PRイベントとは?実施する目的や成功させるポイント、事例も解説

2024.09.27

こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultive(カルティブ)です!

PRイベントの企画や実施を検討している方、効果的なPR戦略を模索している方に向けて、PRイベントの基礎知識から成功のポイント、実際の事例まで詳しく解説します。

この記事を読めば、PRイベントの可能性を最大限に引き出し、ブランド価値向上やお客様との信頼関係構築に役立つヒントが得られるかもしれません。

PRイベントを成功させ、企業の認知度アップやお客様の信頼向上につなげていきましょう!

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PRイベントとは?実施する目的や成功させるポイント、事例も解説

PRイベントとは

PRイベントとは、企業や団体が消費者、メディア、ステークホルダーなどに向けて行う情報発信の場です。
主に製品やサービスの紹介、企業理念の啓発、ブランドイメージの向上などを目的として開催されます。

また、PRイベントは、単なる情報発信の場にとどまらず、企業とお客様、あるいは企業と社会とのつながりを深める重要なチャンスにもなります。
直接的な対話や体験を通じて、より深い理解と共感を得ることができる効果的なコミュニケーション手段と言えるでしょう。

PRイベントの3つのタイプ

PRイベントには主に以下の3つのタイプがあります。目的や対象に応じて適切なタイプを選択することが大切です。

  • セールスプロモーションタイプ
  • プレスタイプ
  • インナータイプ

それぞれのタイプについて、詳しく見ていきましょう。

セールスプロモーションタイプ

このタイプは、お客様の購買意欲を高め、販売促進を図ることを主な目的としています。
具体例としては、新製品の体験会、期間限定ショップ、サンプリングイベント、ポップアップストアなどが挙げられます。

セールスプロモーションタイプのメリットには、以下のような点があります。

  • 商品やサービスを実際に体験してもらえる
  • その場でサービスのフィードバックを得られる
  • SNSなどでの拡散効果が期待できる

例えば、化粧品ブランドが新製品のファンデーションを発売する際に、百貨店などで期間限定の体験コーナーを設置するケースが挙げられます。
来場者に実際に商品を試してもらい、専門スタッフによるカウンセリングを行うことで、商品の良さを直接伝えることができます。

プレスタイプ

プレスタイプは、「説明会」や「発表会」といった形式で行われる、PRイベントの中でも最もポピュラーなスタイルです。
新製品発表会、決算説明会、記者会見などがこれに該当します。

プレスタイプには以下のようなメリットがあります。

  • メディアを通じて広範囲に情報を拡散できる
  • 質疑応答を通じて詳細な情報提供が可能
  • 企業のブランドイメージ向上につながる

例えば、家電メーカーが新しいスマートフォンを発表する際に行う製品発表会が典型的な例です。
このような場では、製品の特徴や技術的革新点を詳細に説明し、実機デモンストレーションを行うことで、メディアの関心を集め、広範囲に情報を拡散することができます。

インナータイプ

インナータイプは、特定の関係者を対象に情報を発信する際に主に使用されます。
社内向けの方針説明会、取引先向けの商品説明会、株主総会などがこのタイプに含まれます。

インナータイプのメリットは以下の通りです。

  • 対象者に特化した詳細な情報提供が可能
  • 機密情報の共有が可能
  • お客様のロイヤルティの向上につながる

例えば、大手小売チェーンが新しい店舗展開戦略について、全国の店長を集めて説明会を行うケースが挙げられます。
このような場では、詳細な戦略や数値目標を共有し、各店舗の役割を明確にすることで、組織全体の方向性を統一することができます。

 

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PRイベントを実施する目的

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PRイベントを実施する目的

PRイベントを実施する主な目的には、以下のようなものがあります。

  • 認知拡大が期待できる
  • お客様との信頼関係構築ができる
  • ブランドイメージの向上
  • 商品・サービスの説明機会の創出
  • メディア露出の増加

それぞれの目的について、詳しく見ていきましょう。

認知拡大が期待できる

企業のPRイベントは、サービスのブランディングや認知拡大に大きな影響を与える場合があります。
イベント会場での直接的な認知だけでなく、テレビや新聞、WEBニュースなど、イベントの告知そのものが幅広い認知拡大につながることも期待できます。

例えば、新しいアプリをリリースするIT企業が、都心部の人気スポットでユニークなイベントを開催することで、参加者だけでなく、SNSでの拡散やニュース報道を通じて、幅広い層に認知を広げることができるでしょう。

 お客様との信頼関係構築ができる

オフラインのPRイベントでは、既存ユーザーと直接触れ合う機会を持つことができます。
対面でのコミュニケーションを通じて、
より深い信頼関係を構築しやすくなる点が大きなメリットと言えるでしょう。

例えば、長年愛用しているブランドの周年記念イベントに参加することで、ブランドの歴史や理念を深く理解し、より強い愛着を感じるようになる可能性があります。これを顧客ロイヤルティといって、企業に対する愛着心や信頼度を表すマーケティング用語もあります。

ブランドイメージの向上

PRイベントは、企業やブランドのイメージを効果的に向上させる機会にもなります。
イベントの内容や雰囲気、参加者への体験を通じて、ブランドの価値観をや魅力を伝えられるかもしれません。

例えば、環境配慮型企業が自然豊かな場所でエコイベントを開催したり、最新技術を活用した展示で革新的イメージを強化したりできるでしょう。

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商品・サービスの説明機会の創出

PRイベントでは、商品やサービスの詳細かつ直接的に説明する機会を得ることができます。
通常の広告やウェブサイトでは伝えきれない情報や、実際の使用感を参加者に体験してもらうことが可能です。

例えば、新製品のローンチイベントでは、開発者が直接製品の特徴や使い方を説明したり、参加者が実際に製品を手に取って試すことができます。このような直接的な体験は、商品の理解を深め、購買意欲を高める効果が期待できます。

メディア露出の増加

PRイベントは、メディアの注目を集め、企業や商品の露出を増やす絶好の機会となります。
特に規模の大きなイベントや独創的な企画は、ニュースや記事として取り上げられる可能性が高くなります。

例えば、有名人を起用したイベントや、社会的な話題と連動したキャンペーンなどは、メディアの関心を引きやすいでしょう。また、プレスリリースを効果的に活用することで、イベント前後のメディア露出を最大化することができます。

 

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PRイベントを成功させるポイント

PRイベントを成功に導くためには、以下のようなポイントを意識してみると良いかもしれません。

  • イベントのターゲットを明確にする
  • 独自性の出せるイベント内容を立案する
  • イベント参加者のメリットを考える
  • 適切な時期と場所の選定
  • 効果的な告知と集客

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

イベントのターゲットを明確にする

PRイベントを企画する際には、どのような対象者に向けて行うのか、ターゲットとなるペルソナ(仮想の人物像)を具体的にイメージすることが大切です。ターゲットが漠然としたままだと企画がぼやけてしまい、いくら盛大にイベントを行っても好ましい結果につながらない可能性があります。

例えば、若い女性向けの化粧品ブランドがPRイベントを企画する場合、「20代後半のキャリア女性で、美容に関心が高く、SNSを活用して情報収集する」といったペルソナを設定し、そのペルソナに響くイベント内容を考案することが効果的かもしれません。

独自性の出せるイベント内容を立案する

より多くのターゲットにイベントへの参加を促すには、競合他社のPRイベントとの差別化が不可欠です。競合他社のPRイベントを参考にしつつも、自社の強みを活かせる独自性のある内容を考案することが重要です。

例えば、スポーツ用品メーカーが新しいランニングシューズを発表する際に、単なる製品説明会ではなく、プロアスリートによるトレーニング指導や最新のモーションキャプチャ技術を使った走行フォーム分析を組み合わせたイベントを企画することで、参加者に付加価値の高い体験を提供できるでしょう。

イベント参加者のメリットを考える

PRイベントは自社ブランドや商品をアピールする場ですが、参加者のメリットも十分に考慮して内容を立案することが大切です。参加者にとって価値のある体験や情報を提供することで、より高い満足度と好印象を得られる可能性が高まります。

例えば、金融機関がPRイベントを開催する際に、資産運用セミナーや個別相談会を組み込むことで、参加者に実践的な知識や個別のアドバイスを提供し、高い満足度につなげることができるでしょう。

適切な時期と場所の選定 

PRイベントの成功には、適切な時期と場所の選定が重要な役割を果たします。ターゲット層のライフスタイルや行動パターンを考慮し、参加しやすい日程と場所を選ぶことが大切です。

例えば、ビジネスパーソンをターゲットにしたイベントであれば、平日の夜や週末の昼間に開催するのが効果的かもしれません。また、アクセスの良い都心部のホテルや会議場を選ぶことで、参加のハードルを下げることができます。

季節や社会的イベントとの関連性も考慮すると良いでしょう。例えば、夏季の暑さ対策商品であれば、梅雨明け直後のタイミングでイベントを開催することで、より高い関心を集められる可能性があります。

効果的な告知と集客

優れたイベント内容を企画しても、十分な告知と集客ができなければ成功は難しいかもしれません。ターゲット層に届きやすい媒体や方法を選んで、効果的な告知を行うことが重要です。

以下のような方法を組み合わせて、多角的なアプローチを取ることをおすすめします。

  • SNSを活用した情報発信
  • インフルエンサーやブロガーとのコラボレーション
  • プレスリリースの配信
  • 自社ウェブサイトでの告知
  • メールマガジンの活用
  • 関連業界のイベントやコミュニティでの周知

また、早期申し込み特典や友人紹介キャンペーンなどを実施することで、参加意欲を高めることができるでしょう。

 

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PRイベントの事例

ここでは、印象的なPRイベントの事例をいくつか紹介します。

  • 沖縄県うるま市
  • 株式会社バンダイ
  • ハイネケン
  • スターバックス
  • サントリーホールディングス株式会社

それぞれの事例について、詳しく見ていきましょう。

沖縄県うるま市

沖縄県うるま市は年間およそ20トンのオクラを生産しており、オクラの断面が星に似ていることから、毎年7月7日を「オクラの日」に制定しています。

オクラの日では、うるま市内でオクラのPRイベントが開催され、オクラの肉巻きやオクラを麺に練り込んだオクラ麺など、オクラを使った料理が来場者に振る舞われます。また、生産者の表彰やオクラホマ・ミクサーダンスなどが行われ、オクラに興味を持ってもらい消費を促す期待が込められています。

株式会社バンダイ

近年、カプセルトイ市場全体はプラスの成長を続けていますが、特にバンダイは国内トップシェアを占めており、「ガシャポン」というブランドが2022年で45周年を迎えました。しかし「ガシャポン」というブランド名の知名度を全国で調査すると、全国平均がたったの4%であることが分かりました。

その状況を逆手にとり、知名度が低い事実を公表するとともに、「これの名前は?」と問いかける新聞広告を展開し、周年イヤーを通じて、世の中にガシャポンを通じてワクワクする答えを提案していくキーメッセージとしました。

ハイネケン

ハイネケンのキャンペーン「Trash to Win」は、ビール瓶のリサイクル促進を目的としています。
参加者は、指定ゴミ箱に空のハイネケン瓶を捨て、専用アプリでその写真を撮影すると、抽選で豪華景品が当たります。

このキャンペーンは、リサイクルの重要性を楽しく認識させる仕組みとなっており、環境意識の向上と消費者の参加意欲を高めることに成功しています。

スターバックス

スターバックス リザーブロースタリー東京は開業5周年を記念し、「STARBUCKS RESERVE®︎ ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」を期間限定でオープンしました。このイベントでは、日本各地の伝統工芸品を使った器でコーヒーを楽しむ体験を提供しており、バリスタが厳選した器と、それに合った特別なコーヒーが楽しめます。

この事例では、ブランドの核となる価値観や専門性を体験型コンテンツとして提供することの効果が学べます。また、伝統工芸品という日本の文化を取り入れることで、よりローカライズされたブランド体験を創出する戦略の有効性も示唆されています。

サントリーホールディングス株式会社

サントリーホールディングス株式会社の「冒険型ビール工場体験 BEER iLAND」は、2021年にリリースされたバーチャル工場見学コンテンツです。このオンライン体験では、ビール製法をゲーム感覚で学べ、実際に工場を訪れなくても擬似体験が可能です。

このコンテンツは特に20~30代の若年層に人気があり、プロモーション効果が高く、リアル工場見学以上の体験者数を記録し、売上向上にも寄与しています。オンラインでのみ行えるゲームというコンテンツを利用したことにより、ターゲット層を増やせたプロモーションになっています。

 

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企業の想いを届けるイベントなら、Cultiveへ

PRイベントは、企業とお客様をつなぐ重要なコミュニケーションツールです。目的やターゲットに応じて適切な種類を選択し、独自性のある内容を企画することで、大きな効果が期待できる可能性があります。

また、デジタル技術の進化や社会情勢の変化に柔軟に対応し、常に新しいアプローチを模索することも重要です。オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッドイベントや、VR/AR技術を活用した没入型体験など、今後もPRイベントの形態は進化していくことでしょう。

また、CultiveではPRイベントをはじめとしたさまざまな対外イベントやクリエイティブ制作の実績がございます。
サービスや製品に込められた“想い”、そしてそれを生み出した企業やメンバーの“らしさ”をすくい上げ、そのストーリーをゲストと分かち合えるような企画をご提案。デザインや映像制作までを一気通貫してお手伝いし、当日運営までサポートいたします。

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この記事を書いた人
小名木 直子
小名木 直子

Producer

オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。

  • プロジェクトマネジメント
  • 企画