今の若者は「忘年会に参加したい」が多数!?新年へのモチベーションとなる忘年会を企画しよう!

2023.12.12

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    今の若者は「忘年会に参加したい」が多数!?新年へのモチベーションとなる忘年会を企画しよう!

    こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultiveです!

    2023年も残りあと僅か。いよいよ忘年会の季節が近づいてきましたね。

    忘年会は一年の疲れを癒やし、同僚や友人と楽しい時間を過ごす大切なイベントです。

     しかし、コロナ渦の影響もあってか若者の参加率は年々下がっている・・・。

    なんていうイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

    実は、最新の調査によると忘年会への参加意欲が高まっているという結果が出ているのです!

    この機会に、若者が参加したくなるような忘年会を企画してみましょう!

    忘年会はチームワークやエンゲージメントを向上させ、新年へのモチベーションを高める大切な場です。ぜひ、この記事のアイデアを参考にしてみてください!

    忘年会の目的

    忘年会の目的は、一年間の労をねぎらうことだけではありません。

    忘年会は社員同士のコミュニケーションを活性化させたり、新年に向けてのモチベーションを高めるための大切なイベントでもあります。

    忘年会に参加することで、社員は以下のようなメリットを得ることができます。

    • 部署や役職の垣根を越えて、社内の人脈を広げることができる
    • 普段の仕事では話せないようなプライベートな悩みも話せる
    • 仕事の成果や苦労を共有することで、感謝や尊敬の気持ちを伝えることができる
    • 新年に向けての目標や抱負を発表することで、やる気を引き出すことができる

    今は忘年会に「参加したい」がトレンド?

    新型コロナウイルスが5類感染症に移行してから、飲食店や居酒屋などは活気を取り戻しつつありますが、忘年会への参加したいと考えている人は実際どれくらいいるのでしょうか?

    ウェブ日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンドが行ったインターネット意識調査によると、4147人中「参加したい、参加を予定している」と答えた人は53%、「どちらかと言えば参加したい」と答えた人は26.5%で、全体の79.5%が忘年会への参加意向を示しました。

    若者の忘年会離れも指摘されている昨今ですが、コロナ禍中におけるリモートワークなどの影響から、リアルなコミュニケーションへの需要が潜在的に高まっていることが原因と言えそうです。

    企画・準備のポイントを解説

    多くの人が参加したいと考えている忘年会ですが、どのような企画や準備を考えたら良いか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

    ここでは、忘年会を成功させるために大切な企画・準備におけるポイントを6つ解説します。

    ターゲット・目的を明確にする

    忘年会を成功させるためには、まずターゲットと目的を明確にすることが重要です。参加者はどのような人々で、何を期待しているのかを理解することで、より効果的な企画を立てることができます。

    例えば、若い社員も楽しめる忘年会にする場合、若い社員のアイデアを取り入れたり、企画から開催までを若い社員に任せても良いでしょう。

    また、エンゲージメントや連携力低下などの課題が明確な場合は、それにフィットする目的を定めることで忘年会を開催する意義がはっきりとします。

    会場を決める

    会場選びは参加者の人数や予算によって変わりますが、何よりも参加者が楽しめる空間であることが求められます。

    参加者がアクセスしやすい場所であるか、喫煙者がいる場合は喫煙所があるか、プロジェクターなどを使う場合は設備があるか、など条件を満たす会場をリサーチしておきましょう。

    また、ラグジュアリーな会場で参加者のモチベーションを上げたり、みんなで料理できるようなキッチン設備のあるユニークな空間を用意することもできます。

    忘年会の開催目的をはっきりさせておくと、会場選びの段階からそれに合わせた趣向を凝らすことができます。

    盛り上がれるコンテンツを企画する

    忘年会を盛り上げるためには、楽しくてユニークなコンテンツが必要です。

    ビンゴ大会や、チーム対抗のゲームなど、参加者全員が楽しめるコンテンツが良いでしょう。

    予算があれば豪華な景品を用意することで、会場が盛り上がりますし、普段は会社の集まりに積極的に参加しない人も興味を持って参加することもあります。

    他にも、社員の知られざる一面を紹介するインタビューや、部署同士の面白い取り組みを紹介するムービーなど、エンゲージメントに繋がるような企画も盛り込むと忘年会の充実度は格段にアップします。

    進行表・プログラムを作成する

    どんなに良い企画やコンテンツを考えても当日の進行がグダグダでは参加者の満足度は下がってしまいます。スムーズな進行が行えるように事前の準備もしっかり行いましょう。

    特に、ムービー上映やBGM、複数人がマイクを使うようなクイズコーナーなどはテクニカル面でのリハーサルも重要となります。

    SEやムービーを流すタイミング、ステージに上がる人数などを事前に洗い出しておくことでリハーサルでも抜け漏れなく確認できるようになります。

    司会を選ぶ

    司会者の選び方は忘年会の成功に大きく影響します。

    司会者は参加者全員が楽しめるように、場の雰囲気を読み、時にはアドリブ力も求められます。明るく、場の雰囲気を盛り上げることができる人。社員のみんながよく知っている人気者。

    会全体の印象を左右するポジションですので、作りたい雰囲気をイメージして選んでみてください。

    社内告知をする

    参加者の意識を高め、楽しみにしてもらうためには、適切なタイミングで告知を行います。

    一般的には1〜2ヶ月前から告知し、社内掲示板やメール、社内SNSなどを活用すると良いでしょう。

     また、告知内容には、忘年会の日時や場所、予定されている企画を忘れずに記載して下さい。他にも、「豪華景品あり!」や「特別ゲスト!」などの宣伝もすることで興味を惹きつけることができます。

    みんなで盛り上がる!忘年会のコンテンツアイデア

    続いては、社員のエンゲージメントを高める面白い企画やアイデアをご紹介します。

    これらの企画を参考に、あなただけのオリジナル企画を考えてみても良いでしょう。

    クイズ大会

    クイズ大会は、参加者全員が参加でき、一体感を生むことができる定番の企画です。

    社員の出身地や出身大学、趣味、休日の過ごし方など、その人にまつわるクイズにすると、他の社員のことを知るきっかけにもなります。また、会社の歴史に関する問題をユーモアを交えて出題することでエンゲージメント効果も期待できます。

    出題を考える際は、回答のあとのアフタートークの内容まで一緒に考えておくといいでしょう。

    謎解きゲーム

    謎解きゲームも、チームビルディング効果が期待できる企画の一つです。

    会社にまつわる歴史や、普段は交流の少ない部署を出題にすることで会社理解も深められます。また、チーム編成に工夫をすることでさまざまなレイヤーの人たちが協力できるので交流のきっかけも生み出せます。

    謎を解いたあとにサプライズ演出などを用意しておけば、会場全体が一体となって感動を共有できるのでおすすめです。

     

    ミニ表彰式

    ミニ表彰式は、インナーブランディングとしても活用される、新年へのモチベーションを高める良い機会になります。

    全社的な表彰式とは違い、「今年一番笑顔だった人」「一番みんなを笑わせてくれた人」などのライトな部門を用意できるのも忘年会ならではです。

    特に、会社の理念やバリューに触れるような表彰部門を用意することでモチベーション効果も期待できます。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    今の若者は「忘年会に参加したい」と感じており、コロナ禍による行動制限がなくなったことで、忘年会への参加意向が高まっています。

    その根底には、「交流したい」という潜在的な欲求が反映されています。

    本記事を参考に、一年の疲れを吹き飛ばして、新年へのモチベーションを高める、あなただけのオリジナル企画を考えてみてください。

    また、Cultiveでは忘年会をはじめとするさまざまな企業イベントに実績がございます。

    メンバーの雰囲気や会社の抱える課題をヒアリングし、みんなで盛り上がり、ときにはじんわりとした感動を共有できるようなオリジナルの企画を提案させていただきます。

    オリジナルウェディングとサプライズに長年携わってきた、Cultiveの忘年会。

    ご興味ある方はぜひご相談ください!

     

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      この記事を書いた人

      小名木 直子
      小名木 直子

      Producer

      オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。

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