株式会社シーユーシー様の全社総会「CUC Partners Day」をプロデュースさせていただきました！

創業から10年が経つ中で目覚ましい成長を実現したCUC様。規模も拡大し、創業当時の話を伝え聞くだけのメンバーも増えました。これからの会社を担う社歴の浅いメンバーにも、これまでの歴史を身近に感じてほしい、そのためにも全ての人にスポットライトが当たるような日にしたいという想いから、CUC様がご希望されたコンセプトは「全員、主役」というものでした。

その想いを受け、Cultiveも「みんなで作ったイベント」を実現できるようにサポート。コンテンツなどは皆様が自由に企画できるように、プロジェクト全体の基盤作りを進めました。

全社総会「CUC Partners Day」は３部制で行われました。

第１部は理念を体現する取り組みを社員自らがプレゼンするアワード。

第２部は会社の歴史を紐解きながら今後についてを考える経営方針の共有会と、アワードの表彰式。

第３部は、メンバー発案のコンテンツが盛りだくさんの懇親会でした。

アワードではノミネートされた全チームが順番に登場。会場全体を横切る長い花道を歩き、スポットライトを浴びながら登壇するという演出はまさにコンセプトを表すものでした。

素晴らしい取り組みをしたチームに拍手が送られ、登壇者の顔にも笑顔が。

この演出はイベント開始時の代表挨拶のときにも行われました。

花道から懐かしい顔ぶれがたくさん見えて、10年間に思いを馳せて感無量になったと代表取締役の濵口様は舞台袖で話してくださいました。

実はコンセプトの他に大切にしていたイベントのテーマが「お祭り」。みんなが楽しめる空間にしたいという想いの中で生まれたものでした。そのテーマに沿って第３部では会場装飾も一変。のぼりや出店が立ち並ぶ空間へと様変わりさせました。

出店ではメンバー発案のさまざまな企画が並び、ステージ上では参加型のゲームやクイズが行われました。さらにはバンド演奏も披露され、盛り上がりは最高潮！

全てのコンテンツの運営もメンバーが協力して行い、「みんなで作るイベント」を象徴するような光景でした。

印象的だったのは、役員の皆様がビールサーバーを担いでメンバーに注いで回っていたこと。「この日の主役は社員のみんな」という想いから決まったことでした。ビールと共に笑顔も交わされるような素敵な時間でした。

この日の大切なコンテンツでもあったのが、全員の志を集めた“旗”を作ることでした。

一人ひとりが胸に抱く想いを書き、これからの未来に向けて掲げる旗として制作。

少数の人の想いで走り出した創業期。徐々に仲間が増え、想いも集まった10年間。

想いを力に変えて「医療という希望」を届け続けるCUC様を象徴するようなアイテムになったと感じます。

10周年という、二度とはない貴重な一日。

その機会に関わらせていただき、Cultiveとしても喜びに溢れたイベントでした。

創業10周年、おめでとうございます！