こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートするCultiveです!
社内コミュニケーションは、業務の効率や品質、チームワークやモチベーション、組織の文化や理念など、様々な面に影響を与えます。
特に、ポジティブなコミュニケーションが活発であると、個々のパフォーマンスにも良い影響を与え、エンゲージメントにも繋がりやすいとされています。
しかし、社内コミュニケーションには、時間や場所、人数や役割、目的や手段など、多くの制約や課題があります。
そこで有効なのが、社内コミュニケーションを活性化させるための「社内コミュニケーションツール」です。
この記事では、社内コミュニケーションの重要性とメリット、そして、社内コミュニケーション活性に役立つオススメのツールを4つご紹介します。
目次
社内コミュニケーションツールって?
社内コミュニケーションを支援するためのツールには以下のようなものがあります。
- メールやチャットなどのコミュニケーションツール
- ドキュメントやタスク管理などの業務支援ツール
- 社内報やプロフィール作成などのエンゲージメントツール
社内コミュニケーションツールは、それぞれに特徴や利点がありますが、一方で、使い方や管理方法によっては、逆にコミュニケーションの妨げになることもあります。
社内コミュニケーションツールを選ぶときには、利用目的やシーンに合わせて使い分けましょう。
社内コミュニケーションの重要性
コミュニケーション不足の影響は大きく、特にリモートワークが導入されたコロナ渦以降、情報格差を改善するための社内コミュニケーションがますます注目されています。
しかし、HR総研が調査した社内コミュニケーションに関するレポートによると、大企業になるほど情報共有が難しくなり、部署内のチームビルディングに苦労している傾向が見られます。
実際に、4分の1の企業が「社内情報共有ができていない」と回答しており、社内コミュニケーションの難しさが分かる結果になっています。
「社員間のコミュニケーション不足は業務の障害になる」が9割以上
同じく「社員間のコミュニケーション不足は業務の障害になると思うか」というアンケートでは、69%が「大いにそう思う」として圧倒的に多く、次いで「ややそう思う」が25%となっており、9割以上のビジネスパーソンが障害になると答えています。
この調査からわかるように、社内コミュニケーションの不足や不満は、業務の効率や品質、チームワークやモチベーション、組織の文化や理念などに悪影響を及ぼすことが分かり、社内コミュニケーションの改善や活性化は、組織の成果や成長にとって必須の課題です。
社内コミュニケーションツールを活用するメリット
社内コミュニケーションツールを活用することで、以下のようなメリットが得られます。
業務の効率アップ!
社内コミュニケーションツールを活用することで、ノウハウや資料が共有しやすくなり、誰かに聞かなくても、欲しい情報をツールで検索すれば見つけることが可能になります。
また、後から組織に参加した人でも、蓄積された情報から業務の進め方を確認することができるため、教育コストや情報の連携不足によるミスを減らせる点もメリットです。
対面だけではないコミュニケーションが可能に!
社内コミュニケーションツールを活用することで、対面だけではなく、オンラインやリモートでもコミュニケーションができるようになります。
これにより、時間や場所、人数や役割などの制約がなくなり、対面では履歴が残らなかったやりとりも、オンラインでは記録を残せるため、全社員に情報共有をすることが可能です。
コミュニケーションが定着しやすい
社内コミュニケーションツールを活用することで、対面では言いにくい意見が言えるようになったり、音声だけではない視覚的な情報が活用され、コミュニケーションの質を向上させることができます。
社内コミュニケーション活性に役立つツールのご紹介
ここまで、社内コミュニケーションの重要性とメリット、そして、社内コミュニケーションツールの活用方法について説明しました。
では、具体的にどのようなツールがあるのでしょうか?ここでは、社内コミュニケーション活性に役立つ画期的なツールを3つご紹介します。
エンゲージメント向上から理念浸透まで TSUNAG(ツナグ)
TUNAGは、従業員のエンゲージメントと業務効率を高めるプラットフォームです。
このサービスでは、従業員間の相互フィードバック、業績管理、目標設定などの機能を提供し、組織全体の透明性を向上させ、生産性の向上に貢献します。
また、ワークフローやアンケート調査など多才な機能で社内のコミュニケーションを促進し、企業の理念や目標が可視化され、従業員のエンゲージメントを高めることが可能です。
web社内報・プロフィールサービス ourly(アワリー)
ourlyは、web社内報とプロフィールを一体化したサービスです。
ourlyを使うと、社内報が簡単に作成できることに加えて、社員の顔や名前、役割や能力、性格や趣味などを紹介するプロフィールを登録することができます。
これにより、部署別・役職別・拠点別などで社内報の閲覧状況が分析できたり、記事に対してメッセージの投稿もできるため、社員同士での小さなコミュニケーションも生れます。
メッセージカード作成サービス comeru(コメル)
comeruは、メッセージカードを作成・送付できるサービスです。
メッセージカードは、お礼や励まし、お祝いなどを伝える方法ですが、手書きや印刷などでは、作成や配送に時間やコストがかかります。
comeruでは、デザインや文面など、豊富なテンプレート中から、メッセージカードを選び、web上でメッセージカードが作成できるため、気軽に社員へ感謝を伝えることが可能です。
まとめ
本記事では、社内コミュニケーションの重要性とメリット、そして、社内コミュニケーションに役立つ画期的なツールを4つご紹介しました。
今回ご紹介したツールは、それぞれに特徴や利点がありますが、全てweb上で簡単に社内コミュニケーションを支援することができます。
社内コミュニケーションツールを使って、業務の効率や品質、チームワークや信頼関係、組織の文化や理念などを向上させましょう。
また、Cultiveではコミュニケーションが活性化するような社内イベントにも多数の実績がございます。理念を共有し、目標意識を揃えて走り出すためのキックオフイベントや、全社的にモチベーションを高めあう表彰式イベント、カジュアルに楽しめるような社内パーティーまで、企画から当日運営までフルサポートいたします!
社内コミュニケーションに課題を感じている方はぜひCultiveまでご相談ください!
この記事を書いた人
小名木 直子
Producer
オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。
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