社内運動会とは?目的や開催する6つのメリット、おすすめの種目を解説

2024.08.29

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    社内運動会とは?目的や開催する6つのメリット、おすすめの種目を解説

    こんにちは!「人と企業を幸せにする文化づくり」をサポートしているCultive(カルティブ)です!

     

    この記事に辿り着いた方の中には、社内運動会の企画や主催を任されて、不安を感じていらっしゃる方もいるかもしれません。この記事では開催の目的やメリット、準備段階のポイントなどをご紹介しています。

    メンバーの意外な一面を見られる社内運動会には、実は様々な魅力が隠れています。きっとあなたの会社にも新しい風を吹き込むヒントが見つかるはずです。

    社内運動会とは?

    「運動会」と聞くと、小学校や中学校の運動会をイメージするかもしれません。しかし、社内運動会は大人になった今だからこそ楽しめる特別なイベントです。普段はデスクに向かっている同僚たちと汗を流し、笑い合う。そんな貴重な機会を通じて、チームの絆を深め、新しい発見ができるのが社内運動会の魅力といえるでしょう。

    社内運動会の目的

    「なぜ会社が運動会を開くの?」そう思う方もいるかもしれません。でも、実は社内運動会には深い意味があります。

    まず第一に、チームワークの強化。普段は別々の部署で働いている社員が、一つの目標に向かって協力する。この経験が、日常のチームワークにも良い影響を与えることが期待できます。

     

    次に、社員の健康促進。デスクワークが多い現代社会。たまには体を動かすことで、心身ともにリフレッシュできますよね。

     

    さらに、普段は知らなかった同僚の意外な一面を発見できるのも魅力の一つ。新たなコミュニケーションのきっかけとなり、職場の雰囲気がより良くなることも期待できます。

     

    そして何より大切なのが、日常から解放された「特別な一日」を体験できること。みんなで同じものに熱中し、目的達成のために奮闘する体験は、日常へのモチベーションやチームに対するエンゲージメントアップの効果も期待できます。

     

    社内運動会は、単なる「遊び」ではありません。会社と社員、そして社員同士をつなぐ大切な架け橋となるイベントでもあります。

    社内運動会を開催する6つのメリット

    社内運動会には、思いもよらない素晴らしいメリットがたくさんあります。具体的にどんな良いことがあるのか、見ていきましょう。

     

    1. チームワークにより結束力が高まる
    2. 健全な競争意識が刺激される
    3. レクリエーションによりモチベーションアップに繋がる
    4. 体験の共有によるコミュニケーション促進
    5. 企業イメージ向上・ブランディングに繋がる
    6. 後々のチームビルディングに役立つ

    チームワークにより結束力が高まる

     

    普段は別々の部署で働いている社員たちが、一つのチームとして力を合わせる。この経験が、職場全体の結束力を高めていきます。

     

    例えば、綱引きや障害物リレーなどのチーム競技。勝つためには、お互いの強みを活かし、弱点をカバーし合うことが必要です。また、このような競技は、普段は接点の少ないレイヤーや部署間で協力する機会にもなります。年齢や役職を越えたコミュニケーション創出の機会としても期待できます。

    健全な競争意識が刺激される

    競争意識は、ビジネスにおいて大切な資質です。社内運動会は、この気持ちを「健全な形」で発揮できる絶好の機会となります。

     

    部署対抗のリレーや玉入れ。勝敗を競い合うことで、普段は見られない社員の情熱や闘志が引き出されます。この、「チーム単位でのやる気スイッチ」が入ることで、職場全体の活気が増すのです。

    ここで特に大切になるのは「健全な」競争意識。個人の勝利に執着するのではなく、チームとして勝つことを目標にし、協力して努力する体験はとても貴重です。競争を通じて個々が成長し、結果として会社全体が強くなる。そんな好循環を生み出すのが、社内運動会の魅力といえるでしょう。

    コンセプトを工夫して理念の理解度が促進

     

    社内運動会は社員のほとんど全員が集まるような日です。会社全体を通して訴求したいメッセージを届ける上でもぜひ活用したい機会となります。

     

    例えば、運動会のタイトルに会社の理念やビジョンを絡めたりすることも効果的です。また、開会挨拶などの経営層が話すタイミングで会社のビジョンや社会への貢献意義を改めて訴えるのもいいでしょう。

     

    また、各競技のタイトルや立て付けにも工夫を施せるかもしれません。自社が生み出している価値や製品にちなんで、それを社会に届けることに見立てた大玉送りや、バトンを受け継いでユーザーの待つゴールを目指す障害物競争など、それぞれの競技の特徴と自社の価値観を組み合わせることで、楽しみながら理念を体感することができます。

     

    体験の共有によるコミュニケーション促進

    同じ体験や思い出を共有しているというのは、日頃の業務や連携の中においても重要な要素となります。社内運動会は、日常の中では得られにくいようなインパクトのある体験づくりとしても効果的です。

    真剣勝負の中にも、笑いあり、驚きあり。普段は見られない上司のおちゃめな一面や、同僚の意外な特技。そんな新しい発見が、職場の雰囲気改善にも繋がります。

     

    「あの時の○○さんの走り方、すごかったよね」、「△△部長の応援、熱かったな」そんな話題で、自然と会話が弾みます。

    この「きっかけ」が、実はとても大切なのです。普段は話す機会の少ない人とも、自然と言葉を交わせる。そんな小さな交流が、働きやすい職場環境を作り出していきます。

     

    それだけでなく、同じことに共に熱中したという体験は、同じチームで遠い未来を目指す活力ともなります。

    企業イメージ向上・ブランディングに繋がる

    実は、社内運動会は「社内」だけのものではありません。SNSでの発信や、地域との交流を通じて、会社の魅力を外部にアピールする絶好の機会になります。

    活気あふれる社員の姿は、「この会社で働きたい」という潜在的な求職者の興味を引くかもしれません。また、取引先や顧客に対しても、「社員を大切にする会社」というポジティブなイメージを与えられるでしょう。

     

    さらに、運動会を通じて地域貢献活動を行えば、企業の社会的責任(CSR)の面でも高い評価を得られます。「仕事も遊びも真剣に取り組む」そんな企業文化が、結果としてブランド価値を高めていくのです。社内運動会は、内向きだけでなく、外向きの効果も期待できる素晴らしいイベントといえるでしょう。

    後々のチームビルディングに役立つ

    運動会の中でお互いの意外な一面を知り、共に体を動かして笑い、悔しさや喜びを共有する体験は、普段の業務では得にくい体験です。そうして培われたチームワークは、これからの仕事にも活かせる貴重なものとなります。

    例えば、前例のないようなプロジェクトなどに挑むとき、業務上のスキルだけではなく、運動会で知ったお互いの人柄を踏まえた役割分担ができるかもしれません。

     

    また、チームとして共に熱中して挑んだという体験は心理的な信頼を高めてくれます。そういった体験を共有していることで、部署全体としての結束も高まることが期待できます。

     

    社内運動会を企画する際のポイント

    社内運動会を成功させるには、入念な準備と企画が欠かせません。参加者全員が楽しめるイベントにするため、以下のポイントに注目しましょう。

    1. 進行役や景品準備など役割を明確にする
    2. 日程・会場・経費は3ヶ月以上前に決めておく
    3. 多様性を考慮して誰でも楽しめる種目を用意する

    進行役や景品準備など役割を明確にする

    社内運動会をスムーズに運営するには、役割分担が重要です。まず、全体の進行を担当する司会者を選びましょう。また、各競技の審判や得点係、救護担当なども必要です。

    景品の準備は別チームで行うと効率的です。予算に応じて、参加賞や順位賞を用意しましょう。さらに、写真撮影係を設けると、後々の思い出作りに役立ちます。

    これらの役割を事前に明確化し、担当者間で綿密な打ち合わせを行うことで、当日のトラブルを最小限に抑えられます。また、役割を分担することで、より多くの社員が運営に携わり、イベントへの愛着が深まるでしょう。

    日程・会場・経費は3ヶ月以上前に決めておく

    社内運動会の成功には、早めの準備が欠かせません。特に日程、会場、経費は3ヶ月以上前に決定しておくことをおすすめします。

    日程選びは、社員の多くが参加できるよう、繁忙期を避けて設定しましょう。土日開催の場合は、家族の予定も考慮する必要があります。

    会場は早めに押さえることが重要です。人気の運動場や体育館は予約が埋まりやすいため、第二、第三の候補も用意しておくと安心です。

    経費に関しては、会社の規模や方針に応じて適切な予算を設定します。景品代、会場費、備品レンタル費などを細かく見積もりましょう。

    これらを早期に決定することで、参加者が予定を調整しやすくなり、準備に余裕が生まれます。結果として、より充実した運動会の実現につながるでしょう。

    多様性を考慮して誰でも楽しめる種目を用意する

    社内運動会では、全社員が楽しめる種目選びが重要です。年齢、性別、体力の差を考慮し、誰もが参加しやすい競技を用意しましょう。

    例えば、運動が得意な人向けの競争系種目と、アイデアや協調性を活かせるゲーム系種目をバランスよく組み合わせるのがコツです。リレーや障害物競走といった体力系の競技だけでなく、クイズや借り人競争など、知恵を絞る種目も取り入れると良いでしょう。

    また、チーム戦を多く設けることで、個人の能力差を補い合えます。さらに、応援合戦や衣装コンテストなど、競技以外の楽しみ方も提供すると、より多くの社員が活躍できる場が生まれます。

    社内運動会でおすすめの種目7選

    社内運動会を盛り上げる種目選びは重要です。チームワークを育み、笑顔があふれる競技をご紹介します。年齢や体力に関係なく、誰もが楽しめる7つの種目をチェックしてみてください。

    1. 大玉転がし
    2. 大玉送り
    3. 二人三脚
    4. 借り人競争
    5. まるばつクイズ
    6. 水風船玉入れ
    7. くす玉割り

    大玉転がし

    大玉転がしは、チームワークを養うのに最適な競技です。直径1メートル程度の大きな風船を、チーム全員で協力して転がしながらゴールを目指します。

    通常、3〜4人程度のチームで行うのがおすすめ。人数が多すぎると協調が難しくなり、少なすぎると負担が大きくなるためです。

    コースは直線だけでなく、ジグザグやカーブを入れると面白さが増しますよ。途中に障害物を置くのも良いアイデアです。

    この競技の魅力は、全員で声を掛け合いながら一つの目標に向かって進むところ。力任せに転がすのではなく、チームの呼吸を合わせることが勝利の鍵となります。

    大玉送り

    大玉送りは、大玉転がしの変形版で、チームワークと集中力が試される競技です。参加者が一列に並び、頭上で大玉をリレーしていきます。
    理想的な人数は10〜20人程度。列が長すぎると時間がかかりすぎ、短すぎると難易度が下がってしまいます。

    ルールは簡単です。スタート地点から順に大玉を頭上で後ろに渡していき、最後尾の人が受け取ったら前に走って並び直す、というのを繰り返します。これをゴールまで続けます。

    この競技の難しさは、大玉が大きく不安定なため転がりやすいこと。そのため、参加者全員の息を合わせる必要があります。

    二人三脚

    二人三脚は、古典的でありながら常に人気の高い競技です。2人1組になり、隣り合った足を紐で結んで走ります。通常のコースの長さは50メートル程度が理想的です。

    この競技の面白さは、2人の息を合わせることの難しさにあります。単に速く走ろうとすると、すぐにバランスを崩してしまいます。ゆっくりでも着実に前に進む戦略が勝利につながることが多いです。

    社内運動会では、普段一緒に仕事をしない部署の人とペアを組むのも良いアイデア。これにより、部署間の交流が深まり、新しい絆が生まれる可能性があります。また、走路に障害物を置いたり、途中でボールを拾うなどのタスクを加えると、さらに盛り上がるでしょう。

    借り人競争

    借り人競争は、従来の借り物競争をアレンジした、ユニークで盛り上がる競技です。「〇〇な人」というお題に合う人を探し、ステージまで連れてくるのが目的です。

     

    お題の例としては、「眼鏡をかけている人」「今日が誕生日の人」「苗字に「田」が付く人」など、多様なバリエーションが考えられます。社内の特徴を反映したお題を入れるのも面白いかもしれません。

    この競技の魅力は、社員間の理解や親睦を深められること。普段知らなかった同僚の一面を発見したり、共通点を見つけたりする機会になります。

    また、チーム内でのコミュニケーションも活発になり、協力して素早く人を探す過程で、自然とチームワークが育まれていきますね。

    まるばつクイズ

    まるばつクイズは、知識と機転を競う人気の高い競技です。参加者全員で楽しめるうえ、準備も比較的簡単なため、社内運動会の定番種目の一つとなっています。

     

    通常、全社員参加型で行います。広い場所を用意して、〇側と×側に分かれて立ちます。クイズの正解に応じて、参加者が〇または×の側に移動します。

     

    クイズの内容は、一般常識や時事問題はもちろん、会社や業界に関する問題を織り交ぜるとより盛り上がります。「当社の創業年は1985年である」とか、「先月の売上トップは〇〇部署である」なんて問題も面白いでしょう。難易度は易しいものから難しいものまで、バランスよく配置するのがコツです。

     

    この競技の魅力は、全員が平等に参加できる点です。体力に自信がない人も、知識を活かして活躍できます。問題を考える過程で、参加者同士で相談し合う姿も見られ、自然とコミュニケーションが生まれます。最後まで残った人に景品を用意すれば、競技性も高まり、より一層の盛り上がりが期待できます。

    水風船玉入れ

    水風船玉入れは、従来の玉入れに水の要素を加えた、爽快感あふれる競技です。特に暑い季節の運動会では、参加者に大人気となります。

    通常、5〜10人程度のチームで行います。各チームが水風船を入れるためのかごを持ち、一定の距離から水風船を投げ入れます。制限時間内に何個入れられるかを競います。

     

    この競技の面白さは、水風船が割れる予測不可能性にあります。うまく入ったと思っても、かごの中で割れてしまうこともあれば、失敗したと思ったものが意外と残っていることも。この予測不可能性が、参加者の笑いと歓声を誘います。

     

    安全面への配慮も大切です。参加者にはレインコートや濡れても良い服装を推奨しましょう。周囲に水が飛び散ることも事前に告知しておくと良いでしょう。

    チームワークと個人の技術、そして運の要素が絶妙に絡み合う、エキサイティングな競技です。暑さを忘れさせる清涼感と共に、参加者の一体感を高める効果も期待できます。

    くす玉割り

    くす玉割りは、運動会の締めくくりにぴったりの、華やかで楽しい競技です。ボールを投げてくす玉を割り、中から出てくるメッセージや景品を楽しみます。

    この競技は、全社員で楽しめる大規模なものから、チーム対抗の小規模なものまで、様々なバリエーションが可能です。会社の規模や運動会の雰囲気に合わせて選んでみてください。

     

    くす玉の中身は工夫のしどころです。単なる紙吹雪だけでなく、会社の新しい目標や、感謝のメッセージ、さらには小さな景品を入れるのも良いアイデアです。これにより、単なるゲームを超えた意味のある瞬間を創出できます。

     

    くす玉が割れた瞬間の歓声は、運動会の素晴らしいフィナーレになるはずです。全員で一つの目標に向かって努力する象徴的な場面にもなるので、社員の一体感を高める効果も期待できます。

    リレーや綱引きは人員によって実施

    大人数の社員がいる会社なら、リレーや綱引きのような大規模な競技がピッタリです。みんなで力を合わせて頑張る姿は、チームワークを高める絶好の機会になります。

     

    ただし、運動が苦手な人や、競技が苦手な人もいるかもしれません。そういった人たちも楽しめるよう、全員が参加できるような種目を取り入れるのがおすすめです。

     

    例えば、大縄跳びやパン食い競争、玉入れなど、誰でも気軽に参加できる競技を混ぜていくのがいいでしょう。みんなで協力して目標を達成する「全体最適」な種目を取り入れれば、一体感も生まれやすくなります。

    社内運動会をさらに盛り上げるための企画アイデア

    運動会をもっと楽しくするアイデアをご紹介します。以下の企画を取り入れれば、きっと忘れられない思い出になるはずです。

     

    1. ゲストとして芸人を起用する
    2. ケータリングや屋台など特別感を演出する
    3. チームや個人など細かく景品を用意する

    ゲストとして芸人を起用する

    有名人や芸人さんをゲストとして招くのは、運動会を一気に盛り上げる秘策です。例えば、お笑い芸人さんに司会を依頼したり、スペシャルゲストとして参加してもらったりするのはどうでしょうか。

     

    もし予算的に難しい場合は、ビデオレターをもらうのも良いアイデアです。有名人からの応援メッセージがあれば、参加者のテンションも上がること間違いなし!運動会の雰囲気がグッと華やかになりますよ。

    ケータリングや屋台など特別感を演出する

    美味しい食事は、どんなイベントでも欠かせませんよね。社内運動会でも、特別な食事や屋台を用意することで、参加者の満足度をグッと上げることができます。

     

    例えば、プロのケータリングサービスを利用したり、地元の人気店に出店してもらったりするのもオススメです。普段のお弁当とは一味違う特別感のある食事は、運動会の思い出をより豊かなものにしてくれるはずです。

    チームや個人など細かく景品を用意する

    景品は参加者のモチベーションを上げる重要なアイテムです。優勝チームだけでなく、2位、3位、さらには個人賞など、できるだけ多くの景品を用意しておくといいでしょう。

     

    ユニークな賞を設けるのも面白いかもしれません。例えば、「頑張ったで賞」「チームワーク賞」「ベストコスチューム賞」など、参加者の努力を様々な角度から評価する賞があれば、より多くの人が楽しめるはずです。

    社内運動会を実施する際の3つの注意点

    楽しい社内運動会を開催するためには、いくつか気をつけるポイントがあります。以下の3つの注意点を押さえておけば、みんなが楽しく参加できる運動会になるはずです。

     

    1. 休みの日にスケジュールしない
    2. 接待にならないよう無礼講を心がける
    3. 怪我しない種目を選定する

    休みの日にスケジュールしない

    社内運動会の日程を決める時は要注意。休日に設定してしまうと、せっかくの休みを潰されたと感じる社員も出てくるかもしれません。

     

    そこでおすすめなのが、平日に開催すること。本来なら仕事をする日なのに、運動会で盛り上がれる!そんな特別感が、参加者のテンションを上げてくれるはずです。

     

    もちろん、業務への影響は考慮する必要がありますが、普段とは違う形で社員同士が交流できる機会として、平日開催を検討してみてはいかがでしょうか。

    接待にならないよう無礼講を心がける

    社内運動会では、上司と部下の関係性が気になってしまう人もいるかもしれません。でも、それじゃあ楽しめませんよね。

     

    そこで大切なのが、「無礼講」の雰囲気作り。普段の上下関係を忘れて、みんなが平等に楽しめる空間を作ることが重要です。

     

    例えば、くじ引きでチームを決めたり、面白い仮装を取り入れたりするのもいいでしょう。上司も部下も一緒になって楽しめる環境があれば、新しい絆が生まれるかもしれません。

    怪我しない種目を選定する

    運動会で一番大切なのは、参加者の安全です。白熱するあまり、ケガをしてしまっては元も子もありません。

     

    そのため、種目を選ぶ際は、ケガのリスクが低いものを中心に考えましょう。例えば、騎馬戦などの激しい身体接触のある競技は避け、比較的安全な競技を選ぶのがおすすめです。

     

    また、準備運動をしっかり行ったり、休憩時間を十分に設けたりするなど、参加者の体調管理にも気を配ることが大切です。安全第一で楽しい運動会を作り上げましょう。

    まとめ

    社内運動会は、単なるレクリエーションを超えた重要な企業イベントです。チームワークの強化、社員の健康促進、日常からの解放感、そして新たな絆の形成など、多くのメリットがあります。

     

    成功のカギは、多様性を考慮した種目選び、役割の明確化、適切な日程設定にあります。また、ゲストの起用やユニークな景品の用意など、工夫を凝らすことで、より魅力的なイベントになります。

     

    また、Cultiveでは企業文化を反映したユニークなイベント企画、実施のサポートに多数の実績がございます。社員の笑顔を引き出し、共に心が震えるような体験ができる一日づくりをご検討中の方はぜひご相談ください!



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      この記事を書いた人

      小名木 直子
      小名木 直子

      Producer

      オリジナルウェディングのプロデューサーとして多くのイベント企画に携わる。小人数〜200人規模のイベントを得意とする。職場の中でどれだけ心が動く瞬間があるかで人生の幸福度が変わることを実感し、多くの人にCultiveのサービスが届くようWEBサイトの監修も担う。

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