【株式会社DEGICA様】初めての全社総会で”NEXT STAGE”へ!一体感と未来への期待に満ちた一日

マルチチャネル決済プラットフォーム「KOMOJU」を展開する株式会社DEGICA様。創業から20年を迎え、多様な国籍のメンバーが集うグローバルな組織へと成長を遂げてきました。

今回お手伝いさせていただいたのは、初めてとなる全社総会。「NEXT STAGE」をコンセプトに、組織の一体感を醸成し、新たなステージへ飛び立つための一日をサポートさせていただきました。

部署を超えた連携、危機感の共有、そして未知なる挑戦へのワクワク――。未来への予感が生まれた特別な一日の様子をお届けします!

【株式会社DEGICA様】初めての全社総会で”NEXT STAGE”へ!一体感と未来への期待に満ちた一日
  • 会社名

    株式会社DEGICA

  • URL
  • 業種
    決済サービスの開発・運営
  • 実施内容
    全社総会
  • 実施形態
    オフライン
  • 会場
    CITY HALL & GALLERY GOTANDA
  • 参加者数
    約150名

サポート内容

  • イベント設計/プロデュース
  • 各種デザイン/アイテム制作
  • 各種映像の撮影/制作
    • OP
    • ヒストリームービー
    • 撮って出し
  • 空間/卓上装飾
  • 当日運営
コンセプトは「NEXT STAGE」、星を集めてロケットへ
コンセプトは「NEXT STAGE」、星を集めてロケットへ
コンセプトは「NEXT STAGE」、星を集めてロケットへ

コンセプトは「NEXT STAGE」、星を集めてロケットへ

初めての全社総会開催を決意された背景には、強い想いがありました。

起業家から中小企業、大手企業が導入しているマルチチャネル決済プラットフォームKOMOJUを展開し、順調に成長を遂げてきた。新しい仲間が増えさらに成長するために今一度、自分たちの強みと個性を見つめ直したい。
そのためにも、半分以上が英語話者というグローバルな組織の基盤となる、コミュニケーションを育み、部署の垣根を超えた連携を生み出したい。

プロジェクトチームの想いは明確でした。危機感を醸成しながらも、スリルとワクワクを感じるチャレンジへ。一致団結して、ロケットのように未来へ飛び立つための「布石となる一日」を創ること。

そんな想いから、今回の全社総会が動き出しました。

イベントのコンセプトは「NEXT STAGE」。

キービジュアルには、星座でかたどられたロケットをデザインしました。星の一つひとつがメンバー個々人の輝きや個性を表し、それらが織り集まることでロケットになる――そんなメッセージを込めています。

一人ひとりが輝く星となり、その力を合わせて次のステージへ飛び立つ。そんな未来を描きながら、当日のコンテンツ設計を進めていきました。

コンセプトは「NEXT STAGE」、星を集めてロケットへ
コンセプトは「NEXT STAGE」、星を集めてロケットへ
コンセプトは「NEXT STAGE」、星を集めてロケットへ
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー

1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー

トークセッション|過去と現在と未来を語り合う

全社総会の幕開けは、20年間の歩みを振り返るヒストリームービーから。

創業期の苦労、乗り越えてきた壁、そして今の姿へ――。映像を通じて、KOMOJUが積み重ねてきた歴史が会場に流れます。会社の歴史を振り返ることも初めてということもあり、多くのメンバーの心に響く時間となりました。

続いて、創業期を知る5人によるトークセッション。当時のエピソードや想いが語られ、会社のルーツを共有する貴重な機会に。新しいメンバーにとっても、自分たちが何を受け継いでいるのかを知る大切な機会となりました。

次に登壇したのはCFO。現状の事業感や課題感を率直に語り、これまでの成果をしっかりと称賛しながらも、ベンチャーマインドの大切さをあらためて語られました。

1部の最後に登壇されたプロダクト責任者からは、今後のアップデートや成長イメージが発表されました。プロダクトの進化だけでなく、部署を超えた連携の大切さにも触れ、組織全体で未来を創っていくメッセージが伝えられます。

カスタマーボイス|顧客の声が響く特別な時間

1部のハイライトとなったのが、ロイヤルカスタマー3社を招いてのトークセッション。

それぞれの導入背景、KOMOJUを使って得られたメリット、事業へのインパクト、そして今後への期待などのリアルな声が聞かれました。しかしそのほとんどが、「KOMOJUを導入して本当に助かってる」「以前と比べて夢のようだ」という感謝の声。普段、カスタマーとの接点を持ちづらい部署のメンバーにとっても、提供価値を実感できる貴重な機会となりました。

特に印象的だったのは、営業を担当したKOMOJUメンバーに対して、顧客が名前を挙げて感謝を告げられた場面。一人ひとりが強い想いを持って顧客に接していることが伺え、周囲のメンバーからも歓声と拍手が起きたあたたかいシーンでした。

1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
1部:歴史、現在、未来を紡ぐストーリー
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する

2部:仲間を知り、業務を体験する

ランチボックスで休憩を挟み、午後は2部へ。ここからは、「一緒にロケットに乗り込み、共に飛び立つ仲間を知る」をテーマにして、お互いを知り、つながるための時間として設計されました。

チーム紹介|28の部署、それぞれの輝き

まず行われたのは、28の部署が順番に登壇するチーム紹介です。

各部署の代表者が、自分たちのキャッチコピーやメンバー紹介を行います。「こんな仕事をしているんだ」「こんなメンバーがいたんだ」――普段は接点のない部署の姿を知ることで、組織全体の輪郭が見えてきます。

チームビルディング|部署を超えて価値観を共有

次に、部署をミックスした5人1組のチームを編成。

3つの質問に対して、個々人の価値観を答えてチーム内でシェアするワークを実施しました。立場も役割も異なるメンバー同士が、お互いの考え方や大切にしていることを知る時間。この後のプログラムで一緒に動くチームの土台を作ります。

KOMOJUスタンプラリー|業務を体験して理解を深める

2部のメインコンテンツは、オリジナルのスタンプラリー。

28の部署をファンクションごとに8つのブースに分け、それぞれの業務内容を知るためのワークショップが開かれました。各部署が日々行っている業務を凝縮したケーススタディのような体験型コンテンツです。

チームビルディングで組んだ5人チームで各ブースを回り、スタンプを集めていきます。普段は見えない他部署の仕事を、実際に体験しながら理解を深めていく。

スタンプを全て集めたチームは、学んだことをディスカバリーカードに記入してボードに貼ります。「この部署がこんなことをしてくれていたんだ」という気づきや感謝のメッセージが、ボードを埋め尽くしていきました。

2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
2部:仲間を知り、業務を体験する
3部:懇親会で垣根を越える
3部:懇親会で垣根を越える

3部:懇親会で垣根を越える

休憩を挟んで、いよいよフィナーレの懇親会へ。

1部はホール内で完結し、2部のスタンプラリーからは会場のホワイエやギャラリーも活用していましたが、この3部では、その全てをつないでひとつの大きな空間を創り上げました。

「部署やメンバーの垣根を超えて連携を育みたい」という想いを反映した演出です。

「惑星シール」で交流を促進

懇親会には特別な仕掛けを用意。各部署ごとにデザインが異なる「惑星シール」を配布し、メンバー同士でシールを交換して自分の名札カードの裏に貼っていくゲームです。

自然と部署の垣根を越えた交流が生まれ、会場のあちこちで笑顔と会話が溢れます。星(メンバー)が集まって、より大きな輝きを放つ――コンセプトを体現する時間となりました。

多様性を祝福する食事

多様な背景を持つメンバーが集まるKOMOJU。相互理解を深めるためにその背景に触れ合うという意図で、用意された19種の料理メニューは、すべて、メンバーの出身国に由来する料理で揃えました。

グローバル企業ならではの工夫として、各料理には文化や宗教によるタブー食材を明記。それぞれの文化に配慮して、メンバー全員が安心して食事を楽しめるよう工夫させていただきました。

表彰で勇気と貢献を称える

懇親会では、2つの表彰式を実施。

ひとつは「ライトニングトーク」への挑戦者を称える表彰です。これは、会場に設置されたミニステージでみんなに伝えたいことを発表できるプチプレゼンです。本番の1週間前に呼びかけたところ、5人のメンバーが手を挙げ、個性豊かな発表をしてくださいました。その勇気を称えて、懇親会の最後に記念メダルを贈られました。

もうひとつは「永年勤続表彰」。10年以上KOMOJUを支えてきたメンバーに、お花と表彰状を贈呈。長年の貢献に、会場全体からあたたかい拍手が送られました。

3部:懇親会で垣根を越える
3部:懇親会で垣根を越える

クロージング:未来へのエンジンに火をつけた一日

イベントの最後には、全社総会のプロジェクトチームが舞台へ。

この日のために準備を重ねてきたメンバーを全員で称え、オリジナルのお土産を参加者全員に配布してクロージングを迎えました。

「みんながお互いの業務を知ったり考えている姿を見て、メンバーの力を信じてみようと思えた」
「ロケットを飛ばすためのエンジンに火をつけられる予感がした」
「ここから、うちの第2ステージが始まる気がした」

イベント後にお客様からお言葉をいただき、私たちとしても大きな喜びを感じました。

ゴールはイベントそのものではなく、その後の組織向上のための布石となる日にすること。初めての全社総会が、KOMOJUのさらなる成長の兆しとなることを願っております。

部署の壁を越えた理解、お互いへの感謝、そして未来への期待――。一日のイベントが終わっても、そこで生まれた一体感と熱量は、組織の中に確かに残り続けます。

星が集まってロケットになるように、一人ひとりの輝きが組織全体の推進力へ。

KOMOJUの「NEXT STAGE」への挑戦は、ここから始まります。

この度は誠にありがとうございました!

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