【株式会社ウィルグループ様】妥協なき挑戦の舞台裏。1,800名の心に火をつけたキックオフ

人材派遣や人材紹介をはじめ、多角的に事業を展開し、「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント・グループ」をミッションに掲げる株式会社ウィルグループ様(以下、ウィルグループ様)。2026年、中期経営計画の節目となるタイミングで、国内外から約1,800名の社員が集結する過去最大規模のキックオフイベントを東京ビッグサイトにて開催されました。昨年のキックオフに引き続き、プロデュースと企画運営をCultiveもお手伝いさせていただきました。

今回は、本プロジェクトを牽引された事務局の戸城さん、長根さんに、イベントに込めた熱い想いを伺いました。

【株式会社ウィルグループ様】妥協なき挑戦の舞台裏。1,800名の心に火をつけたキックオフ
  • 会社名

    株式会社ウィルグループ

  • URL
  • 業種
    人材サービス
  • 従業員数
    105名 連結従業員数 9,005名(2026年3月31日現在)
  • 実施内容
    キックオフイベント(オフライン+オンライン)
  • 会場
    東京ビッグサイト
  • 参加人数
    約1,800名

サポート内容

  • イベント設計/プロデュース
  • 各種デザイン/アイテム制作
  • 各種映像の撮影/制作
  • 特設ステージ/空間/卓上装飾
  • 当日運営

ただ集まるだけではない。1,800名に「働きがい」を届けるための挑戦

──今回は約1,800名が参加される過去最大規模のキックオフイベントでした。まずは、今回のイベント開催の背景や、皆さんが抱えていたテーマについて教えてください。

戸城さん:弊社では毎年キックオフを実施していますが、今回は、これまでの中期経営計画の結果発表に加え、新しい中期経営計画と2035年に向けた新コミットメントの発表という大きな節目のタイミングでした。そのため、ここに至るまでの数々の仲間との挑戦を称え、労い合うとともに、新たなスタートを切るための戦略をしっかりと認知してもらう場にしたいと考えていました。国内メンバーだけでなく、海外の主要メンバーも日本に招待してグループ全員で実施するという、非常に重要な位置づけのイベントでした。

長根さん:経営陣のメッセージを伝えるという目的はもちろんですが、全員がリアルで集まるという空間の中で、「ウィルグループでの働きがい」を感じてほしいと強く意識していました。

戸城さん:組織の規模が大きくなり、以前のように全員の顔が見えるわけではないからこそ、キックオフという「スタートの一日」が持つ意味は大きいです。経営陣の熱いメッセージを受け取り、仲間との交流などを経て、「この会社で働いていてよかったな」と感じられるような機会にしたいと考えていました。

ただ全員で集まるだけではなく、一人でも多くの社員がポジティブに変わり、当事者意識を持ってもらうためのきっかけにしたかったんです。

「これしかない!」と思えたコンセプト

──ご提案させていただいたコンセプト「円陣〜ENGINE〜」はいかがでしたか?

戸城さん:過去のキックオフでは、コンセプトを決めるのにいろいろな想いが錯綜し、時間を要すことが多かったのですが、今回Cultiveさんから「円陣〜ENGINE〜」というコンセプトをご提案いただいた時は、衝撃を受けました。

全員で肩を組んで一つの「円陣」を作り、自分たちの原動力となる「ENGINE(エンジン)」に火をつける。私たちが社員に感じてほしいと求めていた想いに完璧にフィットしていました。事務局としても「これしかない!」と思えるほど確信を持てましたね。

長根さん:参加者それぞれの感じ方や視点も多様であるため、全員に100%満足していただけるイベントを実現するのは容易ではありません。それでも、やはり自分たちなりのベストを探して答えを見つけなければいけないと考えていました。

コンセプトというのはその軸になるものだと思います。準備の過程で迷った時も、「一番伝えるべきものは何か」と立ち返ることができるブレない指針になりました。

「誰一人置いていかない」──全方位に熱を伝播させる空間とコンテンツ

──当日のコンテンツや空間設計において、お二人が特にこだわったポイントや、想いを込めたのはどんな部分でしょうか?

戸城さん:コンテンツで目新しいことをしたというよりは、「空間演出」に一番想いを込めましたね。1,800名という規模になると、どうしてもステージと客席の間に物理的な距離が生まれてしまいます。そのため今回は、経営陣の熱量や社員同士の距離感を極限まで近づけるために、「センターステージ(円形舞台)」に挑戦しました。

通常の舞台と比べて演出面でも難しいチャレンジとなりましたが、「新中期経営計画・新コミットメント達成に向けて挑戦していこう!」というメッセージを伝える場であるキックオフの形自体も、挑戦しなければならないという想いもありました。

結果的には、ステージを囲んで会場全体が自然と輪になり、コンセプトの「円陣」を体現したものになったのではないかと思います。

長根さん:今回は、海外から来てくれたメンバーにもしっかりとメッセージを届け、一体感を感じていただけるよう徹底的にこだわりました。

全編に英語のサポートを入れたり、代表が自ら英語でスピーチをしたり。海を越えて集まってくれた仲間に対して、グローバル企業として言語の壁を感じさせない運営を行うことも妥協できないポイントでした。その甲斐もあって、海外メンバーからはもちろん、その姿勢を見た国内メンバーからも非常に好意的なフィードバックをもらうことができました。

──ウィルグループ様の文化として欠かせない「表彰式(アワード)」も、非常に感動的な時間でしたね。

戸城さん:はい。挑戦した人を全力で称えるというのは、我々が昔から大切にしているカルチャーです。規模が大きくなると、受賞者を直接知らない社員も増えますが、それでもステージ上の演出や映像を見るだけで泣けてしまう社員も多いんです。これまで努力してきた社員にスポットライトがあたり、様々な感情が舞台上に巻き起こる瞬間というのは意義のあるものだと思います。

長根さん:表彰式を見て、「次は絶対、自分がステージに立つぞ」というモチベーションにしていただけたら嬉しいですね。

「会社からの想いに応えたい」——参加者から届いた熱いメッセージ

──イベント本番を終えて、参加者の皆さんの反応はいかがでしたか?

戸城さん:事後アンケートでは、9割以上の方が「満足した」と回答してくれました。これだけの規模で多様な社員がいる中で、この数字は本当に嬉しい結果です。

特に嬉しかったのが、あるメンバーから届いた長文のコメントです。「イベントの企画から当日の運営に至るまで、想像もできないほどの労力がかかっていることを強く感じました。その想いに報いるためにも、日々の仕事で着実に結果を出し、次回のキックオフでは自分自身もさらに成長した姿で参加できるよう、精一杯努力してまいります」と。

──運営冥利に尽きる、嬉しいコメントですね!

戸城さん:本当に、すべてが詰まっていますよね。キックオフで得た熱量を、ただの思い出にせず、日常の業務や自身の成長につなげていく。私たちが伝えたかったメッセージがしっかりと届いたんだと実感できて、胸が熱くなりました。

──最後に、今回イベント制作のパートナーとしてCultiveと一緒に取り組んでいただいたご感想をお聞かせください。

戸城さん:Cultiveさんにお願いして良かったのは、やはり最初の提案時における「ストーリー性」や「キャッチアップ力」の高さです。我々が求めているものを深く理解して提案をしてくださいました。

そして準備の道中では、こちらからの変更や難しい要望に対しても柔軟に受け止めてくださるホスピタリティに本当に助けられました。

長根さん:本当にそうですね。打ち合わせをしていても私たちと同じ熱量を持ってキックオフイベントをつくってくださっていたのが印象的でした。

私たちが「こういうことをやりたい」と相談した時、ただ「できます・できません」で答えるのではなく、「それをやりたい背景には、こういう想いがあるからですよね? だったらこういう見せ方もありますよ」と、常にゴールを共有してより良い提案をしてくださいました。「いいものを一緒につくろう!」というスタンスで伴走してくださったからこそ、今回の成功があったと思います。

── ウィルグループ様の熱い想いがあったからこそ、私たちも全力でエンジンを回し続けることができました。本日は貴重なお話をありがとうございました!

株式会社ウィルグループ

人事本部 タレマネ推進部 マネージャー 戸城 将太 さん
人事本部 戦略人事部 リーダー 長根 静香 さん

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