【Meetup開催レポート】キックオフは、組織をどう動かすのか?【オルビス株式会社 横山 智之さん】

企業文化の醸成やインナーブランディングに関心を持つ皆様にお集まりいただき、定期的に開催しているCultiveのMeetup。

今回のテーマは、「キックオフは、組織をどう動かすのか」です。

ゲストスピーカーとして、オルビス株式会社 カスタマーコンタクトセンター 業務管理グループ グループマネジャーの横山智之さんをお招きしました。横山さんは、Cultiveがプロデュースをサポートさせていただいた、昨年のオルビス様の方針共有会「ONE ORBIS FORUM(以下、OOF)」および表彰式「ONE ORBIS AWARD(以下、OOA)」を担当されていました。

以前のMeetupでもご登壇いただきましたが、今回はその「一歩先」へ。同イベントの開催によって実際にどのような社内の変化が生まれたのか、そして見えてきた課題感などについて、当時のリアルな感情と共に語っていただきました。

【Meetup開催レポート】キックオフは、組織をどう動かすのか?【オルビス株式会社 横山 智之さん】

キックオフは「PL(費用)」ではなく「BS(資産)」である

今回のセッションの中で印象的だったのは、「キックオフイベントの価値を、コスト(PL視点)ではなく、長期的資産(BS視点)として捉える」というお話です。

社内イベントを開催する際、どうしても「単発の経費」としてコストパフォーマンスばかりが議論されがちです。
しかし横山さんは、キックオフイベントの本質はそこにはないとお話しされました。

「社員の感情が動き、ビジョンへの共感が生まれ、ブランドへの誇りが生まれる。その熱量やエンゲージメントを蓄積すれば組織の資産となる」という視点の転換は、日頃から「イベントの費用対効果」や「開催の意義」について悩まれている参加者の方々にとっても、大きな気づきとなったように感じます。

イベントを終えて芽生えた「変化」と、次なる「課題」

セッションでは、OOFとOOAを終えたあとのオルビス様のリアルな変化などについてもお話しいただきました。

Cultiveがプロデュースさせていただいた昨年のイベントでは、普段は関わりの少ない部署間の仕事の裏側や、仲間の想いにスポットライトを当てました。その結果、イベント後には「他部署へのリスペクトが生まれた」「現場への解像度が上がった」といったポジティブな声が数多く寄せられ、組織内に新しい熱量が生まれたそうです。

一方で、自社文化にフィットしたイベントを考案することの難しさや、多様なメンバーの温度感を繋ぎ合わせる困難なども語ってくださいました。一過性の打ち上げ花火で終わらせず、イベントを起点としていかに組織のカルチャーを育てていくか。実際に試行錯誤された等身大のエピソードに、参加者の皆様も共感されていたように思います。

企業の「資産」となる1日を目指して

当日は多くの方々にご参加いただきました。実際の開催事例を通した体験談や、そこで生まれたリアルな社内の変化について、皆様が熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。

組織を動かすキックオフイベントは、単なる「行事」ではなく、未来の会社を創る「投資」であり「資産」である。
全社員が集まるようなイベントを通して感動とメッセージを分かち合えれば、それは組織変革の起点となる。

横山さんのお話の中には組織づくりのヒントがたくさん込められていたように感じます。
貴重なお話をしてくださった横山さん、そしてご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!

Cultiveでは、今後も組織づくりに関するMeetupを開催してまいります。次回の開催も、ぜひお楽しみに!

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