こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultiveです!
周年イベントは企業の創業記念日を祝う重要な日です。それと同時に、従業員やステークホルダーへの感謝を伝え、会社の歴史や理念をあらためて知ってもらう場でもあります。そして、会社の未来や成長を共に描き、これからの糧となる関係を結ぶ日でもあります。
「この会社にこんなドラマがあったのか」
「この会社で働いていてよかった」
「この使命を達成する手助けがしたい」
このような実感を持ち帰ってもらうためには、届けたいメッセージを明確にして、参加者の心を震わせるような深い体験を創り出すことが大切です。
何度でも思い出したくなるような、心が震えたときの記憶。
その記憶を共有しているメンバーは自然と深く結びつき合います。「心が震える周年イベント」は、従業員の幸福度を上げ、ステークホルダーとの連帯を生み出し、会社の成長を後押しします。
この記事では、Cultiveが考える「感動を生み出すロジック」や「心が震える周年イベント」のコンテンツ例をご提案します。
Cultiveとは
Cultiveは「人と企業を幸せにする文化づくり」を掲げている文化醸成サービスです。
さまざまなイベント企画やオリジナルウェディングサービスを手がけてきた株式会社スペサンが、「幸せな働き方」に着目してスタートしたハンズオン型のサービスとなります。
毎日の仕事で幸せを感じられたら、きっと人生は今よりも輝くはず・・・。
そのビジョンを実現するために、従業員幸福度の向上に寄与し、企業の創造性と生産性をサポートしているのがCultiveです。
「人生の心震える瞬間」をこれまでデザインしてきたスペサンが大切にしているのは、人の“想い”をカタチに変えて届けること。
日頃当たり前に感じている愛情や感謝。会社の叶えたい理念や未来像。
目には見えないものをデザインして届けることで、受け取り手の感動体験をつくります。
一緒に体験した感動はメンバー共通の原体験となり、共に道を進んでいく支えとなります。
その道が少しでも長く、そして明るい未来へ続くようにCultiveはサポートいたします。
心震える周年イベントをつくるには
「いい会社だな…」
周年イベントに参加した従業員があらためてそう感じる。イベントに招待されたゲストがそう思いながら拍手を送る。
そんな光景が実現できたら、きっと、その周年イベントは未来に繋がるものになるはずです。そのためには、参加者の心を揺り動かすような感動体験が含まれている必要があります。
しかし、型どおりな挨拶や感謝コメントではそれほどの感動は生まれません。
新郎新婦とゲストが共に心を震わせて一体となる瞬間をつくり続けてきたスペサンは、人が感動する上で大切なポイントを以下のように定義しています。
人は、人の想いやストーリーに触れたときに感動します。
しかしその想いは、「会社」という顔の見えないものが発信したり、「従業員」という曖昧な対象に送られたものでは受け取られません。
例えば、経営者が創業時に抱いた使命感は何だったのか。
その使命感を抱くようになったきっかけは何だったのか。
メンバーの一人ひとりにどんな感謝を感じているのか。
その人柄や感性のおかげで、どんな成果が生まれたのか。
個にフォーカスすることで、伝えたい想いは具体性を持ち、力強くなります。そして、ストーリーと共に伝えることでその想いはさらに強くなります。
感謝を伝えるコメントや社史を紹介するムービーにもドラマを持たせ、ひとつのストーリーとして完成させること。そうすることで受け取り手の集中力を増し、メッセージを届けやすくなります。
Cultiveが提案する周年イベント企画2選
ここからは実際にCultiveが考える周年イベントの企画を2つご紹介します。
ゲストや従業員が一緒に喜び、遊び、驚くような体験が詰まった、これからの未来にワクワクできるようなアイデアになっています。
スゴロクパーティー
ここまでの会社のストーリー
今、もう一度歩いてみよう
そして未来への期待を
カラフルに描き込もう
【内容】
- 会場全体をスゴロクとしてデザイン
- 社史イベントに沿ってマスが進み、各従業員の入社年のマスにはその人への感謝メッセージ
- ときどきサプライズマスが仕込まれており、外部ゲストに向けたメッセージが隠されている
- 途中にはミニゲームのマスもあり、勝つと景品がもらえる
- 最後のマスには大きな白紙が用意されていて、会社の未来をみんなで描きこむ
- 参加者が楽しみながら社史を知ることができ、ワクワクしたまま未来に想いを馳せるイベント案
サプライズだらけの記念日
サプライズに驚きながら
明日は何が起こるんだろうとワクワクする
こんなに笑顔で過ごした時間は
きっと、ずっと覚えてる
【内容】
- 周年記念日の10日前から始まる従業員に向けたサプライズ
- 顧客からの祝福メッセージやムービーが毎日オフィスのどこかに仕込まれる
- 記念日当日は顧客をゲストとして招き、従業員からサプライズのお返しをする
- イベント中は装飾やペーパーアイテムに仕込まれた暗号を解くゲームが用意されている
- 暗号を解くとエンディングムービーが流れる仕掛けになっており、従業員やゲストに向けた感謝と未来への想いを社長が映像で語る
- 記念日までのワクワクを高め、「驚き」という体験を共有できるイベント案
まとめ
Cultiveが提案する周年イベント、いかがでしたでしょうか?
従業員とステークホルダーにワクワクしてもらい、喜びや感動を共有できる。
その体験はきっと未来の関係に繋がるはずです。
ご検討中の方にとって参考になりますと幸いです。
また、企画や運営にお困りの方はぜひCultiveまでご相談ください。
企画の提案から、心温まる当日の運営までCultiveがフルサポートいたします。
この記事を書いた人
小名木 直子
Producer
オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。
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