山形県での社内表彰式(アワード)の実例
山形県では、自動車部品製造から医療、環境保全まで、多彩な業種で表彰制度が根付いています。ここでは、実際に継続的な表彰を行っている企業の取り組みを紹介します。
それぞれの事例から、表彰がどのように組織に良い影響をもたらしているのか、具体的なヒントを得られるはずです。
- 節目の年に社長が直接感謝を伝える|デンソー山形株式会社
- 長期勤続を院長自ら称える|山形県立新庄病院
- 多様な表彰で幅広い貢献を評価|山形環境保全協同組合
- 成績以外の模範的活動も評価|トヨタカローラ山形株式会社
- 働き方改革と連動したMVP表彰|山形パナソニック株式会社
節目の年に社長が直接感謝を伝える|デンソー山形株式会社
置賜地域に根差した自動車部品メーカーであるデンソー山形株式会社では、2025年4月22日に永年勤続表彰式を執り行いました。同社では入社15年・25年・35年という節目の年に、長きにわたり会社の発展に尽力してきた社員の功労を称える制度を設けています。
この年の対象者は、15年勤続が16名、35年勤続が4名の計20名だったとのこと。表彰式では社長から一人ひとりに表彰状が授与され、多くの部課長が見守る中で厳粛に進行されたそうです。
式の最後に金山社長から「長きにわたって会社に貢献していただき感謝しております。2018年から会社も大きく変わる中、皆さんは気後れすることなくそれぞれの立場で頑張っていただいておりますが、これから自分の人生を仕事と両立して楽しく過ごしていただけたらと思います」という感謝のメッセージが伝えられました。
会社の変化の中でも貢献し続けた社員への労いと、今後の人生への配慮が込められた言葉が印象的です。
参照:「永年勤続表彰式を行いました!」デンソー山形 公式note
長期勤続を院長自ら称える|山形県立新庄病院
最上地域の医療を支える山形県立新庄病院では、2024年12月10日に長期勤続職員表彰式を実施しました。この表彰は勤務25年という長期にわたり県行政に尽力した職員を称える制度です。
こちらでは10名の職員が対象となり、表彰式には8名が出席。一人ひとりに院長から表彰状が手渡され、最後にお祝いの言葉が添えられています。
医療現場は日々厳しい業務が続く環境ですが、25年という長期間にわたり地域医療を支え続けた功績を院長自ら称えることで、職員の誇りと使命感を高めています。「安心と信頼を与える医療の提供」という理念のもと、長く働き続ける職員の存在が組織の安定と質の向上に貢献していることが分かります。
多様な表彰で幅広い貢献を評価|山形環境保全協同組合
廃棄物処理業を営む山形環境保全協同組合は、「やまがたのきれいな未来はここから繋げる」というビジョンのもと、地域のリサイクルに貢献しています。従業員表彰では、多様な視点から社員を評価する仕組みが特徴的です。
表彰制度は「永年勤続者賞」「優良従業員賞」「無事故無違反賞」「セーフティドライバー賞」の4つを設けており、毎年多くの従業員が受賞します。永年勤続表彰では、10年勤続者が8名、20年勤続者が7名、30年勤続者が4名の計19名に表彰状と賞品が授与されました。
さらに同組合では、従業員からキャッチコピーを募集し、最優秀作品「最協の感働を」ほか優秀作品1点、入賞作品5点を選出して併せて表彰。選ばれたキャッチコピーは公式に採用され、企業説明会などで活用されているとのことです。
長年の功績だけでなく、創造的なアイデアも評価する多面的な表彰が、従業員の多様な貢献を可視化し、やりがいにつながっているのでしょう。
参照:「令和6年従業員表彰を行いました。」山形環境保全協同組合
成績以外の模範的活動も評価|トヨタカローラ山形株式会社
1962年創立、県内約6万5千名の方にサービスを提供しているトヨタカローラ山形株式会社では、優秀社員表彰制度を運営しています。毎年、創立記念式典の際に優秀社員の表彰を実施している点が特徴です。
注目すべきは、成績だけでなく社員の模範になる活動や様々な面から選ばれる仕組みになっていることです。
創立記念という節目に表彰を行うことで、企業の歴史と未来を支える人材の重要性を全社で共有する機会となっていることがうかがい知れます。多面的な評価基準が、多様な強みを持つ社員それぞれの活躍を後押ししているのでしょう。
働き方改革と連動したMVP表彰|山形パナソニック株式会社
山形パナソニック株式会社では、2012年に「Switch」働き方改革プロジェクトを始動させました。生産性向上、顧客貢献、環境貢献、人財開発・育成時間の創出という4つの実現に向けた取り組みの一環として、社員MVP表彰を導入しています。
同社の表彰制度は、働き方改革という大きな組織変革の中で「社員総活躍」を推進するための施策として位置づけられています。
表彰を通じて、会社が目指す方向性と個人の成長を結びつけ、変化を前向きに捉える組織文化を醸成。働き方改革という大きなテーマと表彰制度を連動させることで、経営戦略を現場レベルで実践する原動力となっている素晴らしい事例です。
山形県で社内表彰式(アワード)の企画・運営を外注するならここに注意!
表彰式を外部に任せる際、単にイベントを問題なく進行できる業者を選ぶだけでは十分とはいえません。山形という土地の特性や企業固有の文化を理解し、それを適切に反映できるパートナーを見つけることが重要です。
以下では、外注先を選ぶ際に確認すべき3つのポイントを解説します。
- 会場条件・季節要因を踏まえた運営計画か
- 山形らしさを「主張せずに」織り込めるか
- 個人表彰より「積み重ね」を称える視点があるか
会場条件・季節要因を踏まえた運営計画か
山形県は季節による気候差が大きく、特に冬季の積雪は運営計画に大きく影響します。降雪時には移動時間が読みにくくなるため、会場までのアクセスに余裕を持たせる必要があるでしょう。
また、地域によっては会場設備に制約があるケースも考えられます。こうした地域性を理解し、無理のないスケジュールを組める外注先かどうかを確認しましょう。
冬季開催の場合は特に、悪天候時の代替プランや当日の連絡体制まで含めて提案できる外注先を選ぶことで、安心して任せられます。
山形らしさを「主張せずに」織り込めるか
食や自然、手仕事文化など山形の要素を表彰式に取り入れる場合、装飾や演出をやりすぎないことが大切です。地域性を前面に出しすぎると、かえって表面的な印象を与えかねません。
重要なのは、企業文化と自然につなげ、参加者が誇らしく感じられる文脈にすることです。たとえば、地元の伝統工芸を記念品に選ぶ際も、その背景にある職人の想いや技術の継承といった物語を添えることで、深みのある演出になります。
土地性を「演出」ではなく「文脈」として扱える外注先を選びましょう。山形という土地が育んできた価値観を理解し、それを押し付けがましくなく表現できる感性があるかどうかが、選定の鍵となります。
個人表彰より「積み重ね」を称える視点があるか
山形では、短期的な成果よりも長年の貢献、継続的な改善、縁の下の支えといった要素が評価されやすい地域性があります。派手な実績や突出した数字だけでなく、地道な努力や周囲への配慮も大切にされる土地柄です。
外注先を選ぶ際は、数字や派手な実績だけでなく、背景やプロセスまで言語化できる設計力があるかを確認しましょう。受賞者がどんな想いで取り組んできたのか、どんな困難を乗り越えたのか、そうしたストーリーを丁寧に掘り起こし、表彰式の中で伝えられる企画力が求められます。
積み重ねを称える視点を持った外注先なら、参加者全員が共感できる表彰式を実現できるでしょう。受賞者の誇りと周囲の納得感を両立させる設計ができるパートナーを選ぶことで、心に残る表彰式になります。
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いかがでしたでしょうか。
社内表彰式は、従業員の貢献を認め、企業文化を体現する大切な機会です。ただ形式的に行うのではなく、土地の風土や社員の気質に寄り添った設計をすることで、参加者の心に深く残る体験になります。
Cultiveでは、社内表彰式やアワードをはじめ、企業文化を育むさまざまな社内イベントをサポートしています。言葉にしづらい会社の”想い”や”らしさ”を丁寧に引き出し、形にして、社員と共有できるストーリーとしてご提案いたします。
「表彰制度をもっと意味あるものにしたい」「山形らしさを活かしたイベントを作りたい」そんな想いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
企業の”らしさ”が社員の心に宿り、日々の行動に変わり、会社を後押しする”強み”になるまで、Cultiveはパートナーとして伴走いたします。



































