
会社のイベントでバーベキューを実施する際、より楽しく、意義のある時間にしたいとお考えではないですか?
参加者に「参加してよかった」と感じてもらうためには、交流を深めるレクリエーションの企画や、事前の丁寧な準備が大切です。
本記事では、会社でおこなうバーベキューを盛り上げるレクリエーションアイデアやおすすめ施設、準備のポイントまでを詳しく解説します。会社のイベントでバーベキューを企画している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
会社バーベキューにレクリエーションが必要な理由とメリット
会社のバーベキューを単なる食事会で終わらせず、より充実したイベントにするためには、レクリエーションを取り入れるのがおすすめです。ここでは、会社のイベントでバーベキューする際にレクリエーションをおこなう理由とメリットを紹介します。
- 社員同士のコミュニケーションが促進される
- リフレッシュ効果が期待できる
- チームビルディングにつながる
順番に詳しく見ていきましょう。
社員同士のコミュニケーションが促進される
バーベキューにレクリエーションを取り入れることで、社員同士のコミュニケーションが自然と活性化します。
普段あまり関わりのない部署同士でも、ゲームやアクティビティを通じて打ち解けるきっかけが生まれやすくなります。特に、チーム対抗のゲームや協力が求められるアクティビティは、会話の少ない相手とも自然に距離が縮まりやすいのが特徴です。
こうした交流を通じて、職場全体の人間関係がスムーズになり、日々の業務にもよい影響を与えることが期待できます。
リフレッシュ効果が期待できる
開放的な空間で楽しむバーベキューは、心身のリフレッシュに最適です。
普段のオフィスとは異なる雰囲気のなかで交流することで、日常業務では得られない開放感や新鮮な刺激を味わえます。適度な非日常がよい刺激となり、モチベーションの向上や業務への集中力向上にも寄与するでしょう。
こうしたリフレッシュの機会を設けることは、働きやすい職場づくりの一環としても有効です。
チームビルディングにつながる
レクリエーションは、チームワークを育む絶好の機会です。
協力して楽しむアクティビティを通じて、信頼関係や協調性が自然と育まれます。特に、チーム戦のゲームや課題解決型のアクティビティは、お互いの性格や強みを知るきっかけにもなるでしょう。
こうした経験は、職場での連携や助け合いをスムーズにし、業務においてもチーム力を発揮しやすい環境づくりにつながります。
会社バーベキューで楽しめるレクリエーション10選
バーベキューにレクリエーションを取り入れることで、自然と会話が生まれ、社員同士の交流が深まります。ここでは、チームの距離を縮め、イベントをさらに盛り上げるおすすめのレクリエーション10選を紹介します。
ゲームだけでなく、体験型のアクティビティも取り上げているため、参加者の年齢層や体力に応じて無理のないレクリエーションを選びましょう。
重さ当てゲーム
スイカやトマトなど、バーベキューで使う食材の重さを当てるゲームです。手に持った感覚や見た目から推測し、最も近い答えを出した人が勝ちです。シンプルですが意外と盛り上がります。
価格当てゲーム
高級な食材や珍しい食材を味わって、その価格を当てるゲームです。普段は気にしない食材の価値を知るきっかけにもなります。景品を用意するとより楽しめます。
利き飲み物・食べ物
複数のジュースやお茶、お菓子などを試飲・試食し、目隠しで銘柄を当てる形式のゲームです。年齢層を問わず、誰でも楽しめます。持ち込んだ食材を使用すれば、特別な準備も不要です。
伝言ゲーム
チームで順番にメッセージを伝えていく定番のゲームです。口頭で伝えるだけでなく、背中に文字を書いて伝える「背中伝言ゲーム」もおすすめです。笑いが起こりやすく、自然なコミュニケーションが生まれます。
ジェスチャーゲーム
1人がジェスチャーでお題を表現し、ほかのメンバーがそれを当てるゲームです。バーベキューに関連するお題(例:焼きそばを作る、トングを使う、など)にすると、会場の雰囲気とマッチして一層楽しめます。
ビンゴゲーム
その場で簡単に準備・実施できる定番のゲームです。景品を用意しておけば、参加意欲も高まります。座ったままできるので、食後のリラックスタイムにも最適です。
料理対決
グループに分かれて料理をつくり、出来を競うゲームです。カレーやホットサンド、ダッチオーブン料理など、バーベキューらしい料理がおすすめです。協力して料理することで協調性が育まれます。
火起こし体験
バーベキューの基本である火起こしの早さを競います。制限時間内に火を起こせるかを競ったり、使用する道具に制限を設けたりすると、ゲーム性が向上します。安全管理には十分配慮しながら実施しましょう。
すいか割り
夏場のバーベキューで定番のレクリエーションです。目隠しをしてスイカを棒で割るというシンプルな内容ですが、応援の声やリアクションで一気に盛り上がります。割ったスイカはデザートとして楽しめます。
スモアづくり
スモアとは、焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んでつくるアメリカ発祥のスイーツです。子どもから大人まで楽しめ、火を囲みながらスイーツを満喫できます。締めのデザートとしてもおすすめです。
会社バーベキューのおすすめ会場10選
会社のイベントでバーベキューを開催するなら、「アクセスの良さ」「準備の手軽さ」「雰囲気」「レクリエーションのしやすさ」などを基準に検討するのがポイントです。
ここでは、会社イベントにおすすめのバーベキュー施設を、10カ所厳選して紹介します。
なお、ここで紹介するのは2025年4月現在の情報です。最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。
東京臨海広域防災公園 そなエリア東京BBQガーデン
広々とした芝生広場でゆったりとバーベキューを楽しめる施設です。手ぶらBBQにも対応しており、企業イベントやファミリー参加型のレクリエーションにも向いています。
公式サイト https://www.tokyorinkai-koen.jp/map/bbq.php
豊洲ふ頭内公園 手ぶらBBQ広場
東京湾を一望できる絶景ロケーションでバーベキューが楽しめる施設です。開放感あふれる空間で、準備なしでも気軽にイベントが開催できる点が人気です。
公式サイト https://toyosugururi-bbq.com/
WILDMAGIC The Rainbow Farm
開放的でおしゃれな空間が魅力の施設です。食材や器材の持ち込みは不要で、手軽にバーベキューが楽しめます。雰囲気の異なる複数のエリアがあり、利用人数や目的に合わせて選択可能です。
公式サイト https://wildmagic.jp/
東京夢の島マリーナ アウトドアスクウェア
海辺の開放的な空間で、手ぶらバーベキューが楽しめます。50名以上の団体相談窓口もあり、企業イベントも実施しやすい施設です。
公式サイト https://yumeshima-outdoorsquare.com/
都立新木場公園バーベキュー広場
海を望むロケーションが魅力のバーベキュー広場です。器材レンタルがあり、最低限の準備で屋外アクティビティを満喫できます。
公式サイト https://www.tptc.co.jp/park/03_04/bbq
葛西臨海公園 バーベキュー広場
葛西臨海公園内の広々とした芝生エリアにあるバーベキュー広場です。レンタルやセットメニューが充実している一方で、食材や器材の持ち込みも可能な自由度の高い施設です。企業イベントやファミリーでの参加にも適しています。
公式サイト https://kasai-bbq.zetton.co.jp/
葛西臨海公園 SORAMIDO BBQ
同じく葛西臨海公園内にある、手ぶらで本格的なバーベキューが楽しめる施設です。音響設備のオプションもあり、パーティーにも活用できます。
公式サイト https://kasai-sora-mido-bbq.zetton.co.jp/#top
両国テラス
緑を感じる開放的な空間で、気軽にバーベキューを楽しめる施設です。雨の日や冬でも利用できる屋内テラスを完備しているため、天候によるキャンセルを心配する必要もありません。
公式サイト https://ryogokuterrace.jp/
BBQ PLAY GROUND
海を望むロケーションが魅力の施設です。360名収容の大規模な空間で、開放的なバーベキューを満喫できます。夜には、レインボーブリッジや東京タワーなどの夜景も楽しめます。
公式サイト https://www.herofield.com/bbq/shinkiba/
CANAL CAFE
水辺の景色を楽しみながらバーベキューができるカフェスタイルの施設です。都心にありながら自然を感じられる立地で、落ち着いた雰囲気のなかで交流を深められます。
公式サイト https://www.canalcafe.jp/bbq
会社バーベキューの準備リストとチェックポイント
会社のバーベキューをスムーズに進行させるためには、事前の準備が大切です。内容が充実していても、段取りがうまくいかないと参加者の満足度も下がってしまいます。
ここでは、会社バーベキューを企画する際に押さえておきたい準備項目を、チェックリスト形式で紹介します。
それぞれの工程で注意すべきポイントを押さえながら、余裕をもって準備を進めましょう。
バーベキュー施設を予約する
まずは会場となるバーベキュー施設を予約します。候補日を複数用意し、仮予約の可否や、雨天時のキャンセル規定などについても確認しましょう。
施設リサーチ時のチェックリスト
費用を見積もる
バーベキュー施設の目処が立ったら、想定される参加人数に応じて必要な費用を見積もります。会社からの補助がある場合は、自己負担額もあわせて計算しておきます。
費用見積もりのチェックリスト
社員への案内と出欠確認をおこなう
社員への案内と出欠確認をおこないます。早めにアナウンスすることで、参加者のスケジュール調整もしやすくなります。
案内に記載する内容のチェックリスト
参加費を集金する
必要に応じて、事前に参加費を集金しておきます。あらかじめ集金しておくことで当日の混乱を防ぎやすくなり、キャンセル防止にもつながります。
集金時のチェックリスト
必要な道具器材を準備する
施設に備え付けがない場合は、必要な道具を自前で用意するか、レンタルを手配しましょう。レンタルを利用する場合は、配達日や返却方法の確認も忘れずにおこないます。
必要な道具のチェックリスト
食材や飲み物を手配する
参加人数や年齢層に合わせて食材や飲み物を手配します。食材を持参する場合は特に、衛生管理には十分に注意しましょう。また、アレルギーや宗教上の食事制限にも配慮が必要です。
手配時のチェックリスト
当日の役割を確認する
スムーズな進行のために、当日の役割分担を明確にしておきましょう。役割ごとの担当者を事前に決め、主催者側全体で共有しておくことが大切です。
役割分担のチェックリスト
開催直前にリマインドする
開催前日〜当日朝にかけて、最終確認の連絡を参加者に送ります。「楽しみましょう」「お待ちしています」などの前向きな言葉を添えて連絡しましょう。雨が予想される場合は、決行・中止の判断基準や、連絡時刻などをあわせて伝えます。
リマインド連絡のチェックリスト
まとめ:会社バーベキューを盛り上げよう!レクリエーションの企画や事前準備はCultiveにご相談を
会社のイベントでバーベキューを開催する際には、事前準備をしっかりおこなうとともに、参加者が楽しめるレクリエーションを企画するのがおすすめです。
食事を楽しむだけでなく、ゲームや体験型アクティビティを取り入れることで、社員同士の自然なコミュニケーションが生まれ、チームワークの向上や職場の一体感につながります。
しかし、企画から準備、当日の運営までを滞りなくおこなうには、相応の手間や調整が必要です。そんなときは、社内イベントの企画・運営に強い「Cultive(カルティブ)」のサポートを活用することで、幹事の負担を減らしつつ、参加者の満足度が高いイベントを実現できます。
特に、参加人数が多い場合や、社内イベントを初めて企画する場合には、スムーズな進行のためにプロの知見を取り入れることをおすすめします。
会社バーベキューは、日常の業務から離れた「非日常」の体験を通して、社員同士の絆を深める絶好の機会です。しっかり準備し、盛り上がるレクリエーションを取り入れて、忘れられない1日を演出しましょう。
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