茨城県での社内表彰式(アワード)の実例
茨城県では、研究開発から物流、建設、製造まで、多彩な業種で表彰制度が根付いています。ここでは、実際に継続的な表彰を実施している企業の取り組みを紹介します。
それぞれの事例から、表彰がどのように組織に良い影響をもたらしているのか、実践的なヒントを得られるはずです。
- 現場の知恵と工夫を競うVPM表彰|株式会社協立製作所
- 安全運転と経済性を総合評価|小林運輸株式会社
- 勤続と貢献の両面で称える|幸武建設株式会社
- ライフイベントを会社全体で応援|ピジョンマニュファクチャリング茨城株式会社
- 社員総会で功労を称える|一誠商事株式会社
現場の知恵と工夫を競うVPM表彰|株式会社協立製作所
研究実験設備や環境改善装置を設計・製造する株式会社協立製作所では、VPM(Value Producing Management)活動報告会を3月に開催し、1年間の成果をチームリーダーが発表しました。
VPM活動とは全従業員が参加し、現場の知恵と工夫で「価値を生まない労力(ムダ)」を徹底的に排除し、生産性向上と企業体質改善を実現する手法です。同社では全体朝礼で表彰式を実施し、優秀賞がCチーム(第三製造課)、準優秀賞がBチーム(第四製造課、第五製造課)、努力賞がAチーム、Dチーム、Fチームに贈られました。
現場主導の改善活動を1年かけて実施し、その成果を全体で共有して表彰する仕組みが、技術力と創意工夫を重んじる企業文化を育んでいます。
参照:「VPM活動報告会2024年(表彰式)」株式会社協立製作所 スタッフブログ
安全運転と経済性を総合評価|小林運輸株式会社
物流サービスを手がける小林運輸株式会社では、「不適合ゼロ」「運転ランキング98点以上」「燃費前年比削減」を総合評価したドライバー表彰を実施しています。2011年度は「デジタルタコグラフの安全運転&経済運転 点数99点以上」「不適合事故発生件数 ゼロ件」を達成したドライバーが表彰されました。
「共に育み 互いに尊重し 明るい希望に進みます」「信頼を築き 人に街に 優しさを届けます」という経営目的のもと、安全性と経済性の両立を評価する仕組みが特徴的です。
デジタルタコグラフという客観的なデータと事故件数という明確な基準を組み合わせることで、公平性の高い評価を実現しています。「積み重ねた知恵と確実な管理で 国内そして世界の物流を支える」という目標に向けて、日々の業務品質を高める原動力となっているのでしょう。
参照:「Commendation 社内研修」小林運輸株式会社
勤続と貢献の両面で称える|幸武建設株式会社
茨城県や関東近県で公共土木事業、建築事業、注文住宅事業を展開し、創業80周年を迎えた幸武建設株式会社では、社内表彰・報奨金制度を整備しています。
会社が定める規定の年数以上勤続し、業績の向上に寄与した社員には「勤続表彰」でその功績を称え、報奨金や特別休暇を付与。さらに個々の物件や社内の組織運営で著しい功績、会社への貢献があった場合には「優良社員表彰」も実施しています。
長年の貢献を評価する勤続表彰と、特定の成果を評価する優良社員表彰の両輪で、様々な形の貢献を称える仕組みです。創業80周年という長い歴史を支えてきた社員への敬意と、次の時代を切り拓く挑戦を後押しする姿勢が表れています。
ライフイベントを会社全体で応援|ピジョンマニュファクチャリング茨城株式会社
「愛をかたちにする」を経営理念に掲げ、不織布製品の加工製造を手がけるピジョンマニュファクチャリング茨城株式会社では、永年勤続者表彰に加えて、社員のライフイベントを応援する独自の制度を展開しています。
赤ちゃんが生まれた社員には「出産お祝いBOX」、介護休暇を取得した社員には「介護応援BOX」をプレゼントし、育児・介護と仕事の両立を会社全体で応援しています。2025年からはライフデザイン休暇(不妊治療・里親準備等のための休暇)も導入しました。
永年勤続者には表彰とともに特別休暇(サンクスホリデー)を付与し、リフレッシュできる環境を整備。全社員が参加する親睦会も毎年開催し、部署の垣根を越えた交流を深めています。長く働き続けられる環境づくりと、人生の節目を祝福する文化が、組織の一体感を生んでいると言えるでしょう。
参照:「従業員がいきいきと働くために」ピジョンマニュファクチャリング茨城株式会社
社員総会で功労を称える|一誠商事株式会社
賃貸管理業や貸ビル業、不動産売買などを手がける一誠商事株式会社では、「社員が安心して毎日を過ごせることが大切」という考えのもと、健康でイキイキと長く働ける環境を整えています。
表彰制度では、功労賞や永年勤続の該当者を年に一度の社員総会で社長より直接表彰。日常業務とは異なる特別な場を設け、全社員が集まる社員総会という節目で表彰を行うことで、受賞者の功績を組織全体で共有し、祝福する文化を育んでいます。
社長が直接表彰することで、経営層からの感謝と期待のメッセージが明確に伝わり、受賞者の誇りと組織への帰属意識を高める効果を生んでいるのでしょう。
茨城県で社内表彰式(アワード)の企画・運営を外注するならここに注意!
表彰式を外部に委託する際、単に円滑にイベントを進められる業者を選ぶだけでは十分とはいえません。茨城という土地が持つ産業特性や企業固有の文化を理解し、それを適切に反映できるパートナーを見つけることが重要です。
以下では、外注先を選ぶ際に確認すべき3つのポイントを解説します。
- 技術力・専門性へのリスペクトがある設計か
- 現場主導の組織構造を理解しているか
- “実績と信頼”を称える表現ができるか
技術力・専門性へのリスペクトがある設計か
茨城県には、製造業、研究機関、化学・エネルギー関連、農業など、専門性や技術の積み重ねを誇りとする企業が多く存在します。そのため、成果だけを強調する表彰では物足りません。
外注先を選ぶ際は、高度な知見、改善の工夫、見えにくい技術的貢献を正しく言語化して表彰に組み込める能力があるかを確認しましょう。たとえば、製造現場での地道な改善活動や、研究開発での試行錯誤の過程を丁寧に掘り起こし、その価値を表現できる企画力が求められます。
技術者や専門職の方々が誇りを持てる表彰設計ができる外注先を選ぶことが重要です。
専門性の高い業務内容を理解し、その価値を適切に伝えられるパートナーなら、参加者全員が納得できる表彰式を実現できます。
現場主導の組織構造を理解しているか
茨城県には工場、研究所、拠点分散型の企業も多く、シフト勤務、研究スケジュール、現場都合への配慮が欠かせません。宣材用の写真撮影や映像撮影、当日のオペレーションに至るまで、現場の都合に配慮した設計が求められます。
たとえば、シフト勤務の方々が参加しやすい時間帯設定や、研究開発部門の繁忙期を避けたスケジューリング、各拠点からアクセスしやすい会場選定といった配慮が必要です。
現実的な時間設計と運営オペレーションに強い外注先であることが重要です。現場の実態を理解し、無理のない計画を立てられるパートナーを選ぶことで、参加率を高め、満足度の高い表彰式を実現できます。
“実績と信頼”を称える表現ができるか
茨城の企業には、長年積み上げてきた実績、社会インフラを支える誇り、地域や産業への責任感が根づいています。派手に盛り上げるのではなく、誇りを内側から感じられる表彰設計が求められます。
外注先を選ぶ際は、成果を声高に喧伝するのではなく、静かな誇りと確かな信頼を表現できる感性があるかを確認しましょう。たとえば、長年の技術蓄積や地域への貢献といった背景を丁寧に言語化し、受賞者が自然と胸を張れる演出ができるかがポイントです。
実績と信頼を落ち着いた形で称える表現力を持つ外注先を選ぶことが大切です。
誠実で控えめながら、確かな価値を伝えられるパートナーなら、茨城の企業文化に合った表彰式を実現できます。
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いかがでしたでしょうか。
社内表彰式は、働く人々の貢献を認め、企業文化を体現する大切な機会です。ただ形式的に行うのではなく、土地の産業特性や社員の専門性に寄り添った設計をすることで、参加者の心に深く残る体験になります。
Cultiveでは、社内表彰式やアワードをはじめ、企業文化を育むさまざまな社内イベントをサポートしています。言葉にしづらい会社の”想い”や”らしさ”を丁寧に引き出し、形にして、社員と共有できるストーリーとしてご提案いたします。
「表彰制度をもっと意味あるものにしたい」「茨城の企業文化を大切にしたイベントを作りたい」そんな想いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
企業の”らしさ”が社員の心に宿り、日々の行動に変わり、会社を後押しする”強み”になるまで、Cultiveはパートナーとして伴走いたします。

































