目次
ファミリーデーとは
こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultiveです!
従業員の働きがいだけでなく、人としての本質的な幸せに目を向けた「ワークライフバランス」。
これを充実できれば、ひいては従業員のモチベーションやエンゲージメントの向上、そして生産性の向上にも繋がるとして注目は高まっています。
実際、その充実に向けた取り組みを導入する企業も増えていますが、これは企業だけの力で成り立つものではありません。
従業員の私生活を形作る上で欠かせない家族・パートナーに、会社や仕事のことをよく知ってもらい、その価値を同じように感じてもらうこと。これもワークライフバランスを充実させる上では欠かせないポイントになります。
「素敵な仕事だね」
「素敵な会社だね」
家族・パートナーから信頼されている実感は、従業員の働きがいにも繋がります。それを叶える施策として、この記事では「感動プランナーが提案するファミリーデーのコンテンツ案」をご紹介します。
Cultiveが考えるファミリーデー
Cultiveとは
Cultiveは「人と企業を幸せにする文化づくり」を掲げている文化醸成サービスです。
さまざまなイベント企画やオリジナルウェディングサービスを手がけてきた株式会社スペサンが、「幸せな働き方」に着目してスタートしたハンズオン型のサービスとなります。
毎日の仕事で幸せを感じられたら、きっと人生は今よりも輝くはず・・・。
そのビジョンを実現するために、従業員幸福度の向上に寄与し、企業の創造性と生産性をサポートしているのがCultiveです。
「人生の心震える瞬間」をこれまでデザインしてきたスペサンが大切にしているのは、人の“想い”をカタチに変えて届けること。
日頃当たり前に感じている愛情や感謝。会社の叶えたい理念や未来像。
目には見えないものをデザインして届けることで、受け取り手の感動体験をつくります。
一緒に体験した感動はメンバー共通の原体験となり、共に道を進んでいく支えとなります。
その道が少しでも長く、そして明るい未来へ続くようにCultiveはサポートいたします。
心震えるファミリーデーをつくるには
「素敵な職場だね」
ファミリーデーのあと、それぞれの家でそんな感想が聞こえてくる。
それを言われた従業員が、自分の仕事や仲間を誇らしく思う。
これを実現するためには、ファミリーデーを単なる交流イベントで終わらせずに、感動体験が盛り込まれた印象深い日となることが不可欠です。
新郎新婦とゲストが共に心を震わせて一体となる瞬間をつくり続けてきたスペサンは、人が感動する上で大切なポイントを以下のように定義しています。
人が強く胸に抱いた想いにフォーカスしたとき、そこにストーリーが見えてきます。
そのストーリーを目に見えるカタチに変え、その場の全員と共有すること。
普段は語られなかった誰かの想い、その裏に流れるストーリーに触れることで、人は当たり前の毎日に内包されていた価値をあらためて確認できます。
「メンバーのみんなが幸せになってほしい」
「このメンバーで目指したい未来がある」
「家族と人生のために成長したい」
「楽しく、幸せに働いてほしい」
ファミリーデーに集まる人たちも、きっとたくさんの想いを抱えて日々を過ごしています。
それをすくい上げ、カタチに変えて、伝え合うことができれば。
それはきっと大切な時間となるでしょう。
感動プランナーが提案するファミリーデー企画2選
ここからは実際にCultiveが考えるファミリーデーの企画を2つご紹介します。
家族や会社の想いにフォーカスし、それらが繋がる場所として会社を表現すること。それによって、共に働く人たちの人柄や会社の存在価値を感じてもらえるような企画となっています。
【すがおの写真展】Life & Work
家で見せる素顔と、働いているときの顔
どちらも少し違って、どちらもあなたらしい
あなたを象るLife & Workはどの瞬間も
こんなにも輝いている
【内容】
- 会場の壁一面に従業員の写真パネルを設置
- 写真は自宅での様子と働いているときのものが対になっている
- 自宅の写真には従業員本人から家族への感謝の手紙、職場の写真には同僚から本人への感謝のコメントが添えられている
- 来場した家族は普段見ることのない職場での様子を知ることができ、自分宛の手紙を驚きと共に目にする
- パーティーの合間、家族には本人宛に返事の手紙を書いてもらう
- パーティー終盤、家族が手紙を読み上げて本人に送る
- 会社・家族にとって普段見ることのない本人の表情を見ることができるとともに、三者の想いが交わされ合うコンテンツプラン
【家族と会社の年表づくり】Life Time Work
いくつもの時間が折り重なり
この場所でひとつになる
その、奇跡のような出来事を
いま、みんなで確認しよう
【内容】
- 家族ごとに制作できる年表を用意
- 夫婦の出会いや、結婚したときの想い、子供が生まれたときの気持ち、この会社を選んだ理由などの節目に関わる質問が用意されていて、記入していくと家族の年表が完成する
- 完成したものを家族ごとに発表し、それぞれの歴史を知り合う
- 最後にはサプライズとして会社の年表を発表
- 会社設立時のエピソードや経営者の想いが綴られ、それぞれの入社年に合わせて従業員の写真が貼られている
- 共に働く人たちの人生に触れると同時に、さまざまな家族の一員が会社に集っていることを体感する
家族と会社が一緒に盛り上がれるコンテンツ案
会社と家族が繋がり、お互いの素顔や人生を垣間見る。
隣でいつも働いている人と、会社との距離が少し縮まるようなファミリーデープラン。
いかがでしたでしょうか?
他にも、会を盛り上げるコンテンツアイデアもございます。
1.従業員全員のいいところアワード(表彰会)
-
- 経営メンバーが従業員一人ひとりの良いところやユニークなところを発表
- 本人とそれを支えるご家族に感謝状を贈る
- 日頃の働きを讃えることはもちろん、表彰ポイントを工夫すればユーモア溢れる内容に!
2.お仕事アイテム展示
-
- 従業員の欠かせない仕事道具を展示
- 道具に込めたこだわりや、仕事に欠かせない理由などのキャプションカードと共に、仕事中の様子を写した写真も添える
- プロとしてのこだわりや、家では見れない真剣な眼差しを家族が知る機会に
3.サンクスプレゼン大会
-
- 従業員ごとに発表する「家族自慢プレゼン大会」!
- 家族の生い立ち、感謝していること、家族の自慢できることを本気でプレゼン
- お互いの家族を知れるだけでなく、家族にとっては感謝を伝えられる嬉しい場に
まとめ
オリジナルウェディングを手がけてきた感動プランナーが考えるファミリーデー、いかがでしたでしょうか?
家族と従業員に「素敵な会社だ」と思ってもらうには、個々人の人生やストーリーに焦点を当てること。そして、それぞれのストーリーと会社が繋がり合う瞬間をつくることが大切です。
その実感によって、自分の人生に欠かせない場所である会社への愛着を深めてくれるからです。
個人と会社の想いにフォーカスし、心に残るファミリーデー。
ご検討中の方にとって参考になりますと幸いです。
また、企画や運営にお困りの方はぜひCultiveまでご相談ください。
企画の提案から、心温まる当日の運営までCultiveがフルサポートいたします。
この記事を書いた人
小名木 直子
Producer
オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。
お気軽にご相談ください
企画やご予算、期日でお悩みはありませんか?まずはお気軽にご相談ください
オススメの事例
株式会社プラスバイプラス
プラスバイプラス様 25周年記念サイト制作 インタビュー
株式会社シーユーシー・ホスピス