に近い事例をもとに、イメージしやすいご提案を心がけています。

  • Q4. 自社に合う文化がまだ分からないのですが大丈夫ですか?

    A.

    はい。対話を通じて“らしさ”を見つけるところからご一緒しますのでご安心ください

  • Q5. 制度や施策との連携もお願いできますか?

    A.

    可能です。人事制度や評価、コミュニケーションの仕組みと合わせた設計をご提案しています。

  • Q6. 施策を継続的に社内で運用できるようにしたいです

    A.

    伴走しながら、社内推進チームやKPI設計なども支援。社内だけで進められる体制づくりもお手伝いします。

  • Q7. 経営陣があまり乗り気でないのですが…

    A.

    カルチャーはトップの関与が重要ですが、現場の巻き込みや成功体験から広げていく設計も可能です。

  • Q8. 初期相談や現状把握だけでも依頼できますか?

    A.

    はい。スポットでの課題整理や診断のみのご依頼も可能です。お気軽にご相談ください。

  • Q9. 外部と進めることに社内の反発がありそうです

    A.

     あくまで“社内の仲間”として伴走するスタンスで進めます。内製支援のパートナーとしてご活用ください。

  • Q10. 費用はどれくらいかかりますか?

    A.

    内容や規模により異なりますが、ご予算に応じた柔軟な提案が可能です。まずはお気軽にご相談ください。