福島県での社内表彰式(アワード)の実例
福島県では、農業関連サービスからクリーニング、介護福祉まで、幅広い業種で表彰制度が定着しています。ここでは、実際に継続的に表彰を実施している企業の取り組みを紹介します。
それぞれの事例から、表彰がどのように組織に好影響をもたらしているのか、実践的なヒントを得られるはずです。
- 入社式と同日開催で節目を共有|JAふくしま未来サービス
- 月次朝礼で功労者を称える|株式会社ひまわり
- 技能実習生の成長も祝福|北日本金型工業株式会社
- 社内表彰5部門を同時実施|株式会社同仁社
- 記念品に工夫を凝らす|社会福祉法人笑風会
入社式と同日開催で節目を共有|JAふくしま未来サービス
「ともに創る地域の未来」をスローガンに掲げるJAふくしま未来サービスでは、令和7年度の入社式と永年勤続表彰式を同日に執り行いました。新たに3名の新入社員を迎えると同時に、35年・25年・20年勤続の社員へ感謝状と記念品を贈呈しています。
家庭エネルギーの供給とライフサービスを通じて地域の暮らしを支える同社にとって、新しい仲間を迎える日と長年の功労者を称える日を重ねることには大きな意味があります。社長からは「皆さんの若い力と柔軟な発想に大いに期待しています。ともに挑戦し、地域に貢献できる仕事をしていきましょう」という激励の言葉が新入社員に贈られました。
新人が先輩の功績を目の当たりにし、ベテランが新しい力の加入を実感する場となることで、世代を超えた組織の未来への期待が共有されているのでしょう。
参照:「令和7年度入社式ならびに永年勤続表彰式」JAふくしま未来サービス
月次朝礼で功労者を称える|株式会社ひまわり
下水道メンテナンスを手がける株式会社ひまわりでは、令和7年2月3日の2月度全体朝礼において永年勤続表彰を実施しました。勤続30年が1名、20年が1名、10年が2名の合計4名に、感謝の気持ちを込めて表彰状とお祝金を贈呈しています。
注目すべきは、特別な式典を設けるのではなく、月次の全体朝礼という日常的な場で表彰を行っている点です。出張で朝礼に不参加だった方へは後日社長室で個別に対応するなど、柔軟な運用も行っています。
日々の業務を支えてくださっている社員への感謝を、日常の延長線上にある場で伝えることで、表彰が特別なイベントではなく組織文化の一部として根付いています。「働くことの尊さ」を自覚する経営理念のもと、継続的な貢献を自然な形で称える姿勢が印象的です。
技能実習生の成長も祝福|北日本金型工業株式会社
プラスチック金型製作と射出成形を手がける北日本金型工業株式会社では、2021年12月に永年勤続表彰を実施し、30年勤続1名から10年勤続4名まで、計10名が受賞しました。
さらに同社では、2022年5月に技能実習生の修了式も開催しています。2019年6月から受け入れたインドネシアからの技能実習生4名について、3年間の実習期間終了を祝福しました。
永年勤続表彰と技能実習生の修了式、どちらも「人の成長と貢献」に光を当てる取り組みです。「自己の責任を重んじ、他人を思いやり」という経営理念のもと、国籍を問わず働く人の努力を認める文化が根付いています。
社内表彰5部門を同時実施|株式会社同仁社
昭和37年創業、クリーニング事業を展開する株式会社同仁社では、2024年9月27日に永年勤続表彰式を開催し、10年・20年・30年勤続の総勢32名を表彰しました。
同時開催で定年退職者功績表彰3名と社内表彰5部門の表彰も実施しており、一度に多様な貢献を称える場となっています。「いつの時代も、どこでも、誰にもわけへだてなく、愛を」という社名の由来に込められた「同仁」の理想を体現する取り組みです。
永年勤続だけでなく、その年の特筆すべき成果や退職者の功績まで包括的に評価するという働きやすい環境づくりへの尽力が、32名という多数の勤続者を生み出している要因といえるでしょう。
記念品に工夫を凝らす|社会福祉法人笑風会
特別養護老人ホームの経営などを手がける社会福祉法人笑風会では、5年・10年勤続の職員に対して永年勤続表彰を実施しています。2022年には5年勤続7名、10年勤続2名の合計9名に感謝状と記念品を贈呈しました。
特徴的なのは、記念品へのこだわりです。5年勤続の職員には「5年」にちなんでA5ランクの和牛焼肉セットが贈られたとのこと。数字の遊び心を取り入れながら、特別感のある品を選ぶことで、表彰の記憶を鮮やかに残す工夫が見られます。
「子育てしながら働いています!女性が働きやすい職場です!」「自分らしさを忘れずに入居者様を笑顔にできるような仕事をしていきたい」という職員の声が、組織の温かさを物語っています。
福島県で社内表彰式(アワード)の企画・運営を外注するならここに注意!
表彰式を外部に委託する際、単に滞りなくイベントを進められる業者を選ぶだけでは不十分です。福島という土地が持つ背景や企業固有の文化を理解し、それを適切に反映できるパートナーを見つけることが重要です。
以下では、外注先を選ぶ際に確認すべき3つのポイントを解説します。
- 復興や社会的文脈への配慮ができているか
- 多様な地域性(浜通り・中通り・会津)を理解しているか
- 「まじめさ」と「粘り強さ」を正しく評価できる設計か
復興や社会的文脈への配慮ができているか
東日本大震災の影響から、福島では復興などの背景が強く意識されやすい地域です。そのため、過度な感動演出や安易な「がんばろう」表現は、かえって違和感を生むことがあります。
「復興」というテーマも取り扱いが繊細で、軽々しく盛り込むと表面的な印象を与えかねません。大切なのは、安易にそれらのテーマを持ち出すのではなく、日常の仕事への敬意を表することです。
日々地道に業務に取り組む姿勢こそが、地域や社会を支える力になっているという視点で表彰を設計できる外注先を選びましょう。
社会的な文脈を理解しつつ、押し付けがましくなく、社員一人ひとりの貢献を誠実に称える設計ができるかどうかが、選定の鍵となります。
多様な地域性(浜通り・中通り・会津)を理解しているか
福島県はエリアごとに文化や気質が異なります。浜通りは開放的で実務志向、中通りはバランス型で調整力を重視、会津は規律・誠実さ・歴史意識が強いといった特徴があるとされています。
一律の演出ではなく、企業の所在地や関連地域に合わせてトーンを調整できる外注先が好ましいといえます。たとえば、会津に本社を置く企業なら、歴史や伝統を尊重する演出が響きやすく、浜通りの企業なら実績や成果を明快に示す構成が適しているかもしれません。
福島県内の地域性の違いを理解し、企業の立地や文化に合わせた提案ができるパートナーを選ぶことで、参加者の共感を得やすい表彰式を実現できます。
「まじめさ」と「粘り強さ」を正しく評価できる設計か
福島の企業文化には、目立つ成果よりも愚直な努力、困難な状況でもやり抜く姿勢、現場や地域を支え続ける責任感を大切にする空気があります。
外注先を選ぶ際は、短期的な成果演出ではなく、継続性や姿勢を称える表彰設計ができるかを確認しましょう。派手な数字や実績だけでなく、どんな想いで取り組んできたか、どんな困難を乗り越えたかといった背景まで丁寧に掘り起こし、表現できる企画力が求められます。
まじめに働き続けることの価値を正しく評価し、それを表彰式全体で体現できる外注先を選ぶことが重要です。地道な努力や粘り強さを称える視点を持ったパートナーなら、参加者全員が納得し、誇りを持てる表彰式になります。
社内イベントのことならCultiveまで!
企画やご予算でお悩みはありませんか?まずはお気軽にご相談ください
企業と地域のルーツを守る社内イベントならCultiveまで!
いかがでしたでしょうか。
社内表彰式は、働く人の貢献を認め、企業文化を体現する大切な機会です。ただ形式的に行うのではなく、土地の歴史や社員の気質に寄り添った設計をすることで、参加者の心に深く残る体験になります。
Cultiveでは、社内表彰式やアワードをはじめ、企業文化を育むさまざまな社内イベントをサポートしています。言葉にしづらい会社の”想い”や”らしさ”を丁寧に引き出し、形にして、社員と共有できるストーリーとしてご提案いたします。
「表彰制度をもっと意味あるものにしたい」「福島らしさを大切にしたイベントを作りたい」そんな想いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
企業の”らしさ”が社員の心に宿り、日々の行動に変わり、会社を後押しする”強み”になるまで、Cultiveはパートナーとして伴走いたします。



































