ドリーム・アーツ様 上場記念パーティーをお手伝いさせていただきました！

デジタルによってもたらされる変革は実は「幹や枝葉」であり、もっとも重要となるのは、言葉にできない人や企業の価値観・文化である「根っこ」の部分  。 

デジタルの助けを借りながら、クライアントの抱える課題に本質的なアプローチをし、その未来を『協創』しようとするドリーム・アーツ様。 

上場記念パーティーのテーマとして掲げられたのも、創業以来大事にされてきたという『協創』という言葉でした。 

キービジュアルに選んだのはコーポレートカラーであるブルーと、対となるイエロー。互いの色を最も引き立て合うふたつの色は、ドリーム・アーツ様とクライアント企業が共に生み出す価値を表しています。 

背景には、“人と人の関係が無限につながっていく”という意味を持つ七宝柄を取り入れ、上場という節目に込めた願いを表現しています。 

さらに、お祝い事に用いられる水引をモチーフにすることで、記念すべき日への想いを込めています。 

このデザインは、招待状や会場装飾などに使用され、会場に華やかさを添えるとともに、ドリーム・アーツ様からのゲストへの想いを伝えるアイテムとなりました。 

「大切なゲストをお迎えする場を、社員も一緒に創りたい」

その想いから、当日の受付ではドリーム・アーツ社員の皆様がゲストをお迎えしました。

一人ひとりのゲストと言葉を交わし、感謝を伝え、時にはゲスト同士を繋ぐ架け橋として、社員の皆様がアテンドされていました。

ドリーム・アーツ様の『協創』の精神が伺えるようなシーンであったと思います。

会場で一際人目を引いたのが、室内に設置された大きなヒストリーボード。  

会社のこれまでの歴史と、支えてきてくれたゲストとの歩みを振り返るボードにはキービジュアルがモチーフとして使用され、右肩上がりのデザインにすることで「未来への躍進」を表現しています。 

キービジュアルはステージ装飾や会場入り口の案内パネル、当日ゲストに配るバッジなどにも使用されました。細部にまで世界観を統一することで、特別な一日にご来場された皆様へのおもてなしの気持ちを表しています。 

当日進行の中でこだわったのはパーティー時間。 

通常、２時間で行われることが多いのですが、この日の内容は１時間半で設計いたしました。 

「間延びすることなくゲストに楽しんでいただくには・・・」 

「楽しみが最高潮の状態で、パーティーの余韻を持ち帰っていただくには・・・」 

ドリーム・アーツ様のご要望を受け止めながら、話し合って設定した時間枠です。 

限られた時間の中に、ゲストが楽しめるコンテンツをいかに詰められるか。アイデアを出し合いながら企画を深めていきました。 

その段階でも支えとなったのは、『協創』というテーマと、「ドリーム・アーツらしさを感じてもらいたい」という強い想いでした。 

 その想いを反映したパーティーは、オープニングムービーから盛り上がりを見せ、数々のゲストからのビデオメッセージ、さらにはゲストと共に作り上げるライブ演奏など、盛り沢山な内容となりました。 

これまで支えてくださったゲストに感謝し、ちょっとのユーモアも交えたパーティーは、まさにドリーム・アーツ様らしい雰囲気で満たされていました。 

特に、ライブ演奏では会場中が笑顔に溢れ、「楽しい時間をゲストと共に創りたい」というドリーム・アーツ様の願いが体現された瞬間だったと思います。 

ゲストの方々からも、 

 「あっという間の時間だった」 

「ドリーム・アーツらしいあたたかい会だった」 

と、嬉しいお声が寄せられたそうです。 

ドリーム・アーツ様が大切に想う『協創』の精神。 

そして、お話の端々から感じられたゲストへの感謝と、おもてなしの心。 

その想いが体現されたパーティーは、年表をつぶさに読む方やゲスト同士でのお話を楽しむ方、企業ロゴが入ったオリジナルスイーツを楽しむ方など、笑顔溢れる会となりました。 

また、私たちにとっても、企画段階からドリーム・アーツ様との『協創』を感じられたことが、とても嬉しく印象的でした。 

東京証券取引所グロース市場上場誠におめでとうございます！ 

「上場記念」という貴重な機会にパートナーとしてお選びいただき、ありがとうございました！