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【2023年】社内コミュニケーションが活性化するオフィスの空間設計とは?オフィス空間事例もご紹介!<CHO対談シリーズ>

【2023年】社内コミュニケーションが活性化するオフィスの空間設計とは?オフィス空間事例もご紹介!<CHO対談シリーズ>

2023.12.22

CultiveマネージャーでありスペサンCHO(Chief happiness Officer)の佐藤佳織(かおりん)とCultiveディレクター荒井萌(もえ)が、“働く幸せ”に関するノウハウを対談形式で幅広く発信中!

今回のテーマは「オフィス空間」。コミュニケーションの活性化は業務の生産性を高めるうえでも重要なポイントです。そして、コミュニケーションを活性化するためには、オフィスの空間設計が大きく影響しています。

テレワークが普及した結果、社内コミュニケーションの課題が浮き彫りになり、週に何日かはオフィス出勤を必須とするハイブリッド型の勤務スタイルをとる企業も増えている今。実際の事例も交えながら社内コミュニケーションを活性化するオフィスの空間設計についてお伝えしていきます!

 なぜオフィスでのコミュニケーションが大切なの?

荒井:今日は「空間・オフィス設計」と企業文化の関わりについてです!リモートワークを導入してからオフィスをなくした会社もありますが、雑談ができないことによる生産性の低下という課題も出てきていますね。

佐藤:そうだね。無駄だと思われていた雑談が、実は生産性をあげていたという論文が出ていたり、雑談を初めとする対面でのコミュニケーションを重視する企業も一周まわって増えていると思います。

荒井:確かに。大切にしたいことをみんなで分かち合うときに「空間」の影響って大きそうですよね!

佐藤:そうですね。お仕事柄、いろいろなオフィスにお邪魔するのですが、そこで交わされるコミュニケーションから会社の文化を感じます。

荒井:ということで、今日はかおりさんと各社の事例を眺めながらお話できたらと思います~!

h2 コミュニケーション活性化の工夫がされているオフィスの事例

荒井:スぺサンも2021年の11月にオフィスを移転しましたね!

佐藤:そうだね!人が増えてオフィスが手狭になったときに、対面でみんなが集えるオフィスを求めて。

荒井:このタイミングでオフィス移転を選んだ理由についてはプレスリリースでも発信しましたね。オフィス移転が、スペサンの文化を対外的に表明する機会にもなっていましたね。

佐藤:企業の文化醸成や浸透には物理的な人との近さやコミュニケーションの量が大事だと思うんです。コミュニケーションが活発に行われている状態でないと、いざ文化醸成や浸透をしようと思ってもなかなか難しいはずです。でも例えば、椅子の向きがちょっと変わるだけで話しやすさってだいぶ変わったりしますよね。

荒井:そういうことありますよね!

佐藤:プリンターやコートをかける場所や傘立てなど、オフィスでみんながよく行く場所をあえて1カ所に集約した事例もあるそうです。

荒井:ディップ株式会社さんのオフィスですね!社員同士が偶然そこで出会って会話が生まれる場所として空間が設計されているそうです。思いつきそうで思いつかないアイデアです。

佐藤:そうそう、場所の名前も「マッチ箱」なのが秀逸!他には、カウンタースペースにゴミ箱をつくってゴミを捨てに来た人同士のコミュニケーションを生み出す「ごみュニケーション」という名前のスペースも。ちなみに、スペサンにも個人用のゴミ箱が置かれていないこと気づいていました?

荒井:そう言われると・・・確かに!!

佐藤:他にもスぺサンのオフィスには謎のカウンターあるじゃない?

荒井:ありますね!

佐藤:電子レンジ、冷蔵庫、ゴミ箱、 お客様にお出しする食器類やスナック菓子などが置いてあるから、あのカウンターに立ち寄った人がその場で立ち話をしているのをよく目にしますね。

荒井:普段使っている人間からすると気づかないものですね!これぞ、空間設計によってコミュニケーションが自然と生まれている良い事例です。

佐藤:そうですね!コミュニケーションの活性化を目指す方は、ゴミ箱をなくすことからまずは始めてみてはいかがでしょうか!(笑)

h2 ユニークなオフィス空間の事例もご紹介!

佐藤:サイボウズさんのオフィスは楽しいよね!エントランスで多種多様な動物のぬいぐるみなどがお出迎えしてくれるんだけど、それも大切にする理念や価値観を表現しているんだろうなと。

荒井:社外の人に「なんで動物のぬいぐるみなんですか?」と聴かれたときに、会社の理念を紹介する良い機会にもなりそうですよね。

佐藤:他にもアカツキさんのオフィスは、ラウンジスペースにキッチンがあったり、卓球台やポーカー台があったり、ボードゲームがたくさん用意されていたりとこちらもすごいです。

荒井:それこそスナックもありますよね!

佐藤:アカツキさんの「世界をエンターテインする。クリエイターと共振する。」というミッションや「関わる人すべてを驚かせる」というコアバリューを体現しやすい場所の設計について考え抜かれている感じがします。

荒井:他にもAirbnbさんは「暮らすように旅しよう」を掲げる会社ということもあり、フロアやエリアごとに「ブエノスアイレス」や「京都」と世界の都市の名前が付けられています。実際に、色のパターンや使う材質を変えることでその都市の文化を反映しているそうですよ。おもしろいですよね!

組織の風土にマッチしない空間設計は危ない?

荒井:余談ですが、耳にしたとある研究の話をしてもいいですか?ある職場で、空間をオープンにしたら組織の風通しが良くなるのではと物理的な境界を取り払ったところ、コミュニケーションが活性化するどころか逆に社員同士のメールでのやりとりが増えたらしいです。つまり、組織の風土にマッチしない空間設計をしても逆効果の場合があるんだなと。

佐藤:それはあるね。経営会議も社員にオープンにするようなフラットな文化づくりを徹底している会社なら、空間づくりもオープンでよいのかもしれない。でもすべての会社がそこまで徹底しているわけではないし、結局は会社がどんな文化を望んでいるのかによるよね。

荒井:たしかに。自分たちの会社が優先したいものをまずは考えないといけませんね。

佐藤:そうそう。社内コミュニケーションの活性化だけを追いかけると、自分たちが大切にしたい価値観と合わなくなるタイミングがあるかもしれない。そのあたりの設計は大事ですね。大切にしたいことがあって、それを体現できるオフィス空間とはどうあるべきか、そこでどんなコミュニケーションが交わされているべきかという問いを1つずつ考えていきたいです。

荒井:意外と学びもあった余談でよかったです(笑)

佐藤:いい余談でした!ありがとう!

荒井;ということで、今回はここまでです。ありがとうございました!

 

 まとめ

オフィス空間を通して考える文化醸成やコミュニケーションの活性化、いかがでしたでしょうか?

テレワークの普及により、働きやすさを感じる社員が多数を占める一方、課題も大きいのが現状。

HPproによると、テレワークによる課題の1位は「コミュニケーション不足 45.0%」、続いて2位も「雑談ができず相手の心理が分からない 36.7%」と4割以上がコミュニケーションに関する不安を抱えていることが明らかになっています。

参考:https://www.hrpro.co.jp/trend_news.php?news_no=3075

 

また、上智大学 言語教育研究センター/大学院言語科学研究科 教授で、『雑談の正体』などの著書を持つ清水崇文さんによると、雑談しやすい環境整備は、効率の良い投資だといいます。

参考:https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/2934/

毎日使う場所だからこそ、社風に合わせた工夫をしたいですね。

Cultiveでは、コミュニケーション活性やエンゲージメントを高めるためのオフィスデザインもお手伝いしています!

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