“らしさ”が息づく文化づくり──「文化醸成サイクル」のご紹介
Cultiveでは、企業の“らしさ”を軸にした文化づくりを、「文化醸成サイクル」として体系化しています。
まずは、企業の中にすでにある価値観や考え方を言語化し、
それをメンバー一人ひとりの中に届け、行動として体現されるような仕組みを設計。
さらに、理念に沿った行動が組織の中で定着し、
称賛や感謝として共有されることで、文化が少しずつ組織に根づいていく──。
私たちは、そうしたプロセスづくりを、アワードなどの社内施策も含めて支援しています。
展示ブースでは、この考え方を図や実例を交えて紹介し、来場者の方々との対話のきっかけとなりました。
フェーズもお悩みもそれぞれ──さまざまな業種の方々と対話
ブースには、広報・PRに関わる方はもちろん、人事、経営企画、採用担当の方など、多様な職種の方々が足を運んでくださいました。
「エンゲージメントが悩みの種」
「理念がいまいちメンバーに腹落ちしていない」
「イベント担当者が兼務で疲弊している」
それぞれの組織やフェーズに合わせたお悩みがこぼれていました。
それでも、「組織の文化と向き合うことの大切さ」は、どの方も強く感じているように感じました。
また、実際にCultiveが関わった企業の取り組みを紹介すると、
「これ、うちでも取り入れられそう」「こんな表彰ならやってみたい」と、
興味を示してくださる方々もいらっしゃいました。
文化は、言葉と体験で育っていく
文化は、伝えるものでも、押しつけるものでもなく、
ひとつひとつの“心が動く瞬間”から育っていくもの。
私たちは、そんな瞬間を少しずつつないでいくことで、
働く方々がその会社で自分らしく輝き、会社と人々の想いがつながり合い、
社会の中で魅力を発揮する会社が増えたらと願っています。
今回のPR EXPOは、たくさんの企業とその想いに触れられる貴重な機会となりました。
これからも、こうした場を通してリアルな声を受け取りながら、より良い文化づくりをご一緒していけたらと思っています。