チームワークが育つ!研修に使える無料ゲームアイデア10選

2025.05.08

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    チームワークが育つ!研修に使える無料ゲームアイデア10選

    こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultive(カルティブ)です!

    社員同士の信頼関係やコミュニケーションを深める手段として、「チームビルディング研修」を導入する企業が増えています。なかでも、ゲームを取り入れた形式は、楽しみながら学びや気付きを得られる方法として注目されています。

    しかし、「どんなゲームを取り入れたらいいの?」「ちゃんと効果が出るの?」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。

    この記事では、特別な準備や道具を必要とせず、無料でできるチームワーク育成に使えるゲームを10個厳選して紹介します。

    実際にチームビルディング研修でゲームを実施する際のポイントもまとめていますので、ぜひ自社の研修にお役立てください。

    チームビルディング研修にゲームを活用すべき3つの理由

    チームビルディング研修では、知識を学ぶだけでなく、実際の職場で役立つ行動や関係性を築くことが求められます。そこで注目されているのが、ゲームを取り入れた研修プログラムです。

    ここでは、なぜゲームがチームビルディング研修に効果的なのか、3つの理由を紹介します。順番に見ていきましょう。

    自発的な行動を引き出しやすいため

    研修にゲームを取り入れることで、受講者が受け身になりやすい場面でも、主体的に参加しやすくなります。

    ゲームには「チームで目標を達成する」「工夫して正解にたどり着く」といった要素があり、楽しさや達成感を得やすい仕組みになっているためです。

    さらに、役割分担や助け合いが求められるゲームでは、「自分もチームの一員として貢献しよう」という意識が芽生え、行動するきっかけにもつながります。

    チーム内の人間関係が深まるため

    ゲームでは、協力して課題を解決したり、制限時間内に意見をまとめたりといった活動を通じて、メンバー同士の対話や協力の機会が自然と生まれます。

    こうしたやりとりは、普段の業務では見えにくい一面に気付くきっかけや、意外な共通点を発見することにもつながります。

    メンバー同士の相互理解が進めば、信頼関係や一体感が育まれ、研修後の実務においても、よりスムーズな連携や協働が期待できるでしょう。

    創造性や巻き込み力などの実務スキルが育つため

    ゲームには、柔軟な発想や即興力が求められたり、他のメンバーと協力して課題に取り組む場面が多くあります。

    そのため、仕事でも役立つ「創造性」や「巻き込み力」といった実務スキルを、ゲームを通じて身につけられます。

    巻き込み力とは、自分だけで完結せず、周囲をうまく巻き込みながら物事を進める力のことです。チームで成果を出すうえで欠かせないスキルのひとつといわれています。

    楽しみながら実務スキルを育めるのも、ゲームを研修に取り入れる大きなメリットといえるでしょう。

    チームビルディング研修におすすめのゲーム10選

    ここでは、チームビルディングにおすすめのゲーム10選を紹介します。どれも特別な準備や道具を必要とせず、身近な材料で実施できるものばかりです。

    • ペアインタビュー&紹介
    • 働き方改革ゲーム
    • ブラインドスクエア
    • ストーリービルディング・チャレンジ
    • リバース設計図ゲーム
    • マイベスト〇〇プレゼン
    • ミニワールドカフェ
    • ペーパー交換質問リレー
    • 無音会話
    • 10秒カウントゲーム

    研修内容や参加者の特性に応じて取り入れてみてください。

    ペアインタビュー&紹介

    2人1組でインタビューをおこない、相手のことを全体に紹介するワークです。

    短時間で相手の話を引き出し、要点をまとめて伝える力が養われます。発表を通じて自分とは異なる視点にも触れられるため、相互理解の促進にもつながります。

    【用意するもの】メモ用の紙と筆記用具(必要に応じて)

    働き方改革ゲーム

    「理想の働き方」や「仕事における課題」などをテーマに、グループで意見を出し合うディスカッション型ゲームです。

    価値観の共有や多様な働き方への理解が深まり、チーム内での意識のズレや改善点を洗い出す機会にもなります。

    テーマは主催者側があらかじめ設定しておくと、スムーズに進行します。

    【用意するもの】メモ用の紙と筆記用具(必要に応じて)

    ブラインドスクエア

    参加者全員が目を閉じた状態で1本のロープを持ち、チームで声をかけ合いながらロープを正方形の形に整えるゲームです。

    視覚からの情報がない状況で互いに位置や動きを伝える必要があるため、言語化する力や自然なリーダーシップ、役割分担の工夫が求められます。

    【用意するもの】ロープや紐

    ストーリービルディング・チャレンジ

    参加者が順番に1文ずつ物語をつなげていく、即興型のストーリーテリングゲームです。口頭で物語をつないでいくこともできますし、スケッチブックに文章やイラストを描いて順番に発表することもあります。

    前の人の話を聞き、流れに沿って自分の文を加えることで、傾聴力や発想力、チームでの創造性が自然と育まれます。

    最初の1文を主催者側で設定すると、チームごとの個性や展開の違いを楽しめます。

    【用意するもの】スケッチブック、筆記用具

    リバース設計図ゲーム

    完成図を見た1人が、図形の形や特徴を言葉だけでチームメンバーに伝え、他のメンバーはその情報をもとに図を再現するゲームです。

    情報を共有する力やわかりやすく説明する力、聞き手の理解度を意識して伝える力が求められます。

    【用意するもの】紙と筆記用具

    マイベスト〇〇プレゼン

    「マイベスト映画」「マイベスト休日の過ごし方」など、自由なテーマでプレゼンをおこなうゲームです。

    好きなものを話すことで発言のハードルが下がり、自己開示や共感が生まれやすくなります。お互いを知るきっかけにも有効です。

    【用意するもの】なし

    ミニワールドカフェ

    少人数グループでテーマに沿って対話し、一定時間ごとにグループをシャッフルして話し合いを続けるワークです。

    多様な視点や考え方に触れながら、交流と気付きを深められます。複数の部門にまたがった研修にもおすすめです。

    テーマは主催者側があらかじめ設定しておくと、スムーズに進行するでしょう。

    【用意するもの】なし

    ペーパー交換質問リレー

    質問が書かれた紙をチーム内で順番に回し、それぞれが回答を記入していくリレー形式のゲームです。

    発言しなくても参加できるため、話すことが苦手な人も安心して取り組めます。また、全員が平等に回答し、考えを共有できるため、意見交換や多様性の尊重にもつながります。

    【用意するもの】質問が書かれた紙、筆記用具

    無音会話

    声を使わず、ジェスチャーや表情などだけで会話を進める非言語コミュニケーションゲームです。

    言葉に頼らない分、相手の表情やしぐさへの理解が深まり、伝え方・受け取り方の違いに気付くきっかけになります。

    主催者側で最初にお題を提供すると、会話がはじめやすくなります。

    【用意するもの】なし

    10秒カウントゲーム

    全員が目を閉じて、10秒ちょうどになったと思ったタイミングで手を挙げるだけのシンプルなゲームです。

    緊張感が和らぎ、笑いが生まれやすいため、アイスブレイクにもよいでしょう。短時間でできるため、さまざまなタイプの研修に取り入れやすいです。

    【用意するもの】ストップウォッチや時計など

     

    チームビルディング研修にゲームを取り入れる際のポイント

    ゲームを使った研修でよりよい効果を得るためには、いくつかの工夫や配慮も欠かせません。

    ここでは、チームビルディング研修でゲームを取り入れる際に意識したい4つのポイントを紹介します。順番に見ていきましょう。

    目的・人数・会場に合ったゲームを選ぶ

    ゲームを導入する際は、研修の目的や参加者の構成に応じて、内容を適切に選ぶことが重要です。

    具体的には、アイスブレイクが目的であれば緊張をほぐすゲームを、協働力の向上が目的であればチームで協力するタイプのゲームを選択するとよいでしょう。

    あわせて、参加人数や会場の広さ、レイアウトなども考慮しましょう。椅子や机が固定されていて移動できない場合は、できるゲームが限られます。

    内容や形式が参加者の構成や会場に合っていないと、集中力が続かなかったり、思うような成果が得られなかったりするおそれがあります。

    全員が参加しやすい環境を整える

    ゲームの効果を最大限に引き出すためには、誰もが安心して取り組める雰囲気づくりが欠かせません。

    例えば、「やらされている」と感じさせる強制的な進行や、一部の参加者に発言を求めすぎる構成は、かえって消極的な態度を生んでしまうことがあります。

    また、性別や信条に関連する話題や、プライベートに深く踏み込むような質問は避けるのが賢明です。

    参加者全員がリラックスし、互いを尊重しながら取り組める環境こそが、チームの一体感を育む基盤となります。

    場を活性化させる工夫をする

    ゲームの場が盛り上がるかどうかは、進行役やファシリテーターの工夫によっても左右されます。

    参加者の雰囲気を確認しながら、冒頭にアイスブレイクを入れて緊張を和らげたり、明るくテンポよく進行したりして場の空気を和らげるなどの対応が必要です。

    また、途中で笑いや拍手を促すひと声があるだけで、参加者の表情や姿勢が変わり、場への参加意欲が自然と高まります。

    真剣に取り組む場面と自由に意見を出せる場面のメリハリをつけることで、研修全体の進行もスムーズになります。

    実施後の振り返りで学びを深める

    ゲームの実施後には必ず、参加者同士で感じたことや気付きを共有する振り返りの時間を設けましょう。

    例えば、「自分がどんな役割を果たしていたか」「チームの中で気付いたこと」などをテーマに対話を促すことで、個人とチーム両方の視点から学びを整理できます。

    さらに、研修内容を日々の業務にどう活かせるかを考えてもらうことで、学びを実践につなげやすくなります。

    チームビルディング研修にゲームを取り入れて、信頼関係を強化しよう

    ゲームを活用したチームビルディング研修は、楽しさのなかに学びがあり、チームワークを深めるために効果的です。

    また、協力や傾聴、発信といった実務に直結するスキルも自然と育まれ、組織全体の一体感づくりにもつながります。

    Cultiveでは、「人と企業を幸せにする文化づくり」を目指し、組織の課題や目的に応じた社内イベントの企画・運営をサポートしています。

    「チームワークを高めたい」「企業理念の解像度を上げたい」などの想いに合わせてご提案させていただきます。

    ご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

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      この記事を書いた人

      小名木 直子
      小名木 直子

      Producer

      オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。

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