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会社名
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URL
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従業員数
約434名(2024年3月時点) -
業種
医療機関向け支援事業/訪問看護・ホスピス事業/海外医療機関の支援事業/創薬支援事業など -
実施内容
創業記念イベント -
実施形態
オフライン -
会場
東京国際フォーラム -
参加人数
約500名
CUC Partners Dayのこれまでの歩みや想いについて教えてください。
青木さん:CUC Partners Dayは元々CUC DAY(シーユーシーデイ)という全社総会として始まりました。
CUCは、グループ会社や、ご支援先の医療法人を含めた大きな枠組みで組織作りに取り組んでいるのですが、イベントを始めた当初は本社だけ、さらに事業部ごとで実施していました。
CUC Partners Dayと呼ぶようになったのは2022年からです。前年の2021年に、代表の強い想いからCUCのグループ会社やご支援先の医療法人も含め一つの理念を掲げることを決め、CUC Partners Philosophyを策定しました。 同じ理念のもとに目線を揃えて未来に向かって行けるようにと、本社だけでなくパートナーも含めた全体でイベントを実施する、今の形になりました。
— グループ会社や医療法人の皆様含め、同じ理念を掲げて一丸となることは、事業成長にとっても大きな意味を持ちますよね。イベントがその一助になっていると思うと、そのサポートができて光栄です!
イベントを続けていくことにどのような価値を感じていますか?
青木さん:こういった場を持つことは、昔から大事にしています。経営支援を実施するにあたってCUC社員がお客様である医療法人の拠点(クリニックや病院)に常駐するケースが多いんです。全国の多数の拠点に社員が散らばっているので、社員同士はもちろん、社員と経営層との距離が物理的に遠くなってしまう。そのような環境において、求心力をどう高めていくか?ということが課題でした。普段距離が離れているからこそ、顔を合わせて理念に触れたり、食事をしながらコミュニケーションを取ることはとても重要、と考えています。
高橋さん:8周年の時から、創業日である8月8日にイベントを開催しています。創業記念日に、経営者によるメッセージを発信したり、改めて1年を振り返ることが価値だと思っています。
青木さん:全社で理念を共有するということと、一体感を高めるという二つが、継続している理由ですね。
— CUC Partners Dayを継続することで、理念の浸透や一体感の高まりを感じることはありますか?
平山さん:理念という部分では、イベントによってとても浸透していると思います。毎年、理念を体現する取り組みを表彰するアワードをイベント内で行っています。アワード自体も非常に盛り上がりますし、選出された人達のポスターが貼られたり、受賞者についての記事が投稿されると「このチームは理念を体現して、本当にすごいことをやり遂げたんだ!」と、社内でも一躍有名人になるくらいです。
高橋さん:アワードはエントリー制なのですが、年々エントリーシートの熱量が高まっていますね。エントリー者数も増えていますし、内容もクオリティが上がっていて、年々選ぶのが大変になっているほどです。
— 理念の体現を表彰するアワードが定着する中で、皆様の意識や体現レベルも高まったのかもしれませんね。
今回10周年という大きな節目のイベントでしたが、担当者としてどのような想いで臨まれましたか?
平山さん:私は元々医療現場にいたので、イベントを見る側でした。人事部に異動して今回のイベントを担当することになりましたが、10周年という大きな節目のイベントに携われることは純粋に嬉しかったです。
参加者としてイベントに参加する中で、アワードが一番印象に残っていたんです。理念を体現した各チームの発表を聞いて感動して、明日から自分も頑張ろう!と思えるような経験をしました。自分と同じように明日へのモチベーションに繋げてもらえるような、そういう晴れ舞台を作りたいと思っていました。
青木さん:10周年を迎えるまでに、社員の入れ替わりも多々ありました。なので、CUCの初期の頃を知らず、現在しか知らない社員も多いんです。だからこそ、直近で入社した人達にはこの10年を追体験してほしかった。入社時期に関わらず全員合わせて10周年のこの1日目を共に体験していること感じて欲しい、という想いでした。新旧メンバー全員が横並びになったところから、改めてこの先の展望を示したかったので、自分の中では“振り返り”と“未来”というキーワードを軸に企画設計してきました。
CUCは、当初から理念を強く伝え続けている会社です。時には現実とのギャップを感じる苦しさもありますが、今いるメンバーというのは、理念を信じ、その可能性に掛けてくれている。そういう人たちが、「いい時間だった」と感じて、改めて自分たちが目指す先を見ることができるイベントにしたいと思い携わっていました。
— 運営の皆様の熱い想いがあるからこそ、熱量を感じる素晴らしい日になったのだなと感じます。
プロジェクト進行中のCultiveのサービスはいかがでしたか?
— 昨年の9周年のイベントが終わってすぐに、今回の10周年の会場探しからサポートさせていただきました。特に、初期のサポートはいかがでしたか?
青木さん:会場探しは、サポートしていただいてとてもありがたかったです。毎年早い段階で会場を抑えないといけないのですが、ある程度、企画概要やイベントで大切にすべき想いが明確になっていないと会場選びに進めないんですよね。でも、自分たちだけだと1年も前倒しでイベント概要を考えるのって難しい。そういった部分からサポートしてもらえたおかげで、良いタイミングで会場を決めることができました。
— 実現したいイベントのイメージに合わせて早期に会場選びをしていくことはすごく大切ですよね。イベントの準備が本格的に始まってからはいかがでしたか?
平山さん:運営のメンバーは、私を含めほぼ全員が初めての大規模イベントでした。そんな中で、去年の流れを知っているCultiveさんがいることは、とても助かりました。何から始めていいのかも分らない中で動き出しをサポートしていただきました。私たちから出たアイデアの種を活かし、数日後の打ち合わせにはさらにイメージと選択肢を増やした状態でご提案いただけたのでとてもありがたかったです。
高橋さん:CUC Partners Dayは、日々様々な現場で働いている社員が揃い、理念を共有し合ってモチベーションに繋げる全社的なイベントです。イベントに求められる成果を果たすためには、CUCの事業や文化、背景などへの深い理解が必要となります。Cultiveさんは以前からのお付き合いがあるだけでなく、CUCの文化や歴史を理解し、さらに最新の組織状況などもキャッチアップして、イベントに反映させるために考えてくださったと思います。打ち合わせで話しながらとても安心できました。
— デザインやクリエイティブについてはいかがでしたか?
青木さん:とても良いものをつくってくださったと思います。どうしても、イベント直前まで確定を待たなければならないような制作物もあるのですが、最後まで粘り強くサポートしていただけたと感じます。
高橋さん:クリエイティブひとつでイベントの印象が物凄く変わるんだなという印象でした。いわゆる、テレビで見るフェスや受賞式と遜色のないクオリティだったので、自分自身も驚きましたし、参加した社員にも印象深く残ったのではないかと思います。
— アイデアを具体化して実現する部分が私たちの役割なので、頼っていただけて何よりです!
全体を通して、Cultiveはパートナーとしていかがでしたか?
高橋さん:本番直前になると、最後の詰めで細かい変更もあるじゃないですか。それらも含めて、Cultiveさんは我々とワンチームとして対応し切っていただけました。これはもう、本当に助かりました。ご迷惑をおかけした部分もあると思いますが、どんな時でもイベントの成功を目指して考えてくださることも、本当に心強かったです。
青木さん:本当に、弊社とCultiveさんでワンチームだなと思っています。発注主と受注側という感覚は一切なく、我々はCultiveさんを、同じ目標達成のために一緒にやっているパートナーだと思っています。良い意味で垣根がないですし、社内の運営メンバーは毎回入れ替わるので、Cultiveさんが一番継続的に関わってくれています。経営陣や組織カルチャーを理解した上で提案をしてくれるので、回を重ねるごとに精度が上がっていると感じます。
— わたし達も、本当にCUC様の一員と思って毎年お手伝いしているので、そう仰っていただけてとても嬉しいです。
イベント当日“心震える瞬間”はありましたか?
平山さん:私はリハーサルですね。リハーサルで音響・照明・映像が入って、全体像を初めて見た時に感動しました。今まで考えていたことが現実に形になったのを見て、ようやくここまで来たな…と、ゾクっとしました。
高橋さん:私はリハーサル終わりですね。リハーサルが終わってから、Cultiveの皆さんがそれぞれのポジションで本番に向けた細かい打ち合わせをしてくださっていたんですよね。リハーサルを終えて次はもう本番という状況の中で、リハーサルを踏まえて本番をより良いものにするために、細かな人の動きや演出、MCの微調整など、入念な擦り合わせをしてくださっていました。その時間や、イベントに対する向き合い方を見て「本当に一緒に作っているんだな。」と感じて、心が震えました。
青木さん:第3部はすごい良かったですね。3部は“祭り”がテーマで、有志のメンバーで色々な催しを企画したのですが、みんな本当に良い笑顔で、喜んでいることが伝わってきて。何か、壁をひとつ取り払えたような気がします。医療現場に寄り添った仕事ということもあり、メンバーは毎日緊張感のある業務に向き合っています。あの第3部の雰囲気は、CUCの新しい良い一面を発見することができたと思います。
あとは、最後に撮影した集合写真ですね。ステージに役員がいて、その後ろにメンバーがずらっと並んでいて、その日を表す最高の1枚になりました。
— 3部は本当に弾けていましたね!お手伝いしている私達まで楽しかったです。
今後のCultiveに期待することがあれば教えてください。
青木さん:常に期待を超える提案をしてほしいですね。CUCらしさを深く理解してくれていますが、その思考の枠を外して、さらに驚きを生み続けてほしいです。そして、今後もCultiveさん以外は選べない、と思わせてください。
高橋さん:私は、CUCを知ってるからこその提案を今後も続けてほしいと思います。Cultiveさんとは長くお付き合いをしているので、お互いに理解が深まっている関係があります。この関係性は瞬発的には発生しないもので、大きな価値だと感じています。
平山さん:私は今回が初めてだったので、純粋にこれからもよろしくお願いします、という気持ちです。今後、Cultiveさんと一緒に来年、再来年とイベントを続けていくことが楽しみです。今後とも是非よろしくお願いします。
— 10周年という大切な節目をお手伝いさせていただき、ありがとうございました!
株式会社シーユーシー
経営戦略部 広報PRTリーダー 上級ウェブ解析士 青木 昂彦さん
人事部 人材開発Tリーダー 髙橋 慧さん
人事部 人材開発T 平山 真帆さん
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