【PR EXPO出展レポート】「うちらしいけど、新しい」──企業の文化づくりのロジックや事例を展示

2025年6月、東京ビッグサイトで開催された「第8回 PR EXPO」に、企業文化の醸成を支援するサービス「Cultive(カルティブ)」が出展しました。

今回の展示テーマは、「うちらしいけど、新しい」

目に見えづらく、言語化して共有するのも難しい企業の“らしさ”を、カタチに変えて、文化として組織の中に根づかせていく。
私たちが日々取り組んでいるこの文化づくりの考え方とプロセスについて、実際の事例を交えながらご紹介しました。

【PR EXPO出展レポート】「うちらしいけど、新しい」──企業の文化づくりのロジックや事例を展示

“らしさ”が息づく文化づくり──「文化醸成サイクル」のご紹介

Cultiveでは、企業の“らしさ”を軸にした文化づくりを、「文化醸成サイクル」として体系化しています。

まずは、企業の中にすでにある価値観や考え方を言語化し、
それをメンバー一人ひとりの中に届け、行動として体現されるような仕組みを設計。

さらに、理念に沿った行動が組織の中で定着し、
称賛や感謝として共有されることで、文化が少しずつ組織に根づいていく──。

私たちは、そうしたプロセスづくりを、アワードなどの社内施策も含めて支援しています。

展示ブースでは、この考え方を図や実例を交えて紹介し、来場者の方々との対話のきっかけとなりました。

フェーズもお悩みもそれぞれ──さまざまな業種の方々と対話

ブースには、広報・PRに関わる方はもちろん、人事、経営企画、採用担当の方など、多様な職種の方々が足を運んでくださいました。

「エンゲージメントが悩みの種」
「理念がいまいちメンバーに腹落ちしていない」
「イベント担当者が兼務で疲弊している」

それぞれの組織やフェーズに合わせたお悩みがこぼれていました。
それでも、「組織の文化と向き合うことの大切さ」は、どの方も強く感じているように感じました。

また、実際にCultiveが関わった企業の取り組みを紹介すると、
「これ、うちでも取り入れられそう」「こんな表彰ならやってみたい」と、
興味を示してくださる方々もいらっしゃいました。

文化は、言葉と体験で育っていく

文化は、伝えるものでも、押しつけるものでもなく、
ひとつひとつの“心が動く瞬間”から育っていくもの。

私たちは、そんな瞬間を少しずつつないでいくことで、
働く方々がその会社で自分らしく輝き、会社と人々の想いがつながり合い、
社会の中で魅力を発揮する会社が増えたらと願っています。

今回のPR EXPOは、たくさんの企業とその想いに触れられる貴重な機会となりました。
これからも、こうした場を通してリアルな声を受け取りながら、より良い文化づくりをご一緒していけたらと思っています。

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