モチベーションクラウドとは?意味ないと言われる理由や機能、導入事例を紹介

2023.08.10

こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultive(カルティブ)です!

「チームの士気が上がらない」
「離職率が高い」

こうした組織課題を解決する方法として、近年注目を集めているのがモチベーションクラウドです。従業員エンゲージメントの可視化ツールとして、上場企業をはじめとした多くの企業が導入を進めており、組織の課題発見や改善施策の立案に活用されています。

とはいえ、「導入すべきかどうか迷っている」「本当に効果があるのか知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、モチベーションクラウドの基本的な仕組みから、導入メリットとデメリット、実際に導入した企業の事例までを詳しく解説します。

ぜひ最後までご覧いただき、自社の組織づくりのヒントにしてみてください。

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モチベーションクラウドとは?意味ないと言われる理由や機能、導入事例を紹介

モチベーションクラウドとは

多くの企業が導入するモチベーションクラウドについて、その仕組みをわかりやすく解説します。

  • 組織開発を支援するクラウドサービス
  • 導入企業は10,000社を突破

詳しく見ていきましょう。

組織開発を支援するクラウドサービス

「モチベーションクラウド」は、社員のモチベーションを可視化し、組織課題を明らかにするクラウド型サービスです。

企業が抱える「離職率の高さ」「部署間の温度差」「マネジメントの属人化」などの課題に対し、従業員サーベイを通じて現状を数値化。組織状態を客観的に把握し、改善の方向性を導きやすくするツールになります。

さらに、他社データとの比較分析や、専門コンサルタントによるサポート体制が用意されていることも特徴のひとつです。例えば、マネジメント層が抱える「メンバーのやる気が見えない」といった悩みも、他社比較や属性比較などの詳細なデータをもとに具体的なアクションへとつなげるアドバイスを貰うことができます。

科学的なアプローチで「組織を強くする」支援を行うのが、モチベーションクラウドの特徴です。

導入企業は10,000社を突破 

モチベーションクラウドは、2025年時点で導入企業13,130社、累計554万人以上のデータを蓄積している、日本最大級の組織改善クラウドです(出典:PR TIMES公式リリース)。

製造業・IT・医療・教育など、業種や企業規模を問わず幅広い組織で活用されており、国内大手メーカーから医療法人、急成長中のITベンチャー、学校法人まで導入が拡大しています。

膨大な導入実績によるデータをもとに、各企業の課題に応じた分析・改善提案を科学的に行える点が大きな強みと言えるでしょう。

 

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モチベーションクラウドの3つの特徴

モチベーションクラウドには、大きな特徴が3つあげられます。

①従業員のモチベーションを可視化
②改善を実現するための組織改善システム
③国内最大級の組織データベース

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

①従業員のモチベーションを可視化

1つ目の特徴は、従業員のモチベーションを数値化し、組織の状態を可視化できる点です。

モチベーションクラウドでは、「期待度」と「満足度」という2つの指標をもとにアンケートを実施し、企業と従業員の“相思相愛度”を表す「エンゲージメントスコア」を算出します。

従来の従業員満足度調査では「満足しているか」に偏りがちで、従業員が会社に何を期待しているのかまでは把握しづらいという課題がありました。

モチベーションクラウドでは、その両面を数値化することで、現場の“本音”を可視化。組織の現状とのギャップを把握し、優先的に取り組むべき課題を明確にできる仕組みとなっています。

②改善を実現するための組織改善システム

2つ目の特徴は、現状を「見える化」するだけでなく、実際の組織改善までを支援する「組織改善システム」であることです。

モチベーションクラウドでは、組織改善の知見を持つ専任コンサルタントによるサポート体制が整っており、課題に応じた目標設定や改善施策の検討・実行を支援しています。これにより、各項目の改善状況を継続的に確認しやすく、改善活動の定着を促します。

また、PDSサイクル(See=現状把握、Plan=施策立案、Do=実行促進)を組織全体で回すことで、改善を継続的に推進。

データに基づいた施策立案から現場への落とし込みまで、一貫した支援を受けられる体制がモチベーションクラウドの強みです。

③国内最大級の組織データベース

3つ目の特徴は、13,130社・累計554万人以上(2025年時点)のデータを蓄積した、国内最大級の組織データベースを活用できる点です。

この豊富なデータをもとに、自社のスコアを同業他社や同規模企業と比較することで、組織の強みや課題を客観的に把握できます。

さらに、業界全体の傾向を踏まえた精度の高い分析が可能となり、自社の立ち位置や改善の方向性をより明確にすることができます。

 

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モチベーションクラウドを導入する4つのメリット

モチベーションクラウドを導入することで、企業が得られる4つのメリットを紹介します。

①従業員への負担を最小限に抑えたシステムを導入している
②改善が必要な部署が明確になる
③専任のコンサルタントが伴走してくれる
④導入効果を数値で検討できる

ひとつずつ見ていきましょう。

 

モチベーションクラウドを導入する4つのメリット

①従業員への負担を最小限に抑えたシステムを導入している

モチベーションクラウドのアンケートは半年に一度、約15〜20分で完了する手軽さが特徴です。パソコン・スマートフォン・タブレットなどあらゆるデバイスに対応しており、どの環境からでもスムーズに回答できるようになっています。

また、質問画面はワンタッチで自動的に切り替わるなど、直感的に操作できるデザインを採用しており、業務の合間でも負担なく回答できるよう設計されています。

このように、従業員の負担を最小限に抑えながらデータを収集できる仕組みは、調査の継続率や回答の精度向上にもつながる重要なポイントと言えるでしょう。

②改善が必要な部署が明確になる

モチベーションクラウドでは、「エンゲージメントスコア」を部署単位で比較できるため、どの部署に課題があるのかを明確に把握することができます。これにより、感覚ではなくデータに基づいて本質的な問題を特定し、優先的に取り組むべき領域を見極めることが可能になります。

また、改善効果が得られやすい部署から取り組みを進めることで、成功事例を横展開し、会社全体の底上げにつなげることもできます。さらに、各部署のマネージャーがメンバーのエンゲージメント状況を把握することで、自身のマネジメントを客観的に見直す機会にもなります。

可視化された「エンゲージメントスコア」を活用して研修や支援を行うことで、マネジメント力を向上させることも期待できます。

③専任のコンサルタントが伴走してくれる

モチベーションクラウドでは、組織・人事領域に精通した専任コンサルタントが伴走支援を行われます。豊富な知識と経験をもとに、サーベイ結果の分析から課題解決のための施策立案、運用のサポートなどもサポート範囲となります。

プロの支援を受けながら、PDSサイクル(See=現状把握、Plan=施策立案、Do=実行促進)を着実に回していける仕組みが整っている点は、モチベーションクラウドの大きな強みと言えるでしょう。

 ④導入効果を数値で検討できる

モチベーションクラウドの大きな特徴は、導入効果を数値で検証できる点です。独自の「エンゲージメントスコア」によって、組織の状態を定量的に把握でき、導入前後の変化を明確に比較できます。

例えば、「上司との信頼関係」「職場の一体感」などの項目をあらかじめスコア化しておき、施策前後の数値を確認することも可能です。こうすることで、どの施策が効果を発揮したのかも判断しやすくなるというメリットがあります。

 

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モチベーションクラウドは意味ない?導入デメリットと注意点

多くの企業で導入が進む反面、「効果を実感できるのか」「運用を継続できるか」など、導入に迷う担当者も少なくありません。
ここでは、導入を検討するうえで押さえておきたいデメリットや注意点を紹介します。

①導入や運用にはコストがかかる
②現場に定着させるには自社内での周知も必要である

ひとつずつ詳しく解説します。

①導入や運用にはコストがかかる

モチベーションクラウドを導入する際は、初期費用と月額料金が発生します。

料金体系は「利用人数」「プラン内容」「コンサルティング支援の有無」によって変動し、利用人数に応じて月額料金が決まる仕組みです。公式サイトでは具体的な金額は公開されていませんが、毎月一定の運用費用がかかることが明示されています。

参考として、エンゲージメントサーベイツール全体の相場は「初期費用:数十万円」「月額/人あたり:300円〜1,000円程度」が目安とされています。また、無料トライアルが実施されている場合もありますが、期間や内容は変更されることがあるため、最新情報を確認するようにしましょう。

②現場に定着させるには自社内での周知も必要である

モチベーションクラウドはサーベイの実施や改善支援機能が充実していますが、ツールを導入するだけで自動的に成果が出るわけではありません。
従業員の“本音”を数値化することはあくまで組織の現状把握のためであり、理想的な組織や文化を育むためには、上層部をはじめとした社内の理解や継続性が不可欠です。

社員に「なぜ導入するのか」を理解してもらう説明会を開いたり、FAQや運用マニュアルを整備したりすることで、ツールへの理解と協力を得やすくする工夫も大切です。また、定期的にスコアの改善状況や施策の効果を振り返ることで、導入の意義も伝わりやすくなり、継続的な取り組みにもつながります。

「導入=改善完了」ではなく、社内での理解と協力を得ながら継続的に活用していくことが、組織改革を成功へ導くポイントです。

 

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モチベーションクラウドを導入している企業の事例

①株式会社LIFULL

株式会社LIFULLでは、当初「メンバー同士の連携不足」や「共通のビジョンを共有できていない」という課題があり、組織として同じ方向を目指す“チーム”になりきれていませんでした。業務の目的意識を見失い、足元の数字ばかりに目が向いてしまう状態が続いていたといいます。

モチベーションクラウドによるサーベイの結果、「ビジョン発信」に大きな課題があることが判明。経営層がメンバーに向けてビジョンを積極的に発信する取り組みを強化したことで、チーム全体のモチベーション向上と一体感の醸成につながりました。

その結果、売上が前年比300%を達成するなど、組織力の向上が確かな成果として表れています。

株式会社LIFULL様導入事例|組織改善ならモチベーションクラウド

②株式会社ベネッセホールディングス

株式会社ベネッセホールディングスは、創業以来掲げる「人を軸とする経営」を実現するため、急速に変化する環境下でも、グループ各社の課題を素早く把握し、改善を進める仕組みづくりを進めています。

その実現に向け、サーベイ結果をすぐに確認できるモチベーションクラウドを導入しました。デジタルツールを活用したデータ分析により、従来よりもスピーディーかつ効果的に組織改革を推進しています。

現在では、各現場の管理職が自らサーベイ結果を分析し、改善施策を立案・実行する体制が整い、現場主導で組織改革を進める文化が根づきつつあるそうです。

株式会社ベネッセホールディングス様|組織改善ならモチベーショラウド

③森永乳業株式会社

森永乳業株式会社は、社員のエンゲージメント向上と「働きがいのある職場づくり」を重要なテーマとして掲げていました。しかし、社員の意識調査で得た結果を十分に組織改善へとつなげられていないという課題を抱えていたそうです。

そこで、PDSサイクル(See=現状把握、Plan=施策立案、Do=実行促進)を回しやすく、具体的なアクションにつなげやすいモチベーションクラウドを導入しました。これまで活かしきれていなかったデータを具体的な施策に落とし込むことで、組織改善の質を高め、社員の働きがい向上と企業価値のさらなる向上を目指しています。

森永乳業株式会社|組織改善ならモチベーションクラウド

 

【株式会社アイエント様】可能性を発明し続けるアイエント。その新理念策定プロジェクト

組織開発・エンゲージメント向上のご相談はCultiveまで

モチベーションクラウドは、組織の現状を可視化し、改善の方向性を明確にできる心強いツールです。
データに基づいた継続的な改善を可能にし、自社のエンゲージメントを高め、持続的な成長を目指す企業にとって、頼れるサポートとなるでしょう。

しかし、サーベイで数値化されたものはあくまでデータに過ぎず、モチベーションやエンゲージメントの高い組織づくりには文化醸成が不可欠です。
社員の本音に耳を傾けながら、経営層を主導として理想の文化づくりに挑戦し続けることで、一体感のある強いチームが形成されていきます。

Cultiveでは、独自のサーベイやヒアリングを通じて現場の声を拾い上げ、データに基づく改善策の立案・実行まで支援し、企業とメンバーがともに成長できる組織づくりを目指しています。

また、目には見えにくい会社の“らしさ”を掘り起こし、共感を生むストーリーとして発信する企画もご提案可能です。

メンバーのモチベーションやエンゲージメント向上でお悩みの方は、ぜひCultiveまでご相談ください。

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